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ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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ネーダー氏の立候補
やっぱり、彼が出るのか。
米国の大統領選にラルフ・ネーダー氏がまたも起つ、とニュースが昨夜流れた。前回までなら結構ニュース性もあったが、今回は泡沫候補扱いに近い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080225-00000776-reu-int


彼や支持者自身が「正しい道」と信じる限り大統領選に出るべきだし、
政策の細々したことはともかくとしても(実際、私としては反論も多いのだが)、2大政党が財界と腐れ縁を切れなくなってしまった今、もっとも根元的な対立軸を打ち出せる候補者だ。
なのに……、普段反グローバリズムの立場を取っている人たちでさえ、彼の立候補を邪魔と言っている。みすみす共和党に勝たす手助けをするのか(穿ったことをいう人にいたっては、共和党から金でも貰っているのか?とさえ書いていた)、と宣う。
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テーマ:新自由主義 - ジャンル:政治・経済

新名神開通
有力政治家なども迎えてにぎにぎしく開業となった、新名神高速道。我が町亀山から、私にとっても縁深い大津市田上まで、約50kmに片側三車線の自動車専用道ができたのだ。(田上は中学~高校のころ毎年キャンプに行っていた場所なのだ)
実のところ、メリットが大きいだろうな、とは、私でさえ思う。本来なら20年くらい前に出来ていてしかるべき道路だった、という、イナカ者特有の恨み言も口から出かかっている。

ネット検索で、BLOG書きの皆さんの意見を読んでいると、賛成(それも無邪気な賛成)に対し、懐疑的な意見は99:1といったところだろうか。
中には、「これで名古屋が近くなる」という滋賀県湖南地方の人の意見もあり、思わず苦笑してしまった。新幹線新駅の時には、反対の理由に「我々滋賀県民にとって名古屋に行く機会なんてほとんどないのだから」というのが散々使われたのを思い出したからだ……。
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テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済

日本まんなか共和国
さてその滋賀県立美術館のロビーの片隅で、今度はこんなモノを見つけました。近隣の県の美術館のチラシを入れる看板なのですが、表題に、ヤヤ?となったのです。

・三重県立美術館(液晶絵画展)
・岐阜県美術館(「グリとグラと仲間たち」展)
・福井県立美術館(「海を越えたみほとけたち」)
これに滋賀県も加えて、名付けて

日本まんなか共和国
……あはは、私がかつて唱えた道州制の分け方の一案、「中央州」と同じ顔ぶれだ(「中央州」の構想を考えた時に、「まんなか共和国」のことをうっすら覚えていたのも事実だけど、この四県だとは確信なかった)

文化施設どうしの交流を行っている、との添え書きが看板にあったが、
さきほど調べてみると、「日本まんなか共和国」というのは、観光などでも共同戦線を張っているらしい。当初は三重県の前知事が言い出した様子だけど、今では岐阜県が熱心みたいで、県庁のHPに次のようなコーナーを作っている。


それにしても、
三重県の液晶、岐阜県の絵本原画、滋賀県が地元の建築家、福井県が渡来仏教美術
それぞれバラバラで、しかも「らしい」な。
なかなか個性的でいい組み合わせらと思いませんか?(岐阜がちょっと不明だけど)

というわけで、私、今後は「日本まんなか共和国 勝手に観光大使」の活動もはじめようと思っております。

テーマ:☆☆岐阜県☆☆ - ジャンル:地域情報

九尺二間
滋賀県立美術館の「ヴォーリズ展」に行ってきました。
かれこれ20年ぶりくらいの訪問、前は、三橋節子さんの展覧会でしたが、その三橋さんの作品は今や、全て県内の別な美術館へ移っていて、長い時間が経ったんだな、と知り、シミジミ。

13時からのボランティアの方の展示解説について歩きました。
スケッチ、設計図、神戸女学院や関学の建物の当初の建物についてはモデルまで作ってあり、ヴォーリズ事務所の仕事の1/3くらいは見られるようになっていたと思います。
特に感心したのは、設計図。
墨入れの前に、一度修正した跡が残っていたりする、製図者の息づかいも感じられたし、注意深く見ると、全ての建物で床材が「OAK」と指定してあるのにも興味を持ちました。(日本全国で必ずしも手に入りやすい材木でもなかろうに)

ところで、今回の収穫としては、彼が別荘のコンセプトに使ったこの言葉。ナカナカに味があります。
「九尺二間」
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

セッシャ、不得手でござれば
社内のレポートを作っていた今日の昼下がり、
サンプルの画像を貼付けたいな、と思った。
が適切な写真画像がない。自分で撮らなければ……。

しかしそのサンプルというのが、30mm×4mmくらいの代物。職場には結構いいデジカメがあるのだけど、これを接写モードで撮ろうとすると、そもそも焦点が合わせ切れずに、そこそこにしか拡大できない。
鮮明にならんかったら、そんな画像貼ってもむだやな、と一思案。
裏技発見
そうか、スキャナーで撮ればいいんや。
表面の段差が最大2mm程度あるサンプルだったのだけど、
実物大の絵が、予想以上に鮮明に撮れて、思わず「キャッホー」と相成りました。

けれど、この手は、すでにエプソンのCMで紹介されていたのだとか(爆)
http://blog.so-net.ne.jp/kimball/2006-01-11

テーマ:楽しく働く - ジャンル:就職・お仕事