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ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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障碍??
自分の今の状態を、障碍といいきってしまっては、従来の意味での障碍を持つ人たちから、何を甘いことを、と言われることだろう。

しかし、たとえば四肢障害を取り上げて考えても、
手小指を失った人、親指を失った人、上腕部を失った人‥‥と、その障碍度の重さは、人それぞれだ。

その「人それぞれ」の連続現象の端に、私も席を占めているのだな、と思うくらいなら、許してもらえる、と思いたい。

身内に四肢障害を持つ人がいる私でさえ、障碍という問題は、遠い世界のことだった。
しかし今、自分の今の立場を想うと、誰もが背中合わせの問題であり、同時に程度や濃度の問題に過ぎないのだ、と、実感が持てる。

そんな中、思い出す言葉がある。

失ったものを数えるな 残されたものを最大限生かせ」

パラリンピックのスローガン‥‥もともとはパラリンピックの主唱者;グッドマン博士の言葉だ。
発達障害の例でいえば、凸凹した能力の凸の部分をどう生かすか、を探さないとねぇ。

実は、障碍のありなし軽重にかかわらず、
これが理想的な「人生の選び方」であり、もっとも適切な処世でもあるのだろう。
そう考えると含意が深い。

テーマ:アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル:心と身体

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