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ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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新首相……ピンと来ません
ま、安倍さんが首相にならはった訳ですが、
お手並み拝見、というところでしょうか?
……そうとしか言いようないですやん、これといったドクトリンを表明していないのだから。

ただ、この人、マジで宗教者のほうが似合っている。
「所信表明では、私の考える『美しい国』をわかりやすく説明したい」
トップになって最初の演説で、「私の考える”美”を語るというセンスは、
芸術家か、宗教家のものです(苦笑)

前任者の小泉サンは良くも悪くも、「政治」家でした。日本では珍しいくらいに、社会に対して原則論を貫き通した人でした。
その反動かも知れません、安倍サンは、美だの家族だのと、「文化」を語ろうとしてます。
日本語ではこれらをまとめて「保守主義」といいますが、
小泉サンは「自由主義」(ただし、自由主義にしてはかなり不徹底)
安倍サンは「民族主義」(言葉がキツイから、「伝統主義」と訂正するかな)。

政治的な意味での「日本」が、在来の日本人だけで構成されているうちは、安倍サンの人気はソコソコ保てると思います。が、こういう「国家」と「民族」の蜜月がいつまで許されるか?

ところで、安倍サンも含め新閣僚は増税に慎重です。経済成長が続けば、所得が増えて、税収も増える、……こういうあたり、自由主義経済理論をツマミグイしているのが笑えるところ。
財政関係者の見込んでいる日本の経済成長は、潜在的な成長余力を越えている、と各方面から指摘されているのに、耳に入っていない様子です。
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テーマ:安倍晋三 - ジャンル:政治・経済

金利の逆転!
リスクでは、逆順になるはずの、MRF,MMF,長期公社債投信の金利が、現在、この順に利率がいいのです。
====
MRF(日興)0.221%
MMF(DKA)0.197%
長期公社債投信(DKA)0.12%
(マネックス証券のHPより)
====

公社債投信を早速解約、現在MRFに資金を蓄積中(爆)

金利があがっていく、との見込みが、この怪現象の原因なのでしょうけど、
一方、
5月に書いた「不確定な未来を敬遠する」という、行動原理が消えつつあるのかも知れません。

テーマ:資産運用 - ジャンル:株式・投資・マネー

業務連絡
半期の末のせいもあり、多忙と疲れでバタンキューなのです。

9/18の奈良・高取山への取材ハイキング(磨崖仏多数!)
9/22の木曾・坂下の里での阿弥陀磨崖仏発見(年休をとって行きました-汗)
9/23~24の恵那山星見山行(久しぶりに晴れました!)
の報告すらできておりません。
今度の土日に書き上げますので……。

テーマ:どうでもいいこと。 - ジャンル:日記

月下美人(京都・わからん屋)
2月に続いてまたも、近江の音の匠「月下美人」のワンマンを聞きに行きました。

結成14年目、だというのに、ここ2年くらいで一段と技巧が冴えてきたこと、シロウトの私でもわかります。山本さんのボーカルは、本来「技巧」ってものを寄せ付けないはずなのですが、わずか3つの音(ギター、ベース、ボーカル)を、今回聞き分けられないくらいに複雑にからんだ編曲になっている曲さえありました。
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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

京都・等持院にて
なぜ、思い立ったかのように京都に行ったか、正しい事情は上の記事の通りですが
その前に、等持院を訪れました。立命館大に行っていたら通いつめただろうけど、結局縁がなかったから、今回が初めての参詣。

京都駅から市バス。天ぷら油の廃油を混ぜた燃料で動かす車両でした。油のせいというよりエンジンのトルク不足なのか、始動時に妙にエンジン音が高く落ち着かず、バス停に降りて、なんか解放感(苦笑)

お寺は予想以上にこじんまりしてました。夢窓疎石作の庭、もともと緑の多いお庭で、おりからの霧雨でますますしっとりして良い風情でした。

足利15代の木像、……しっかり観察させてもらいましたとも!
そこは禅宗らしく、それぞれの木像の前には煎茶が供えてあり、「まだ生きている人」と扱っているお寺の気持ちも伝わります。
(室町時代に、唐物の磁器の茶碗に煎茶を淹れる習慣が日本になかったぞ、とかのツッコミは、ともかくとしまして-苦笑)

印象に残ったのは、義満サン、義尚サン、義昭サン。
(義政サンも別な意味で印象に残ったけれど、画像と似ている~!というのが最大の感想)
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テーマ:京都・奈良 - ジャンル:旅行