TOEIC 800点台に到達された読者さん(まめだいふくさん 875点)

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対象:TOEIC 800点をめざしている/スコアが伸びない/勉強法に悩んでいる 
読了:約4分(2560字) 
公開:2015-09/11

TOEIC 600~900点に到達された読者さんからのご報告募集中!」からご報告下さった、まめだいふくさんをご紹介致します。
(あと5名の方からご報告いただいています。ご報告いただいた皆さん、もう少々お待ち下さい。申し訳ないです<(_ _)>)

また、次の記事でもスコアアップされた読者さんをご紹介させていただいています。

TOEIC 600点台に到達された読者さん
TOEIC 700点台に到達された読者さん
TOEIC 800点台に到達された読者さん
TOEIC 900点台に到達された読者さん

お陰様で多くのスコアアップ報告がいただいております<(_ _)>

それではいってみましょう(=゚ω゚)ノ
 

1. スコア遍歴

初めて受験したときのスコア:400点くらい

2011.4月IP 400くらい...(正確には覚えていません)

当ブログに出逢う直前のスコア:380点

2013.5月IP 380 (L230/R150)

現在の最高スコア:875点

2015.2月IP 875 (L450/R425)


2. 勉強量

現在スコアを取るのにかかった総勉強時間:800時間くらい


1ヶ月の平均勉強時間:月80時間くらい


仕事やプラベートなどで英語を使う機会:ほぼゼロ or まったくない




3.特に参考になった当ブログの記事


TOEIC Part 3・4が聞き取れない→「暗唱」で道は開ける!
暗唱なんてハードルが高すぎる。そう思っていた自分に、暗唱に挑戦する勇気をくれた記事です。

お気持ちわかります!僕もわりと最近まで「暗唱やりたくないな~」と思っていた人なので。

まめだいふくさんのように、早く暗唱をやり始めた方は、800点超えるのも早いです。


TOEIC Part 3・4のトレーニング効率を2倍にするフリーソフト「Audacity」
時短サイコーです!(笑)

ですね!
最近は、無音部分やDirectionなどの不要な音声をカットするだけなら、「Online MP3 Cutter」を使っています。こちらのほうがカット作業がしやすいなと。



4.メインで使ったor役に立った本


究極のゼミ Part 2&1
究極のゼミ Part 3&4
文法特急1・2
単語特急1・2
900点特急(Part 5)
究極のゼミ Part 7
究極の模試

お金がないので(笑)、これだけ買ってたくさん繰り返しました。
800点ならこれだけで十分だと思います。繰り返すことが一番大事です。

Congratulations!

全部で1700~1800問くらいですかね。
TOEIC 700・800・900点に必要な勉強時間と問題数の目安」という記事で、「800点をめざす → 1000~1600問」とお伝えしていますが、やはりこれくらいやると800点は超えられるみたいですね(・∀・)b

800点までは、多解きよりも、1冊を2~3ヶ月かけて終わらせるくらい何度も繰り返していくスタンスのほうが、成長しやすい気がしています。まめだいふくさんが仰られるように安上がりですしね(笑)

そして、常時900点が獲れるレベルをめざそうと思うと、数・量をこなす必要があると感じています。難易度が高い問題も解けるようにしようと思うと、マイナーな語彙が聞き取れる・読めるようにしないといけないんですよね(・∀・)b



5. スコアや英語力が伸び悩んだときにやったこと


2014年5月 T690 (L365 R325) IP
2014年9月 T730 (L365 R365)
2014年12月 T755 (L360 R395) IP
2015年2月 T875 (L450 R425) IP


こんな感じでスコアが伸びていったのですが、見て分かるとおり875を取るまではリスニングはずーっと伸びずにいました。究極の模試のPart3/4のスクリプトを40セット暗記しても伸びなかったのです。(やりこみが足りなかった可能性もありますが)

その時感じたのは、TOEIC本番では暗唱をしたものと全く同じ文が出てくるわけではないということです。ただ、同時にもう1つ気づいたことは、暗唱したフレーズを少しアレンジしたような文がたくさん出てくるということでした。

たくさん暗唱したからフレーズのストックはそこそこあるはずです。ですから、あとはそのフレーズをアレンジした文に出会ったときに瞬時に処理する力が必要だと考えました。

そこで私は、暗唱したスクリプトを1.3~1.5倍速で毎日聞くようにしました。(ツウさんのブログの「TOEIC Part 3・4が聞き取れない→「暗唱」で道は開ける!」の記事で紹介していただきました)

なぜかというと、本番では暗唱したものと似ているけれどもどこか違うストーリーやフレーズがたくさん流れてきて、そういうものを聞いているときはリスニングの復習をしている時と比べると頭の処理が追いつかず、早く聞こえると感じたからです。

「だったら普段から速聴で復習すればいい」という単純な考えからでした。

その調子で、暗唱したスクリプトからそうでないスクリプトまですべて1.3倍速で聞くようにし、最初からTOEICというのはそのくらいの速さであると言い聞かせるようにしていました。もちろん1.3倍速で聞き取れてかつ理解できるまで復習はしました

その結果、本番ではもう「こんなに遅いの???あれ??」と思ってしまうくらいゆっくりで、流れてくる文章をしっかり聞き取って理解する余裕ができ、450点を取ることができました。(使っている問題集が少ないので、残りの45点はおそらく演習不足からでしょう。)

1つ注意すべきは、速聴はよーーーーーーく復習した材料で行うということ。できれば暗唱したものが理想です。ただ単に速聴だけでは、時間の無駄になってしまうと思われます(>_<)

長くなりました<(_ _)>

いえいえ!詳しく書いていただいてありがとうございます!

まめだいふくさんのお陰で、「速聴はどの段階でやるべきか?」がクリアになってきました。暗唱でスラスラ言えるようにした上で速聴というのがポイントですよね。



6. 当ブログへのメッセージ


380から875まで、11か月、ツウさんのブログの記事を参考にずっと学習してきました。本当にありがとうございます。

せっかくここまで伸びたのでこの過程をブログを開設して紹介したいと思っています。参考にしたのがほぼ100%ツウさんのブログ記事なので、たくさんリンクを貼らせていただくことになるかもしれません(笑) よろしくお願いします<(_ _)>

長期間参考にしていただけて、こちらこそ感謝です<(_ _)>

僕は30歳頃から英語の勉強を始めた人なので、読者さんから教わることが多々あります。皆さんそれぞれバックグランドが違いますし、100%まったく同じ勉強法をしているわけではないので、僕も「なるほど!」と思わされることがよくあります。

これからも共に切磋琢磨していきましょう!(・∀・)/

自然な被リンクはGoogle先生から評価されるので、紹介していただけるとむしろありがたいです!



 
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