川砂を取りに
川砂を取りに河原にゆきました。
アロエの土にしようと思ったので。
水かさは減って歩ける場所が広い。
ブルドーザーがはいって平坦にならされたのですが、
すでに地形は変わっています。
藻のようなものが見えます。
つげ義春の無能の人みたいに石を探し始めました。
(これほしい。)
でも大きすぎて埋まっていてとても運べません。
護岸工事なのか砂防ダムなのか、人間が作ったコンクリートの
建造物が流れ着いていました。
柳の枝を拾いました
川砂の原によもぎが生えていました。
うちに帰って川砂は全部別の用途に使ってしまいました。
ユキノシタを増やすつもりだったプランタからミツバが伸びて
種ができてしまった。
山から取ってきた粘土質の土に川砂を混ぜてみる。
市販の川砂の袋に粘土質の畑の改良に使えると書いてあった。
そこにミツバの種を蒔いてみる。
職場で取り組まれている「健康経営」のセミナーを受けた
体の健康だけでなくお金の健康にも取り組め、ということで
いろいろな投資を勧められた。
(投資に回す余裕なんてない)ひとこと言いたいところだが、
善意に解釈して、お金でなくても「殖やす」ということを学ぶべきだと思う。
アロエの土にしようと思ったので。
水かさは減って歩ける場所が広い。
ブルドーザーがはいって平坦にならされたのですが、
すでに地形は変わっています。
藻のようなものが見えます。
つげ義春の無能の人みたいに石を探し始めました。
(これほしい。)
でも大きすぎて埋まっていてとても運べません。
護岸工事なのか砂防ダムなのか、人間が作ったコンクリートの
建造物が流れ着いていました。
柳の枝を拾いました
川砂の原によもぎが生えていました。
うちに帰って川砂は全部別の用途に使ってしまいました。
ユキノシタを増やすつもりだったプランタからミツバが伸びて
種ができてしまった。
山から取ってきた粘土質の土に川砂を混ぜてみる。
市販の川砂の袋に粘土質の畑の改良に使えると書いてあった。
そこにミツバの種を蒔いてみる。
職場で取り組まれている「健康経営」のセミナーを受けた
体の健康だけでなくお金の健康にも取り組め、ということで
いろいろな投資を勧められた。
(投資に回す余裕なんてない)ひとこと言いたいところだが、
善意に解釈して、お金でなくても「殖やす」ということを学ぶべきだと思う。
虫さされ薬
晴れた
7月16日、日曜日。
からっと晴れましたが、
朝5時で室温25℃。
土曜日も夕方の暑さがたまらなかったので
朝のうちからお風呂を炊きました。
思ったとおり16時で28℃18時で30℃になり、
湯船の熱い湯は翌日用、その日はボイラに残ったお湯で
午後と夕方2回シャワーを浴びました。
2つやまゆりの蕾があったのでそれが咲いているか見にゆきましたが、まだでした。
昨日のみずたまりのおたまを回収し、家のそばのコンクリのシンクに移しました。
みずたまりはあと2日もすれば干からびてしまいそうでした。
(天気がいいせいか、身体が動くよ)
その足でミョウガを見にゆきました。
花が咲く前のスカスカになっていない、ちょうど採り頃でした。
いただいたそうめんがあったので早速薬味にしました。
ついでにフキも取りました。
きゃらぶきにするつもりでしたが、めんつゆを作るのにみりんを使い切ってしまったので
とりあえず採ったフキをよく洗って冷蔵庫に入れました。
どくだみも摘みました。
陰干しにして虫さされの薬にするつもり。
正午の鐘、屋根に上がって南の向きを調べました。
力仕事なんか何もしていないのに汗が滝のように流れます。
たまらずシャワーを浴びました。
そうめんを食べて、うちでゴソゴソしてるうち16時です。
薪置き場から回収した腐りかけの角材を見にゆきました。
苦労して挽いて、役に立てられなかった角材。
なんとか活躍させたい・・・
丸太を帯鋸に載せるためのカタパルトを作ろうと思ったのですが、
もっと簡単にできそうです。予行演習をしていると17時の鐘がなりました。
5月4日
ピーカンのいい天気でした。
やりたいことのやれる貴重な時間なので
朝から作業していました。
