管理サーバーのメモリからのソフトウェアの詳細情報の除外
管理サーバーのメモリからのソフトウェアの詳細情報の除外
ネットワークデバイスで起動されたソフトウェアモジュールに関する情報を管理サーバーに保存しないことを推奨します。その結果、管理サーバーのメモリがオーバーランすることはありません。
Kaspersky Endpoint Security for Windows ポリシーのプロパティで、この情報の保存を無効にすることができます。
インストール済みのソフトウェアモジュールに関する情報の保存を無効にするには:
- メインメニューで、[アセット(デバイス)]→[ポリシーとプロファイル]の順に選択します。
- Kaspersky Endpoint Security for Windows のポリシーをクリックします。
選択したポリシーのプロパティウィンドウが表示されます。
- ポリシーのプロパティで、[アプリケーション設定]→[全般設定]→[レポートと保管領域]の順に選択します。
- [管理サーバーへのデータ転送]セクションで、[起動されたアプリケーションの情報]が上位のポリシーでオンになっている場合、これをオフにします。
このチェックボックスをオンにすると、管理サーバーデータベースに、ネットワーク接続されたデバイス上にあるすべてのバージョンのソフトウェアモジュールに関する情報が保存されます。この情報は、Kaspersky Security Center Cloud コンソールのデータベース内に大量のディスク容量を必要とする場合があります(数十ギガバイト)。
インストール済みのソフトウェアモジュールに関する情報が保存されなくなります。