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雨だから

すじ状の雲が列島を縦断していて
ちょうど北遠は雨雲の中。
「はれ?」と思う雨粒の音です。
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いつも低気圧のせいにして停滞していては
無職と言う不遇を逆利用しきれていない。
過去の自分に申し訳が立ちません。
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サラリーマン時代なら合羽を着てでも低山を歩きに
出たはず。また(自分を遊ばせるな)という意識は
短い期間でしたが続けられなかった職場で教わったこと。

雨の日だから見えるものもあります。
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とってもとってもイタドリは元気を回復してきます。
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多少、濡れても寒くはなく、うちの山一周回って
家に戻りました。
案の定、いつの間にか
手の甲をヒルにかまれています。
試しにヨモギを3回スプレーしてみました。
ヒルのかゆみはぶり返しますが、
一応烈しいかゆみは収まりました。

タラの芽の天ぷら

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とったタラの芽を長期間楽しむためには
どうすれば良いか。
佃煮を作っても飽きが来たので
結局てんぷらだと思い
形のいいものを冷凍保存しておいて
てんぷらにしてみました。
味はこんなものかもしれませんが
歯ごたえは悪く、冷蔵したもののほうがましでした。
(文句を言いつつ完食しつつあります。)
ひとつ発見したことは
タラの芽のてんぷらは
ソースマヨネーズで食べると
カキフライのような味がします。

tag : タラノキ

GW2013 その1

今がいちばん緑がきれいな時期です。
名前のしらない木もしってる木も関係なし
雰囲気だけでも伝わるようにまとめて写真を載せます。
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まずはうちの前のひいらぎの下
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クサギ平のエンタランス
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クサギの芽生え
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ミヤマザクラ
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森の奥にヤマツツジのほのかな赤色
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咲き残ったツバキ
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桜は咲いたが
ソメイヨシノでも
ヤマザクラでもない。
ウワミズザクラだった。

連休です。

連休が始まりました。
(私はずっと連休なのですが)
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緑が濃くなってきました。
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道端のすみれが目立たずに咲き誇っています。
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混雑を避けて「中央線」と呼ばれる山の道を走ってみました。
右から、小芋山、(外れ山)、木俣山、入手山、岩岳山・・・
ここは山容を確認するにはよい場所です。
白いところは土砂崩れ地帯です。
たちまち3台車がとまって見物会になりましたので
早々に立ち去りました。

報道陣

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森林公園の職員の方に
どうもタニウツギみたいなのだけど図鑑には
タニウツギは日本海側にしかないと書いてあると聞いてみたところ
ヤマケイの図鑑を出してこられて
これと同じような太平洋側の樹種としてはヤブウツギがあります。と
教えていただいた。
(ヤブかよ)不名誉な命名をされたものだなオマエ。
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その森林公園に行く途中
すでに報道されている地滑り地区の前を通った。
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ついでに春野の風景をもっと報道してくれたらなあ。

よもぎ

雨です。
最近の気候は自分の知っているより
ひと月ぐらい早く始まっているので
この雨も梅雨入りみたいだと天気図を見ると
低気圧が停滞前線を引きずっていました。
もちろん昨日からスカッとしなくてGWの来客に合わせて
片づけをしていますが、もとより苦手でなかなか捗りません。

春先から虫に酷い目にあわされたので虫よけが欲しくなりました。
山から頂けるものは感謝して受けとることに決めたので
調べてみると、ヨモギ、山椒、ユキノシタ、ドクダミが
虫よけに使えるということです。
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その日はヨモギが40g山椒が10g採れたので
25度の焼酎100mlに対し10gの割合で漬け込みました。
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(昨日、約2週間後)
山椒よりもヨモギがとても良い香りを出し、
お酒が苦手なのにひと匙すくって口に入れたりしてみます。
虫よけだけでなく虫さされの患部にも効くということです。
スーパーでスプレーする用に霧吹きを探したのですが見かけませんでした。
うちの中を探すと昔買ったダニよけの容器が残っておりそれが使えました。

少し吹きつけてみましたが大変いい匂いがします。
(へっぽこの試みの中でも成功のうちだと思います。)

小学校に上がる前の頃、近所の子たちと原っぱで遊んでいると
みかけないお婆さんが辺りのヨモギを一心に摘んで
手提げ袋に入れていたのを思い出しました。
興味がわいて親に聞くとお灸に使う「もぐさ」を採る請負の
仕事をしている人ではないかと云っていました。

今でも記憶に残っているということは余程印象深かったのでしょう。
ごく普通のおばあさんでしたがヨモギを摘む姿が
魔女のように思えたのかもしれません。

ヨモギは蕨のようにはたくさんありません。
もう2年間も飲まないままの焼酎がまだあるし
次はドクダミで虫よけを大量生産するつもりです。

これで虫対策ばOKだ。
と思っていたら昨夜、電球の周りをスズメバチが飛び回っています。
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さすがに殺虫剤を使いました。
スズメバチには一般の殺虫剤でも十分効きます。
ヨモギでスズメバチを避けれるとは思いませんが、
それにしても出てくるのが早い。
気候をひと月早めに考慮して動いて良さそうです。

うちの山とわたし

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2007年7月水たまり前のホウノキ
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2013年4月(今日)の水たまり前のホウノキ
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いつまでたっても思ったような森にならないうちの山に
正直言って(バカな買い物をしたかもしれない。)と思ったこともあります。
(この山のために仕事も辞めて職探しで苦労する羽目になる。)
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(ヌルデなんて何の役にも立たないし)
No!この木は野鳥のレストラン、
わざわざ餌付をしなくても鳥が来てくれる。
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よくあるドングリを植えて森を育てる話、
(となりのトトロでもそんなシーンがあります。)
植えても植えてもシカにかじられて消滅するし。
でも、全然身に覚えのないコナラが、タラノキの根元からあらわれる。

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去年きれいな花が咲いても今年けものみちが出来て
消滅することもある。(このヤマツツジは守らねば)
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手つかずの自然が良いと云いながら
やっぱりきれいな花がたくさん咲けばいいと思う。
どの枝を残せばいいのか。
ウツギから直接教わるしかない。
わるいけど切らせてもらうよ。
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藤の花は見たいけど木に絡みつかれては困る。
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よかったこの萩。木は倒れたけど萌芽が出てきた。

森には程遠くて
しばらくそこにいるといたたまれない気持ちになることも
しばしばだったうちの山。
何でもないただの荒れ地にちがいはないけど
少しずつ、そこでの時間が楽しめるようになってきました。

ヤマツツジ(再掲)

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去年きれいな花が咲いても今年けものみちが出来て
消滅することもある。(このヤマツツジは守らねば)

エール

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杉林にシャガの花が咲き
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クサギ平にコバノガマズミの花が咲き
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かじられてもかじられても
脇芽から新しい葉を開こうとしているクサギ。
(いちしんふたば、クサギを見習え。)

柿の木

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所用のため出掛けておりました。
次郎柿で有名な遠州森あたりの車窓の風景です。
雨も降り例によってピンボケでどんなふうに剪定しているのか
よくわかりません。
ただ、樹高は低く樹冠は扁平な感じです。
この時期柿の葉は鮮やかな黄緑色なので目立ちます。

それではみなさまおやすみなさい。
プロフィール

いちしんふたば

Author:いちしんふたば
Iターンで転職も成功!
を夢見たけれど
事は予定どおりに運ばなかった
いちしんふたばの
さて、これからどうする?

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