家の周りの雑草が頃合いになってきたので
昼ごはん用におかゆを炊いておいて、
はこべ
芹
すずしろ(葉大根)
ナントカすみれ(森林公園のガイドウオークですみれは全種類食用可と聞きました)
ナズナは小さすぎて採るのをやめました。
去年よく食べたイノコズチはこの先に取っておきます。
ホトケノザのかわりのオニタビラコ
たんぽぽも少し分けてもらいました。
このあいだ小鳥のフンのついたミツバを見たので
食べる前にはよく洗わないといいけません。
ゲンノショウコ・・・を摘めるだけ摘んでおかゆに入れました。
ミツバはアクが強いだろうししっかりお湯に通してから
8割がた刻んで残りは草の姿でおかゆに入れました。
沢山おかゆが出来たので昼ゴハンも晩ゴハンもおかゆでした。
ちょっと味が足りなかったので梅干しを添えてみたり、
たまごかけご飯にするとまるで雑炊でした。
発泡スチロールのプランターを置くようになったのは
実は隣の空き家の主が雑草よけシートを張られたのを見てのことです。
草刈りをさぼっているいちしんふたばは、
地面から直接生える草よりプランタの草のほうが抜きやすいと思ったのです。
たべられない(たべたことのない)草は小さい芽のうちに摘んで
だべられる草をグランドカバーにしょうと目論んでいます。
やりたいことのやれる貴重な時間なので
朝から作業していました。
家の周りの雑草が頃合いになってきたので
昼ごはん用におかゆを炊いておいて、
はこべ
芹
すずしろ(葉大根)
ナントカすみれ(森林公園のガイドウオークですみれは全種類食用可と聞きました)
ナズナは小さすぎて採るのをやめました。
去年よく食べたイノコズチはこの先に取っておきます。
ホトケノザのかわりのオニタビラコ
たんぽぽも少し分けてもらいました。
このあいだ小鳥のフンのついたミツバを見たので
食べる前にはよく洗わないといいけません。
ゲンノショウコ・・・を摘めるだけ摘んでおかゆに入れました。
ミツバはアクが強いだろうししっかりお湯に通してから
8割がた刻んで残りは草の姿でおかゆに入れました。
沢山おかゆが出来たので昼ゴハンも晩ゴハンもおかゆでした。
ちょっと味が足りなかったので梅干しを添えてみたり、
たまごかけご飯にするとまるで雑炊でした。
発泡スチロールのプランターを置くようになったのは
実は隣の空き家の主が雑草よけシートを張られたのを見てのことです。
草刈りをさぼっているいちしんふたばは、
地面から直接生える草よりプランタの草のほうが抜きやすいと思ったのです。
たべられない(たべたことのない)草は小さい芽のうちに摘んで
だべられる草をグランドカバーにしょうと目論んでいます。
マムシグサ
曇り。
15夜ですが月は全く見えません。
面白くないので曇りの写真は載せません。
土曜日の話です。
朝イチでフェンスを見に行ったとき
フェンスの中でマムシがくつろいでいました。
2匹いましたが、撮ろうとすると逃げました。
で、
フェンスの外に出たとき、
まだ葉の開いていないマムシグサがありました。
違うよ、と言ってしまえば違うのですが、
今まで葉の開いたのとか、グロな赤い実しか見ていなかったので
葉の開かない状態が蛇にいているとは知りませんでした。
マムシグサの名前の由来はこれだったんだ、合点がいきました。
これは擬態なんだろうか?
もちろん植物に(真似をしてやろう)なんて心はないのですが、
・・・いやまてよ、これも自然の心にふれる旅か?
結果的に、なんとなく嫌われる雰囲気が身を守っているのかもしれません。
15夜ですが月は全く見えません。
面白くないので曇りの写真は載せません。
土曜日の話です。
朝イチでフェンスを見に行ったとき
フェンスの中でマムシがくつろいでいました。
2匹いましたが、撮ろうとすると逃げました。
で、
フェンスの外に出たとき、
まだ葉の開いていないマムシグサがありました。
違うよ、と言ってしまえば違うのですが、
今まで葉の開いたのとか、グロな赤い実しか見ていなかったので
葉の開かない状態が蛇にいているとは知りませんでした。
マムシグサの名前の由来はこれだったんだ、合点がいきました。
これは擬態なんだろうか?
