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庄野

歯の治療で口をあんぐり開けていた時に
BGMのクラッシクの(多分)有線放送から
バッハの平均律が聞こえてきて
はじめアベマリアかなと思った暖かく少し遅めの曲は
やっぱりバッハで、どういう人の演奏かもわからず
朝からYouToubeで探しまくったけど、ない。

聴き比べの動画でもリヒテルは絶賛。でもこれじゃない。

違うのはわかっててキースジャレット聞いてみる。
リスナーもご本人もケルン・コンサート以上を求めたけど
あれ以後インプロビゼーションでは神様は降りてこなかったから
クラッシックやスタンダード曲を捜索に行かれたんだろうと思う。
別の曲のYouTube動画のコメント欄に「良いと思うが
真のバッハのインタープリターじゃない」なんて厳しいこと
書かれていた。でもキースジャレットは人柄も含めて好きなので
このアルバムも全部とは言えないけど自分には合う。


解釈も現代風に変わってきているのかな
若い演奏家だっておしゃれに心地よく奏でる人が多い。
もちろんこの人でもなかった。
この人の説明を聞いていて1巻1番ハ長調って
易経でいう「乾」みたいなものだなと思う。
占いの卦は上下巻で64で
平均律は上下巻で24のプレリュードとフーガx2で96だから
どれがどれに相当するかなんて考えても無駄なんだろうけど。

syouno_convert_20200510135142.jpg
平均律のどれかを聞いて連想するほかのもとといえば
2番と広重の組み合わせ。
ジョン・ルイスはオリジナルにアレンジを加えているが嫌いじゃない。

今朝から雨は降り続いて
気がついたらとっくに昼は過ぎていました。
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