七草のお雑煮
自然の心にふれる旅、空き地編
ジョセフコーネルの本を読み返すと、
いえを囲むぐるりだけの小ささでも、
れっきとしたサイトとして扱えるみたい。
この妙に白っぽい草が気になって刈り残しておいた。
野草図鑑で調べるとハハコグサだとわかる。
春の七草のゴギョウだ。
オニタビラコ。
仏の座はコオニビラコだけど、
オニタビラコも食べれる。
たんぽぽも仏の座の代用にされる。
冬でも強いから葉っぱを4〜5枚もらう。
ノゲシもいける。
年末に買ったおつとめ品のセリ。
ハコベ。
ユキノシタ。
ナズナはなかった。
すずなすずしろ(かぶとだいこん)は以前種を蒔いたが、
野草でない野菜は虫に食われてボロボロになる。
ありあわせで7種類になった。
細かく刻んですましの雑煮に入れた。
思いの外うまかった。
1月7日じゃないけど
休日でないとゆっくり楽しめない行事だ。
また、本来は旧暦の1月7日だったのだから、
自分としては日にちにこだわりはない。
山から持ち帰った苗の置き場所を
なんの気なしに眺めていたら
先住者の置土産か、
サボテンが自生していた。
嬉しくなる。
はじめて家の外を散歩する。
カモシカモちゃんがいた
アップにすると可愛くなかった。
ジョセフコーネルの本を読み返すと、
いえを囲むぐるりだけの小ささでも、
れっきとしたサイトとして扱えるみたい。
この妙に白っぽい草が気になって刈り残しておいた。
野草図鑑で調べるとハハコグサだとわかる。
春の七草のゴギョウだ。
オニタビラコ。
仏の座はコオニビラコだけど、
オニタビラコも食べれる。
たんぽぽも仏の座の代用にされる。
冬でも強いから葉っぱを4〜5枚もらう。
ノゲシもいける。
年末に買ったおつとめ品のセリ。
ハコベ。
ユキノシタ。
ナズナはなかった。
すずなすずしろ(かぶとだいこん)は以前種を蒔いたが、
野草でない野菜は虫に食われてボロボロになる。
ありあわせで7種類になった。
細かく刻んですましの雑煮に入れた。
思いの外うまかった。
1月7日じゃないけど
休日でないとゆっくり楽しめない行事だ。
また、本来は旧暦の1月7日だったのだから、
自分としては日にちにこだわりはない。
山から持ち帰った苗の置き場所を
なんの気なしに眺めていたら
先住者の置土産か、
サボテンが自生していた。
嬉しくなる。
はじめて家の外を散歩する。
カモシカモちゃんがいた
アップにすると可愛くなかった。
うちの山 活動再開
ドリトル先生航海記(ネタバレあり)
年末年始はずっとゴロゴロして
古書店で買ったドリトル先生を読んでいた。
もっとのんきな航海なのかと想像していたが
とんでもないスリルとスペクタル、
真面目な博物学かなと思ううち、
破天荒なSFへと風呂敷が広がっている。
ドリトル先生の優しさと毅然とした態度、
控えめで柔和でたよりになる仲間。
その行くところでは万事うまくいく。
そういう何かが信じられる生き方
人生がうまく行っているうちはそれでいい。
次々と伏線が回収されてゆくので
その、前のページを探すのに忙しかった。
若干、自分が期待したのと違ったのは、
スタビンス少年が最初に助けたリスとの
かかわりがもっと続くのかと思っていたが、
ドリトル先生に会うまでのチケットに過ぎなかった。
ドリトル先生が航海に出た目的、
チャールズダーウインよりも偉い
世界でいちばんえらいという前フリの
ロング・アロー。
その劇的な出会いに反して、
文明から離れていながら、
あるいはアメリカインデアン世界における
独自の博物学を示してくれるのかと思った割には
アローの活躍は少なかったのが期待はずれなところだった。
SFとしては楽しめるが、
眉唾なところがあり、
自然誌としてはいかがなものか
全12巻、続きを読むのはいますぐでなくていいと思う。
古書店で買ったドリトル先生を読んでいた。
もっとのんきな航海なのかと想像していたが
とんでもないスリルとスペクタル、
真面目な博物学かなと思ううち、
破天荒なSFへと風呂敷が広がっている。
ドリトル先生の優しさと毅然とした態度、
控えめで柔和でたよりになる仲間。
その行くところでは万事うまくいく。
そういう何かが信じられる生き方
人生がうまく行っているうちはそれでいい。
次々と伏線が回収されてゆくので
その、前のページを探すのに忙しかった。
若干、自分が期待したのと違ったのは、
スタビンス少年が最初に助けたリスとの
かかわりがもっと続くのかと思っていたが、
ドリトル先生に会うまでのチケットに過ぎなかった。
ドリトル先生が航海に出た目的、
チャールズダーウインよりも偉い
世界でいちばんえらいという前フリの
ロング・アロー。
その劇的な出会いに反して、
文明から離れていながら、
あるいはアメリカインデアン世界における
独自の博物学を示してくれるのかと思った割には
アローの活躍は少なかったのが期待はずれなところだった。
SFとしては楽しめるが、
眉唾なところがあり、
自然誌としてはいかがなものか
全12巻、続きを読むのはいますぐでなくていいと思う。
年末の風景
年末29日、
なじみになった最寄り駅から天浜線に乗った。
人員不足で減便しているダイヤを撮って
帰りの終電の確認用メモにする。
掛川からの上り新幹線は余裕で座れました。
車窓から見た品川駅もラッシュと言うほどではなかった。
AちゃんもMのお見舞いに来てくれることになったので、
一緒に行くことにした。
Mの奥様に連絡を取ると、Mの退院が決まり、
この日はご自宅へのお見舞いとなった。
Aちゃんも鹿イノシシを捕るので、話が合って、
Mも楽しそうだった。
年内は持たないかもしれないとお医者に脅かされたのだけれど、
こんなに喜ばしいことはない。
Mの回復を応援しようと思った。
Aちゃんは翌日クマ当番で待機なので、Iとは合うチャンスがなく、
ふたり東京駅近のガード下で飲んだ。
やっぱり昔の友達のままで嬉しかった。