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ほしあかりをさがせ
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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青臭いことをいうようだけど「優しさ」について
去年の冬、当時親しくしていたひとから言われた言葉……

「あなたは優しくない、穏やかで親切ではあるけど」

この言葉の意味が、だんだんと分かってきた。

おだやかは、態度……これは目に見えるもの
親切も、態度……だいたいにして、親切なことをするには、態度だけでなく行動さえ必要なわけで、これまた、目に見えるもの。
だから、フリだけならば、それほど難しくない。現に私にもできてしまっている。ときどきはほころびがあるにしても。



が「優しい」はどうだろう?
「親切」でもなく「穏やか」でもない人の場合でも、その意図するところが相手に伝わっていれば、「優しい」ことになる。
「親切」と「穏やか」とで満たした行為であっても、「優しい」という評を受ける基準を満たすわけではないようなのだ。

ちょっと思考実験、というのか、言葉の定義を具体例で考えてみる。
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テーマ:詩・ことば - ジャンル:小説・文学

トラックバックテーマ 第1483回「夏!っていう写真、見せてください」

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです。今日のテーマは「夏!っていう写真、見せてください」です。毎日暑いですね夏だーということで一週間に4日ぐらいの頻度でカレーを食べているほうじょうです。夏です…。そろそろお盆休みや、夏休みなどで夏のイベントに出かけた!夏っぽいことした!という方もいらっしゃるかと思います。今日のテーマでは「夏!」っていう感じの写真を載せて日記を書いてくださ...
トラックバックテーマ 第1483回「夏!っていう写真、見せてください」



というお題に合わせて、まずは、写真から。
この前の日曜日、志摩スペイン村で撮った、よさこいソーランチーム「凛」の旗係の力演の一瞬だ。




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これじゃまるで中国・韓国のネチズン以下じゃないか!?

擁護しないし批判もしない・・・・・ 大津署がマスコミの砲撃を受けているが、この問題の本質は、学校における「いじめ」である。 いじめを把握できなかった学校の責任、被害届出を受理しなかった警察の責任を取り上げる以前に、少年の父母は、自分の子供の日常生活の状況や心の悩みに対して平素から真剣に対応したかが問題である。 責任転嫁は子供の生命を守る親のあるべき姿でないだろう。 明石花火大会の雑踏事故は、当時の...
いじめ問題の論点は?



という意見を、滋賀在住で警察を退職したした爺様が書いただけで、
大津市の中学生自殺の事件の加害者の祖父だと決めつけられ、Blogが炎上している。

意見の内容については、あとで丁寧に私の意見を書いていくけれど、

こういう理詰めで対策を組めないし、理詰めで指導されても反発するだけだからこそ、子供なのだし、
子供だからこそ、いじめが起きるのだ。
子供は自分の不完全さに気づけない。一方相手の不完全さには過敏に気づいてしまう。
そういう知覚と、知恵とのアンバランスでいじめられる側もいじめる側も、苦しんでいる。

それだけのことなのだ。


さて、この種の、「さらし」行為は、どちらかというと大陸中国や韓国のネット社会で盛んになり、
中国では不祥事のたびに「人肉捜査」といって大騒ぎを起きる(※)
ネットという閉鎖空間での異様な光景が、日本でもこのように起きたわけで、
正直戦慄を覚えた。

(※いや、もう少し正確に言おう。
中国や韓国では、この種の騒動が起きると、かならず、確証もないのに騒ぐな!事実でないことまで混ぜて書くな!というカウンター的な意見も出てきて、
ネット上の意見は、やがて自浄されていくことが多い。
(有名なところでは、チェホンマンがやり玉に挙がったとき)
日本では、その動きがない。
これでは、日本は中国や韓国のネットヘビーユーザーの「子どもな」反応にも劣る、ということが、露呈するわけで、
日本のネット世界の暴走もここまで来てしまったか、と嘆かずにいられない)



これもまた、過敏な正義感の知覚と知識が、感情を突き動かし、
この問題をどう収めるべきなのか、という知恵がおいつけない、という「子ども」な人が、やりばなく騒いでいるにすぎない。その「正義感」はいじめている人間と同じレベルにすぎない。
(そう、いじめている側には、それなりの正義感がある。自分たちが「迷惑している。彼(イジメル相手)に時間や手間や感情を乱されているから、それを「是正させよう」としているだけだ」と、なかば本気で思っているのだ。そして、表面的には、それは「正しい」場合が多い。ただ、そういう自分だって、同じように不完全で人に迷惑をかけているだろ、いじめる前からすでに、とツッコむ人が回りにいないだけで‥‥)

しかも、彼らがもっとも信用していないマスコミの報道に操られて、ネタを探している。
今はもっと別なことが問題なはずなのだが‥‥。
憲法第一条
今日もまた、思い出した時が命日ということで、葉桜を見て偲びながら

メメさん‥‥もとい鷺沢萠さんが、ウリでんでん虫国という仮想国家を作ったときの憲法第一条に曰く

「弱者には同情ではなく、愛情を注ぐこと」

 みなさん国を作ったとして、憲法の第一条に何を書きたいです?

私は、リバタリアン的な立場でいえば、
「いかなる人も、個人として尊重される」
という、今の日本国憲法の13条を1条にもってきたいです。

けど‥‥尊重ってなんだろう、個人を尊重するってどういうことなんだろ、と考えると、どうとでもとれて、
パンチが足りないな、とも悩むわけです。

茨木のり子さん風に
「自分の感受性くらい‥‥」としたほうがいいかな?

というわけで、
私の憲法第一条案
「いかなる人も、その感受性や、人生観に沿って生きる権利を持つ。その感受性や人生観は、決して犯されることのない至上ものである」

かな?
私としたことが
株主歴約10年、株主総会での投票回数は軽く30回を超えているわたしとしたことが、
株主総会への出席権を得られず。なにやってるんだか。

大阪市が大株主の地位を生かして、関西電力へ原発廃止の株主提案を出す、
とのニュースを聞いた私、
3/27約定で関西電力の株を100株買った。
もちろん、おそらく歴史的な委任状争奪戦から全面戦争になるのに、参戦したいという思いからだったのだけど。

私のつかっているネット証券で、デフォルト状態に設定してある「貸株」の契約をそのまま適用してしまったからだった。
3/31現在では、私は株を持っていても、貸株制度で、議決権までも、他人に貸したままにしていたのだ。

なんたることぢゃ。

テーマ:脱原発 - ジャンル:政治・経済