もちろん植物に(真似をしてやろう)なんて心はないのですが、
・・・いやまてよ、これも自然の心にふれる旅か?
結果的に、なんとなく嫌われる雰囲気が身を守っているのかもしれません。
4月2日
7時20分
ヤマザクラはもう散り始めました。
プランターの2年子大根。
すずしろにしようと、去年蒔いた種が
ちょうど春分の日に芽を出した。
2年にまたがるなら、年を越して七草の頃にも葉が茂っているだろう、。
そう思って10月末に蒔いて、12月に霜にあたってみんな枯れた。
そのとき発芽しなかった種が今頃になって開き出した。
ここは静岡県ではあるが、種の袋に書かれた「暖地」ではなかった。
もっと早くに種を蒔くべきだと思った。
はこべも1月2月は元気がなかった。
せりも春分の日を過ぎてようやく増えてきた。
七草は正月7日に七草粥にするのだから、寒さに強い野草だと思っていた。
七草ではないミツバとユキノシタ。
ミツバは芽が出るのは早かったし、
ユキノシタは冬の間枯れなかったが、
それでもこの時期になって勢いづいてきた。
タンポポも冬の間枯れなかったけど
対面の石垣に芽生えだしたのは今頃。
ネットを見るとタンポポをホトケノザの代用にされる方もあるようです。
去年目の敵にして駆除したオニタビラコ。
以前はタンポポと見分けることが出来ませんでした。
ホトケノザがコオニタビラコだと知り、
去年探し回りましたがコオニビラコは関西の植物。
ふと、オニタビラコを食べることはできないのだろうか?と思いました。
食べられるようです(ネットはなんて便利なんだろう)
食べられるどころか花粉症の改善に効果があるという記事まで見ました。
早速、塩でアク抜きして味噌であえました。
食べられました。薹のたったふきのとう(右)のほうがアクが強いくらいでした。
(キク科は食べられるものが多い・・・)
(オニタビラコはコオニタビラコと近しい種なんだろうか、)
植物の種の違い、遺伝子の違いによって可食、不可食の差はあっても、
七草かそうでないかの差別は遺伝情報にはない。
七草の定義に科学的根拠はない。
歴史的経験則に基く食用可能の情報に過ぎない。
自分は今まで七草にはなんとなく、
無病息災を祈るにあたいする霊力があると思っていた。
これはある種の民間信仰で宗派の枠を越えた日本の風習。
(オリジナルは中国らしいが)
けれど昨年頃からこの地では正月には七種がそろわず、
別の草で代用したりするうち、
本当に古代から、
今まででも正月7日に自生する春の七草を粥にしていたのだろうか、
それは可能なのだろうか疑問に感じるようになった。
wikipediaには全国の七草粥に使われる植物が列挙されているが
いわゆる「七草」である地域など皆無。
秋の七草は万葉集に出ているが、春の七草の出典は古代の史書ではない。
万葉集、日本書紀といった国学者が喜びそうなところが出典ではない。
明治以降の国策でもない、徳川幕府が七草粥を行事にしていたとある。
それで気がついたわかり易すぎるオチ、
七草粥は、父の日、母の日、バレンタインデー、冬至の柚子風呂とおなじで、
商業的に画策された行事にすぎないのではないか。ということ。
wikipediaの投稿者さんの書きぶりでは、
自然状態で七草が揃う正月7日が存在するように見えるのですが
それは新暦、旧暦いずれにしても無理なのではないかと思えてきました。
採れてもしょぼいものがちょっぴりで、食卓に載せるには今頃以降ではないかと。
3月29日
温かくなって温度計を見忘れるようになりました。
プランタの隅から生えだしたのはやっぱりナズナでした。
「七草を自生させる計画」で昨年から移植したり種を蒔きましたが
発芽率がすごく悪いらしい、越年草だということで、根では増えないみたい、
昨年は3月になってから、この春はナズナが生え始めてすぐに移植してみました。
いつ蒔いた種なのか、昨年春のものかこの冬のものかもわかりません。
