Kaspersky Security Center Cloud コンソールコンポーネントの自動アップデートおよびパッチ適用の有効化と無効化
Kaspersky Security Center Cloud コンソールコンポーネントのアップデートとパッチの自動インストールは、デバイスにネットワークエージェントをインストールする際に既定で有効になります。ネットワークエージェントのインストール中、あるいはインストール後にポリシーを使用して無効にすることができます。
ネットワークエージェントをデバイスのローカルにインストール中、Kaspersky Security Center Cloud コンソールコンポーネントの自動アップデートとパッチを無効にするには:
- デバイスへのネットワークエージェントのローカルインストールを開始します。
- 詳細設定ステップで、[コンポーネントに適用可能でステータスが「未定義」であるアップデートとパッチを自動的にインストールする]をオフにします。
- ウィザードの指示に従ってください。
Kaspersky Security Center Cloud コンソールコンポーネントの自動アップデートとパッチが無効にされたネットワークエージェントが、デバイスにインストールされます。ポリシーを使用して、自動アップデートとパッチを有効にできます。
インストールパッケージを介してネットワークエージェントをデバイスにインストール中に、Kaspersky Security Center Cloud コンソールコンポーネントの自動アップデートとパッチを無効にするには:
- メインメニューで、[操作]→[リポジトリ]→[インストールパッケージ]の順に選択します。
- Kaspersky Security Center ネットワークエージェント <バージョン番号> パッケージをクリックします。
- プロパティウィンドウで[設定]タブを選択します。
- [コンポーネントに適用可能でステータスが「未定義」であるアップデートとパッチを自動的にインストールする]をオフにします。
Kaspersky Security Center Cloud コンソールコンポーネントの自動アップデートとパッチが無効にされたネットワークエージェントが、このパッケージからインストールされます。ポリシーを使用して、自動アップデートとパッチを有効にできます。
デバイスにネットワークエージェントをインストール中に、ステップ 4 でチェックボックスをオン(またはオフ)にすると、その後ネットワークエージェントポリシーを使用して自動アップデートを有効(または無効)にできます。
ネットワークエージェントポリシーを使用して、Kaspersky Security Center Cloud コンソールコンポーネントの自動アップデートとパッチを有効または無効にするには:
- メインメニューで、[アセット(デバイス)]→[ポリシーとプロファイル]の順に移動します。
- ネットワークエージェントのポリシーをクリックします。
- ポリシーのプロパティウィンドウで[アプリケーション設定]タブを選択します。
- [パッチとアップデートの管理]セクションで、[コンポーネントに適用可能でステータスが「未定義」であるアップデートとパッチを自動的にインストールする]をオンまたはオフにして、自動アップデートとパッチを有効または無効にします。
- この切り替えスイッチには必ずロック()を設定([強制適用])します。
選択したデバイスにポリシーが適用され、Kaspersky Security Center Cloud コンソールコンポーネントの自動アップデートとパッチがデバイス上で有効(または無効)になります。