fc2ブログ

令和7年元旦 明けましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます!

 昨年は、世界情勢、そして国内も激動の年となりました。乙巳の本年も不安定で先の見えない難しい状況が続きそうです。政治・経済および社会の流れをしっかりと見据えて、世界に誇れる歴史と文化を紡いできた祖国を正しく未来に引き継げるように考え、行動したいものです。

 職分を果たすためには健康な心身を保つことが何より重要ですが、十九年ぶりに受けた人間ドックで少々氣になる所見があったこともあり、「食」生活の改善に取り組んでいます。基本は日本人の伝統的な食事に回帰することです。食パン、マーガリンと牛乳の給食で育った世代には、小麦、植物油、砂糖類、乳製品を絶つことは至難の業ですが、今は努力義務程度のところで精進している最中です(笑)。

 本年が希望の持てるような一年になるよう、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 平成時代の省察
令和7年_年賀状

年頭に当たっての行動指針

 年頭において行動指針を考えてみるのも善いことです。世界も日本も何か渾沌とした時代に突入した様相で、今年も一年、いろいろありそうですが、個人としては取り敢えずご機嫌で過ごせるように次のことをやってみようと思います。

1.毎日でも一週間に一度でも、何か新しいこと、新鮮なことを試みる習慣を身につける

2.やりたいことをノートに書きつけることを習慣にする

3.嫌なことがあったら取り敢えず笑顔になることを習慣にする

4.他人の好いところを見つけて褒めることを習慣にする



 正月2日、3日は箱根駅伝を視聴された人は多いと思います。それにしても、今年の駅伝レースの青山学院大は強かったです。実力ナンバー1で圧勝すると思われた駒大を3区でかわしてからは、最後まで首位を譲らぬ完全優勝を果たしました。青学大を率いる原監督の過去10年の戦績も驚異的です。その強さの秘訣は何なのか、キーワードの一つが「覚悟」という言葉でした。

5.覚悟を持って事に当たることを習慣にする

なぜ青学大には拘束がなくても“覚悟”があるのか?

 お問い合わせフォーム

令和六年元旦 明けましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます。

 不安定で先の見えない時代に世界も日本も突入してしまったことはもはや明白です。本年もその潮流が変わらないことでしょうが、日本のような立派な歴史と伝統を紡いできた国で30年近くも経済が停滞し、健全な社会が蝕まれてゆくのは何かがおかしいと氣付く分岐点の年になるかもしれません。

 真に良質といえる睡眠がややとりにくくなる年齢になってきましたが(笑)、食事に氣を使い、適度な運動を心がけ、仕事や地域活動を通じて社会に貢献できる一年にして行きます。

 本年が希望の持てるような一年になるよう、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 平成時代の省察
令和6年甲辰年賀状

電子帳簿保存法の留意点

 施行は令和6年1月1日からです。最重要な点は、紙でもらった請求書や領収書の類は紙のまま保存で構わないが、PDFなど電子情報でもらったものについては電子的に保存しておかないとならないとのことです。罰則は、青色申告の特典が使えなくなることです。施行の時期がほぼ重なっていることからインボイス制度と混同している人もおられるようです。しかし、インボイス制度はあくまでも消費税に関する制度であって、電子帳簿保存法の方は所得税ないし法人税に関するお話である点しっかりと分けて頭を整理しておくことが肝要です。



 お問い合わせフォーム

大谷翔平選手の本塁打王に思う

 大谷翔平選手、今季も指名打者兼投手として大活躍して44本の本塁打を放ちました。結果的に本塁打王に輝くという明るいニュースが伝えられると、日本中が喜びと偉業を讃える雰囲氣に包まれた感じでした。浅草社労士もご多分に漏れず、大谷選手の活躍を動画でチェックするのを習慣とする者の一人なのですが、二刀流には手放しで賛成できない派でもありました。というのは、やはり怪我が心配ですし、どう考えても二刀流は身体への負担が重大で選手寿命を縮めることになるのを心配しているからです。しかし、本人が敢えてそれを選択し、かつ、楽しそうに野球をやっている姿を見て、「まーいいか」くらいに感じておりました。

 でも、それは少し違うなと思い出したのです。大谷選手は、どうも普通のプロ野球選手とは違う次元の考えで生きているのかのしれないというものです。普通、プロ野球選手になるほどの身体能力と努力する才能に恵まれた人は、プロ野球選手も職業である以上、どれだけ長く野球をやってお金を稼ぐかということを多かれ少なかれ優先事項にするのではないでしょうか。しかし、大谷選手を見ていると、そんなことは微塵も頭になく、ひたすら野球という競技に専念するというプレースタイルが浮かび上がってくるようです。もちろん、身体の健康維持には格段の注意を日頃からはらい、怪我をしないための警戒は怠らないのでしょうが、見ていると投手でもありながら怪我を誘引しかねない盗塁なども果敢に試みてきます。

 おそらく、大谷選手のプレースタイルは、野球の神様を喜ばせ、神からの祝福を受けているのではないか。神とか、天とか、中村天風師の言うところの宇宙霊とかといったものの存在を信じるならば、そういった霊的なものから祝福される生き方を端的に示してくれているのが大谷翔平という一人の日本人なのかもしれません。神様に喜んでもらえる生き方を意識してみようかなどと思わせてくれた大谷選手の本塁打王獲得のニュースでした。

 お問い合わせフォーム

20230723_不忍池2