ユーザーアカウントについて
ユーザーアカウントについて
Kaspersky Security Center Cloud コンソールを使用して、ユーザーアカウントとアカウントのグループを管理できます。次の 2 種類のアカウントをサポートしています。
- 組織の従業員のアカウント。管理サーバーは、組織のネットワークをポーリングする時に、ローカルユーザーのアカウントのデータを取得します。
- Kaspersky Security Center Cloud コンソールの内部ユーザーのアカウント。ポータルで内部ユーザーのアカウントを作成できます。これらのアカウントは、Kaspersky Security Center Cloud コンソール内でのみ使用されます。
ユーザーアカウントとセキュリティグループのテーブルを表示するには、次の手順を実行します:
- メインメニューで、[ユーザーとロール]→[ユーザーとグループ]の順に移動します。
- [ユーザー]タブまたは[グループ]タブを選択します。
ユーザーまたはセキュリティグループのテーブルが開きます。既定では、開いたテーブルは[サブタイプ]列と[ロール割り当て済み]列によってフィルターされます。このテーブルには、役割が割り当てられている内部ユーザーまたはグループが表示されます。
ローカルユーザーのアカウントのみを含むテーブルを表示する場合は、[サブタイプ]フィルター条件を[ローカル]に設定します。
セカンダリ管理サーバーのバージョン 14.2 以前に切り替えて、ユーザーまたはセキュリティグループのリストを開くと、開いたテーブルは[サブタイプ]列によってのみフィルターされます。[ロール割り当て済み]列によるフィルターは、既定では適用されません。フィルターされたテーブルには、割り当てられたロールを持つすべての内部ユーザーまたはセキュリティグループと、割り当てられていない内部ユーザーまたはセキュリティグループが含まれます。