堆肥を施したような土でもなく、自生していた小石の多い砂地でもなく
単に赤玉土だけを入れたプランタから生えてきました。
モリアオガエルに教えられたように
諦めないで種を蒔き続けていこうと思います。
帰りがけに事務所で話し込んでしまって
上弦の月はかたちが写せない時間になりました。
明け方の月は随分低いところを通っているのに
夜の月は高いところにいます。
プランタの隅から生えだしたのはやっぱりナズナでした。
「七草を自生させる計画」で昨年から移植したり種を蒔きましたが
発芽率がすごく悪いらしい、越年草だということで、根では増えないみたい、
昨年は3月になってから、この春はナズナが生え始めてすぐに移植してみました。
いつ蒔いた種なのか、昨年春のものかこの冬のものかもわかりません。
堆肥を施したような土でもなく、自生していた小石の多い砂地でもなく
単に赤玉土だけを入れたプランタから生えてきました。
モリアオガエルに教えられたように
諦めないで種を蒔き続けていこうと思います。
帰りがけに事務所で話し込んでしまって
上弦の月はかたちが写せない時間になりました。
明け方の月は随分低いところを通っているのに
夜の月は高いところにいます。
見るも貧相な草
日曜日(1/8)
ミツバ
セリ
タンポポ
ペンペン草(これは秋に植えたが元気がないのでとらない)
10月末では蒔いてもダメだった葉大根
ゲンノショウコ
ハコベ
ユキノシタ
ありあわせの7草と茶碗一杯分のごはんで七草粥にしました。
(なに、縁起物だから少しでいいや)
と思ったらごはんは水増しされて食べた気になる量になりました。
ばちあたりほど縁起をかつぎたくなるものなんだ、
七草は刻まずそのまま入れました。
それぞれの香りがあって意外と美味しかった。
名前の通り、ユキノシタがいちばん元気で、
セリも凍ったたらいの中から新芽を出していた。
ハコベは日向でだけは多少生存していて
あとの草はかろうじて生えてるとか
霜にやられた残骸しか残っていませんでした。
だいたい、春の七草は寒い時期でも入手できる野草のリストだと
思っていましたがはたして此処では入手可能といえるのか?
スーパーの七草セットは露地ものかハウス栽培なのか?
以前に春の七草は旧正月の風習かとも思いましたが
この地では旧正月にはハコベは姿を消します。
春くればまず咲く宿の梅の花
香をなつかしみうぐひすぞ鳴く(金槐和歌集)
旧暦の正月に詠まれたこの和歌からして
旧暦の新年は春の開始時期だったようです。
でも、「年が明ける」という意味では、
冬至が過ぎて日が長くなる時期に重なる、
太陽暦の正月も悪くはないもんだと気がついた。
西洋ではメリークリスマスあんどハッピーニューイヤーなので
冬至と正月はワンセットなんでしょう。
植物の季節(フェノロジー)は太陽の暦とも月の暦ともずれる。
日本国内でも地域で異なる。
日本の旧暦が中国の春節と時期は同じでも植物季節はちがう。
庶民の生活から俳句、和歌、文学そしてヒトの思考にまで
影響してくるのとちがうか?
ミツバ
セリ
タンポポ
ペンペン草(これは秋に植えたが元気がないのでとらない)
10月末では蒔いてもダメだった葉大根
ゲンノショウコ
ハコベ
ユキノシタ
ありあわせの7草と茶碗一杯分のごはんで七草粥にしました。
(なに、縁起物だから少しでいいや)
と思ったらごはんは水増しされて食べた気になる量になりました。
ばちあたりほど縁起をかつぎたくなるものなんだ、
七草は刻まずそのまま入れました。
それぞれの香りがあって意外と美味しかった。
名前の通り、ユキノシタがいちばん元気で、
セリも凍ったたらいの中から新芽を出していた。
ハコベは日向でだけは多少生存していて
あとの草はかろうじて生えてるとか
霜にやられた残骸しか残っていませんでした。
だいたい、春の七草は寒い時期でも入手できる野草のリストだと
思っていましたがはたして此処では入手可能といえるのか?
