fc2ブログ
ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

自動WEBサイト翻訳(多言語)

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

モノを言う投資家は当惑する
私、東京電力の安定株主である。かれこれ6年株を持ちっぱなしなばかりか、いまだに月1万円ずつ買いましている。
安定株主とはいうが、実態は「原発運転を停めさせる」という株主提案をするためであり、会社側から見れば招かざる客だろう。
「原発をとめよう、東電株主運動」という団体の提唱する株主提案の共同提案者に毎年名を連ねていて、今年もその同意書を今日送ったところ。

さて例年のことだけど、この提案の中に「配当金引き上げ」の要求も入っている。
原発を停めることにより、核廃棄物処理に備えた積立金を留保する必要がないからと、その理由は提案書にも明示しているのだけど……、実際普通の株主さんは、村上ファンドみたいな機関と取っているかもしれない。
そこまでは自分たちが選んだいわば戦略で計算範囲内だけど、今年、妙な事態が起きてしまった。
[READ MORE...]

テーマ:環境・資源・エネルギー - ジャンル:政治・経済

きっと、電話機のせいだ
仕事の都合があり、同じ会社にいる大学の同期生氏にメールを出したのが昨日。
すると、今朝になって、内容確認のために彼から内線電話がかかってきた。

名前を名乗ってくれるが、とっさに彼とむすびつかない。
正直、「誰だっけこの恰幅よさげな太い声は」が第一印象で、戸惑いっぱなし。
もっと高い声だった、と憶えているのに(呆~)
そういえば、声を聞くのは大学院修了式の日以来だから、14年ぶりというわけだ。
(もちろん、メールのやりとりはわりに頻繁にあるのだけど)
[READ MORE...]

テーマ:il||li _| ̄|○ ilil||li ハァ・・・ - ジャンル:日記

”政治権力によるレバレッジ”
しつこくも、滋賀県の新幹線新駅についてです。

一方の重要な当事者JR東海の会見でのコメントを産経新聞が配信しています。このニュースを知って、皆さんどう思われます?

 JR東海は27日、平成19年度の設備投資計画をまとめ、連結ベースで過去最高の3290億円を投じると発表した。7月に導入する新幹線の新型車両N 700の車両整備に約 690億円を見込むほか、会員向けの新幹線ネット予約サービスのICカード化などに 220億円を投入する。(後略)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070328-00000017-san-bus_all

新駅を作るために使うのは、5年で約240億円。
一方JR東海が来年度1年で新幹線へ投入する設備投資は、900億円以上。
そんだけ投入しても、1000億円程度の黒字が出るという優良企業……。
新駅予算を単年度で割った約48億円なんて、新幹線への設備投資の5%程度ということになるのに、
JR東海は「契約不履行」といって、とりつく島も与えない。

デカイ国策企業というのは、政府の公金をうまく吸い取るんだな、というのが私の感想。
こういうのを、「政治権力によるレバレッジの原理」というのだろうな。

蔵研也サンの「リバタリアン宣言」では、このような現象こそを、
経済格差の大きな原因と非難しています……。


[READ MORE...]

テーマ:経済・社会 - ジャンル:ニュース

ほんと、これなら携帯電話だわ
これまで契約してきた、TU-KAのプリペイドサービスが来年春で終わる、との連絡があり、潮時だと思って、通常契約の携帯電話に乗り換えた。
私が宣伝したって仕方ないけど、まあ実名だしても先方へ迷惑にならないだろうから書く。
SOFTBANKモバイルの基本料金がいちばん安い契約、それを一点指名して、契約を済ませてきた。私のように、自分から電話を掛けることが年に数回、という人間にとっては、基本料金の安さが何より優先する。……これだと、プリペイドの半額くらいで済んでしまうのだ。

さて、電話機である。さすがにいろいろ考えた。
[READ MORE...]

テーマ:これは日記? - ジャンル:日記

職人芸のモノヅクリと品質管理
最近余所様のBLOGで、「日本の企業は外国からTOPを招いて仕事の進め方を学び直す必要がある」、と私がコメントしたら、「日経新聞に洗脳されている」と管理人氏からコメントを受けた。アメリカ型の金融中心の産業ではなく、従来日本の優れたモノづくり中心の産業を大切にするべき、とも。
なんでも、日本の高度経済成長は、日本的システムが優れていたからこそ納めることが出来た「成功」なのだ、との解釈がなりたつのだそうだ。だからそれを捨て去るのは愚かだ、と世間一般に認識されているらしい。

私は、何を隠そう日本に冠たるモノヅクリ企業2社を、……渡り歩くハメになったのだけど、その2社ともに同じ症例があるのに気付いている。顕在化していないけれど、製品の品質を考える上で、地雷原を歩くような、綱渡りを繰り返している。

ずばりいうと、品質管理に全社的な共有概念がないのだ。
[READ MORE...]

テーマ:経営学 - ジャンル:政治・経済