すずめ
少しは涼しくなったかと
アルトの周りの草を刈るともう暑くてたまらず
家に逃げ帰りました。
せっかくコッコさんのブログpaper moonにすずめがアップされているので
すずめの色塗りをさせてもらいました。
でもやっぱり肩のところは難しいでした。
前から見ると左右がアンバランス。今後の課題です。
目玉に水性ニスを塗りました。
少女マンガのお人形さんみたいにお目目キラ~ン。
アルトの周りの草を刈るともう暑くてたまらず
家に逃げ帰りました。
せっかくコッコさんのブログpaper moonにすずめがアップされているので
すずめの色塗りをさせてもらいました。
でもやっぱり肩のところは難しいでした。
前から見ると左右がアンバランス。今後の課題です。
目玉に水性ニスを塗りました。
少女マンガのお人形さんみたいにお目目キラ~ン。
夏の終わり
ピーターパンおたま
奥手のおたまが一匹います。
おたまの飼い方の重要なヒントを書きます!
①エサはやらない。アオコ(藻)を食べさせる。
水槽などを露地に置くと雨水が溜まり次第に緑の藻が生えます。
元気のないおたまをその水に一匹だけ入れると回復しました。
えさをやる場合にも言えることですが、水溶性のものや水と混和する
細かいものをやると、おたまは泳ぎながらスープを飲むように体内に取り込みます。
緑の水に入れるとおたまのおなかは藻でいっぱいになります。
②肉食を控える
肉や鰹節は食べ残しが出て水が汚れますが、藻は再生してまたえさになります。
肉食ばかりさせていると早くカエルになってしまう気がします。
肉食が老化を早めるのはおたまにも言えるかもしれません。
③余裕のある広さにしてやる。
その場所が競争もなくのんびり過ごせる環境ならば長くおたまのままで
居るような気がします。生活環境が過酷なほど早く手足を出して新天地を
探しに行くのではないでしょうか。
おたまでいる期間が長いほどペットとしては飼いやすいです。
ショウジョウバエ発生装置Ⅱ
話は変わります。
プラケースの中のショウジョウバエがなかなか増えません。
羽化と同時にカエルが食べてしまうので繁殖しないのかもしれません。
ペットボトルに生ごみを入れる方法を思いつきました。
(これはホームセンターで思いつきました。)
カップやお皿のバナナの皮には蝿がたかっても運ぶうちに
みんな逃げて幼虫しか残りません。幼虫が羽化するまで
カエルはおなかをすかせます。
ペットボトルの中のえさに集まったハエはふたをして運び
そのままカエルに与えることができます。
生ゴミ捨て場になりハエ退治もできる大発明(おばか)です。
写真追加8月31日
(プラケースの中のペットボトルの中で交尾するショウジョウバエ)
ついでですが、
豆腐のパックは筆洗に
食材のトレーはパレットとして使うと便利です。
おたまの飼い方の重要なヒントを書きます!
①
水槽などを露地に置くと雨水が溜まり次第に緑の藻が生えます。
元気のないおたまをその水に一匹だけ入れると回復しました。
えさをやる場合にも言えることですが、水溶性のものや水と混和する
細かいものをやると、おたまは泳ぎながらスープを飲むように体内に取り込みます。
緑の水に入れるとおたまのおなかは藻でいっぱいになります。
②肉食を控える
肉や鰹節は食べ残しが出て水が汚れますが、藻は再生してまたえさになります。
肉食ばかりさせていると早くカエルになってしまう気がします。
肉食が老化を早めるのはおたまにも言えるかもしれません。
③余裕のある広さにしてやる。
その場所が競争もなくのんびり過ごせる環境ならば長くおたまのままで
居るような気がします。生活環境が過酷なほど早く手足を出して新天地を
探しに行くのではないでしょうか。
おたまでいる期間が長いほどペットとしては飼いやすいです。
ショウジョウバエ発生装置Ⅱ
話は変わります。
プラケースの中のショウジョウバエがなかなか増えません。
羽化と同時にカエルが食べてしまうので繁殖しないのかもしれません。
ペットボトルに生ごみを入れる方法を思いつきました。
(これはホームセンターで思いつきました。)
カップやお皿のバナナの皮には蝿がたかっても運ぶうちに
みんな逃げて幼虫しか残りません。幼虫が羽化するまで
カエルはおなかをすかせます。
ペットボトルの中のえさに集まったハエはふたをして運び
そのままカエルに与えることができます。
生ゴミ捨て場になりハエ退治もできる大発明(おばか)です。
写真追加8月31日
(プラケースの中のペットボトルの中で交尾するショウジョウバエ)
ついでですが、
豆腐のパックは筆洗に
食材のトレーはパレットとして使うと便利です。
夏休みの工作
今日は教室の日でした。
スズメに色をつけて足をつけて・・・
未完成だけどスズメは今日が最終日。
色を塗らない方がかわいかった。
色では彫りの不出来は隠せません。
難しいなあ。
買い出しのついでに雑誌の立ち読み。
まあ、なんと云いますか過去の習慣で
特撮雑誌などを見るとイケメン俳優雑誌みたいで
今の自分には読むところがない。寂しい限りです。
フィギュアの雑誌を見ながら
(自分はスズメと云うフィギュアを作っているではないか)
と我に返ったりします。
私は買い物に行って物を買わず
インスピレーションだけもらって帰ることがよくありました。
(そうだ、あした○○しよう。)とか
