暗号化されたドライブへのオフラインモードでのアクセス権の付与

2024年12月16日

ID 195131

管理対象デバイスに Kaspersky Endpoint Security for Windows がインストールされていない場合などに、ユーザーは、暗号化されたデバイスへのアクセスを要求できます。要求を受信したら、アクセスキーファイルを作成してユーザーに送信できます。すべてのユースケースと詳細な手順については、Kaspersky Endpoint Security for Windows のヘルプを参照してください。

暗号化されたドライブへのオフラインモードでのアクセス権を付与するには:

  1. ユーザーからアクセス要求ファイル(拡張子が FDERTC のファイル)を取得します。Kaspersky Endpoint Security for Windows でファイルを生成するには、Kaspersky Endpoint Security for Windows のヘルプの指示に従ってください。
  2. メインメニューで、[操作]→[データ暗号化と保護機能]→[暗号化されたドライブ]の順に移動します。

    暗号化されたドライブのリストが表示されます。

  3. ユーザーがアクセスを要求したドライブを選択します。
  4. オフラインモードでのデバイスへのアクセスを許可]をクリックします。
  5. 表示されるウィンドウで、選択したドライブの暗号化に使用したカスペルスキー製品に対応するプラグインを選択します。

    Kaspersky Security Center Cloud コンソールでサポートされないカスペルスキー製品を使用して暗号化されたドライブの場合は、MMC ベースの管理コンソールを使用してオフラインモードでのアクセス権を付与します。

  6. Kaspersky Endpoint Security for Windows のヘルプの指示に従ってください(セクションの最後にある項目を展開して参照してください)。

その後、受信したファイルを適用して暗号化されたドライブにアクセスし、ドライブに保存されているデータを読み取ることができます。

関連項目:

シナリオ:ネットワーク保護の設定

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Kaspersky Endpoint Security for Business Advanced:企業のための適応型セキュリティ
Web とデバイスをコントロール。データの暗号化。単一のコンソールから便利かつシンプルにセキュリティ管理。
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拡張テクニカルサポート(MSA):優先度の高いインシデント対応
電話または Web ポータルでサポートを提供。迅速なインシデント対応、監視、正常性チェック。最適なプランを選び、申請して、契約(MSA)をアクティブ化。