[アップデートのインストールと脆弱性の修正]タスクの作成

2024年12月16日

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アップデートのインストールと脆弱性の修正]タスクを利用できるかどうかは、Kaspersky Security Center Cloud コンソールのモードと現在のライセンスによって異なります。

アップデートのインストールと脆弱性の修正]タスクは、管理対象デバイス上で Microsoft 製品やその他のサードパーティ製ソフトウェアの脆弱性をアップデートによって修正するために使用します。このタスクを使用することで、一定のルールに従って複数のアップデートをインストールしたり、複数の脆弱性を修正したりすることができます。

アップデートのインストールと脆弱性の修正]タスクを使用してアップデートのインストールまたは脆弱性の修正を実行するには、次のうち 1 つの操作を実行します:

ソフトウェアのアップデートのインストールタスクにはいくつかの制限があります。これらの制限は、Kaspersky Security Center Cloud コンソールで使用しているライセンスと、Kaspersky Security Center Cloud コンソールが機能しているモードによって異なります。

[アップデートのインストールと脆弱性の修正]タスクを作成するには:

  1. メインメニューで、[アセット(デバイス)]→[ タスク]の順に移動します。
  2. 追加]をクリックします。

    新規タスクウィザードが起動します。ウィザードの指示に従ってください。

  3. Kaspersky Security Center Cloud コンソールを対象アプリケーションとするタスクから、[アップデートのインストールと脆弱性の修正]タスク種別を選択します。
  4. 作成中のタスク名を入力します。タスク名は 100 文字以下で、特殊文字("*<>?\:|)を含めることはできません。
  5. タスクを割り当てるデバイスを選択します。
  6. アップデートインストールのルールを指定してから、次の設定を指定します:
    • デバイスの再起動時またはシャットダウン時にインストールを開始する
    • 必要なシステムコンポーネントをインストールする
    • アップデート中に新しい製品のバージョンのインストールを許可する
    • デバイスにアップデートをダウンロードするがインストールしない
    • アップデートのダウンロード先
    • 詳細な診断を有効にする
    • 詳細な診断ファイルの最大サイズ(MB)
  7. OS の再起動設定:
    • デバイスを再起動しない
    • デバイスを再起動する
    • ユーザーに処理を確認する
    • 通知の繰り返し間隔(分)
    • 再起動するまでの時間(分)
    • セッションがブロックされたアプリケーションを強制終了するまで待機する時間(分)
  8. タスク作成の終了]ページで[タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]をオンにした場合、既定のタスク設定を編集できます。このオプションをオフにすると、既定の設定でタスクが作成されます。既定の設定からの変更は、後からいつでも実行できます。
  9. 終了]をクリックします。

    タスクが作成され、タスクリストに表示されます。

  10. 作成したタスクの名前をクリックし、タスクのプロパティウィンドウを開きます。
  11. タスクのプロパティウィンドウで、タスクの全般的な設定を指定します。
  12. 保存]をクリックします。

    タスクが指定した設定で作成されます。

タスクの結果に 0x80240033「Windows Update Agent error 80240033(「License terms could not be downloaded.」)」エラーが含まれている場合、Windows レジストリを使用してこの問題を解決することができます。

関連項目:

シナリオ:サードパーティ製ソフトウェアのアップデート

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Kaspersky Endpoint Security for Business Advanced:企業のための適応型セキュリティ
Web とデバイスをコントロール。データの暗号化。単一のコンソールから便利かつシンプルにセキュリティ管理。
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