(この道具を買わないで○○をやってみよう。)とかですが、
最近はインスピレーションの拾えるお店が少なくなったように思います。
ホームセンターでは「お盆のため値下げ早いもん勝ち」と銘打って
すごくかわいい十姉妹が800円でした。もちろん買いませんでした。
買ったものはスズメの目玉に塗るニスと足を作るための針金です。
読書感想文
古書街に寄らなくても古本のチェーン店で安い文庫本が買えるようになった。
自分の読む本にはすごく偏りがあったので、これからは古今の名作など、
幅広くいろんな人の本に手を出そうと思っている。
高校時分、百恵ちゃんの古都をTVでやっていて途中から見たのだけど、
百恵ちゃん二役で北山杉の村で働く娘(苗子)役がすごく良くて、記憶に残っていた。
読み終わってからYOUTUBE見ると(こんなんやったんか。)と思う。
本の中の双子はもっとからっとしていて、
映画は百恵ちゃん独特の蒼い雰囲気があるなあ。
双子の父親は枝打ちするとき登っていた木から落ちて死なはったし、
苗子は杉の皮剥きや丸太の磨きをして健気に生きている。
時代は米軍の住宅地として占有されていた京都の植物園が解放された頃。
山の暮らしは厳しいと言っても今よりは仕事があった。
千恵子は西陣織の問屋の家で暮らしている。
山仕事も西陣織も失われつつある手仕事だったのだな。
うちのおばあさんは
「子供には北山杉の良さはわからへんから大人になったら見にいこな。」
と云っていたのを思い出す。
どこへ連れてくつもりだったか今となってはわからないが
本文に国鉄バスで中川北山町でおりるというくだりがある。
今度行ってみたい。(おそらくそのバス道は歩いたことがある。)
「川端康成」の本は
百恵ちゃんの山仕事姿を思い出してはじめて手を出した。
北山杉の人工美を愛でる作品かと思えば
苗子の心は原生林の大木に思いをはせている。
それに呼応して千恵子も養父もクスノキの並木が気になりだす。
(このあたり伊豆にゆかりのある作者の感性か)
戦前からあった日本古来の美とかアイデンティティを求めてみても、
北山杉の美林だって苗子の言葉をかりれば「切り花と同じ。」で、
養父は人間の行為が日本の原風景を変えているとまで想いがぶっ飛んでしまう。
京都に観光地化の波が押し寄せてくる。
衣類雑貨、西陣織の絵柄にまで洋風の文化がしみ込んでくる。
市電は廃線になり古都の面影はどこへ行く。
それは動画の苗子の後姿に重なる。
占領する側からもらったノーベル賞にはどんな意味があったのか。
それは雪国を読んでみなくてはわからない。
ただサブリミナル的に入ってくる艶っぽい描写は踊り子なんかと
共通するもので現在のサブカルの源流みたいなものがあるように思う。
自分の読む本にはすごく偏りがあったので、これからは古今の名作など、
幅広くいろんな人の本に手を出そうと思っている。
高校時分、百恵ちゃんの古都をTVでやっていて途中から見たのだけど、
百恵ちゃん二役で北山杉の村で働く娘(苗子)役がすごく良くて、記憶に残っていた。
読み終わってからYOUTUBE見ると(こんなんやったんか。)と思う。
本の中の双子はもっとからっとしていて、
映画は百恵ちゃん独特の蒼い雰囲気があるなあ。
双子の父親は枝打ちするとき登っていた木から落ちて死なはったし、
苗子は杉の皮剥きや丸太の磨きをして健気に生きている。
時代は米軍の住宅地として占有されていた京都の植物園が解放された頃。
山の暮らしは厳しいと言っても今よりは仕事があった。
千恵子は西陣織の問屋の家で暮らしている。
山仕事も西陣織も失われつつある手仕事だったのだな。
うちのおばあさんは
「子供には北山杉の良さはわからへんから大人になったら見にいこな。」
と云っていたのを思い出す。
どこへ連れてくつもりだったか今となってはわからないが
本文に国鉄バスで中川北山町でおりるというくだりがある。
今度行ってみたい。(おそらくそのバス道は歩いたことがある。)
「川端康成」の本は
百恵ちゃんの山仕事姿を思い出してはじめて手を出した。
北山杉の人工美を愛でる作品かと思えば
苗子の心は原生林の大木に思いをはせている。
それに呼応して千恵子も養父もクスノキの並木が気になりだす。
(このあたり伊豆にゆかりのある作者の感性か)
戦前からあった日本古来の美とかアイデンティティを求めてみても、
北山杉の美林だって苗子の言葉をかりれば「切り花と同じ。」で、
養父は人間の行為が日本の原風景を変えているとまで想いがぶっ飛んでしまう。
京都に観光地化の波が押し寄せてくる。
衣類雑貨、西陣織の絵柄にまで洋風の文化がしみ込んでくる。
市電は廃線になり古都の面影はどこへ行く。
それは動画の苗子の後姿に重なる。
占領する側からもらったノーベル賞にはどんな意味があったのか。
それは雪国を読んでみなくてはわからない。
ただサブリミナル的に入ってくる艶っぽい描写は踊り子なんかと
共通するもので現在のサブカルの源流みたいなものがあるように思う。
ユリ
旧見付学校
バテ気味
お盆を過ぎてどことはなしに木の葉の緑は色あせてきました。
ヌルデやヤマザクラの葉にはちらほらと黄赤色のほころびが
でてきています。
なんだか気が抜けたような。
これが夏バテと云うやつでしょうか。
あ、それは私のことで。
すでにどんぐりも冬芽も出来始めています。
tag : アラカシ