ネットワークエージェント

2024年12月16日

ID 3305

管理サーバーとデバイスとのインタラクションは、Kaspersky Security Center Cloud コンソールのコンポーネントのネットワークエージェントによって行われます。ネットワークエージェントは、Kaspersky Security Center Cloud コンソールを使用してカスペルスキー製品を管理するすべてのデバイスにインストールする必要があります。

ネットワークエージェントは、次の属性を持つサービスとしてデバイスにインストールされます:

  • 名称は「Kaspersky Security Center ネットワークエージェント」
  • オペレーティングシステムの起動時に自動実行される
  • ローカルシステムアカウントを使用する

ネットワークエージェントがインストールされたデバイスは「管理対象デバイス」または単に「デバイス」と呼ばれます。ネットワークエージェントは Windows デバイス、Linux デバイス、Mac デバイスにインストールできます。

ネットワークエージェントを起動するプロセスの名前は「klnagent.exe」です。

ネットワークエージェントによって管理対象デバイスと管理サーバーが同期します。管理サーバーと管理対象デバイスは、Kaspersky Security Center Cloud コンソールを数時間ごとに自動的に同期します。管理サーバーが設定する同期間隔(以降、「ハートビート」とも表記)は、管理対象デバイスの数に応じて異なります。

関連項目:

Windows 用、macOS 用、Linux 用ネットワークエージェントの用途:比較

ネットワークエージェントのポリシー設定

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Kaspersky Endpoint Security for Business Advanced:企業のための適応型セキュリティ
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