スーパーの七草セットは露地ものかハウス栽培なのか?
以前に春の七草は旧正月の風習かとも思いましたが
この地では旧正月にはハコベは姿を消します。
春くればまず咲く宿の梅の花
香をなつかしみうぐひすぞ鳴く(金槐和歌集)
旧暦の正月に詠まれたこの和歌からして
旧暦の新年は春の開始時期だったようです。
でも、「年が明ける」という意味では、
冬至が過ぎて日が長くなる時期に重なる、
太陽暦の正月も悪くはないもんだと気がついた。
西洋ではメリークリスマスあんどハッピーニューイヤーなので
冬至と正月はワンセットなんでしょう。
植物の季節(フェノロジー)は太陽の暦とも月の暦ともずれる。
日本国内でも地域で異なる。
日本の旧暦が中国の春節と時期は同じでも植物季節はちがう。
庶民の生活から俳句、和歌、文学そしてヒトの思考にまで
影響してくるのとちがうか?
リスク分散
しいたけ、全然生えてこない。失敗でした。
色々考えた末にユキノシタの生える石垣に立て掛けたのですが・・・
以前、杉林に置いたときは採れたのに。
こんなことならホダ木をもっとあちこちに置いてみて
どこなら生えるのか試せばよかった。
家のまわりの雑草はぺしゃんこになってきました。
イノコヅチはたねを落としてしまった果穂がひげのように伸びてるばかりで
かけあつめてこれだけでした。
イノコヅチは去年家のまわりにちょこっと現れて、
気をつけて草取りしないでいたので結構増えました。
実をつける高さからいってたねを運ぶのはそこそこ大きな動物です。
いくらシカでもさすがに家の敷地までは入ってきません。
ときどき猫かハクビシン大の小動物がわるさする音が聞こえますが。
では自分が服につけて運んできたのだろうか?
脳ある自分はしいたけ木をだめな場所にまとめ置きして
脳のないイノコヅチはたねを動物にくっつけて遠くに運ばせる。
人間のなかには子供を手元に起きたがる人もいるが、
イノコヅチは子孫を遠くにやろうとしている。
どっちが賢いか。
ツユクサのたねもほとんどなくなっていて、
あの、たねだと思った丸っこいのは実で
それのなかにたねが入っていた。
たねは触るそばからポロポロ落ちて、
だからツユクサって同じところにまとまって生えているし
何の栄養もない鉢やプランタからでも育ってくる。
植物の感情を測定するという研究もあるみたいだが
植物の形状にすでに心は現れている、
心というのがふさわしいかどうか、
戦略と言ったほうがいいのか、
ある種の「意図」は感じられる。
人間としては役に立つ植物を近場に
集約したいのだが、たとえばくっつき虫が
衣服につくのは決して悪意があるわけじゃない。
イノコヅチがくっついたら(よしよしはこんでやるぞ)と思う
これは自然の心にふれる旅になっていそうだ。
でも、センダングサなんかだと本当に迷惑だ。
とれにくさにもよると思う。
服にしがみついて離れないくっつきむしはまさに虫みたい。
やはりそこに強い意志が感じられる。くっつき虫にしてみれば
あくまでも自然体なのに。
意志とか感情は人間が生み出した幻想なのかな。
仕事でも(コンチクショー)という感情を心頭滅却して
淡々とこなせば道は拓けることもある。
イノコヅチとツユクサのたねを山に蒔きにゆきました。
きわめて原始的な農業の始まりです。
みちすがらシカを追いかける猟師さんに会いました。
猟期は11月1日からでしたっけ?と聞くと
シカイノシシだけは被害がひどくて特別に1日から
(通常は15日)はじまり猟期が長くなったそうです。
これまでは期間外は有害鳥獣駆除としてお金が出たけれど
被害が多すぎてお金を出すよりは猟期を伸ばすことに決まったらしい。
掘り起こしておいたチューリップを植えました。
これもネットを見て時間的なリスク分散をはかり
まず2つだけ植えました。