居眠り
このところ、
家に帰って子供の寝顔しか見られないお父さんのような毎日だった。
今日は昼で帰る。子供たちを放してやる。
いつしか同じ籠のペア同士で行動している。
仲の良さそうなところを撮ろうとすると
ミドは携帯に興味津々。
この次の瞬間ケータイに飛び移られた。
せっかく帰ったのに鳥かごの前で居眠り。
目が覚めてアグネス・チャンの草原の輝きを検索する
ずっと「あのひと」が居眠りしていて、
目を覚まして君は元気かと聞いたのだと思っていた。
居眠りの夢の中に「あのひと」を見たのだとはじめて知る。
歌の他にはアグネス・チャンの悪い記事が多い。
今年は梅がたくさんできた
日に焼けて斑がでないうちに梅シロップを作ろうと思う。
去年は柿の葉茶で我慢した。(まだ残っている。)
忘れていたのはへたを取る手間がかかること。
インスタントコーヒーの空き瓶で作る。
氷砂糖が結構いい値段するので底に白砂糖、
梅の上に氷砂糖を詰める。
最近ジュースやスポーツドリンクが余り欲しくなくなってきた
昔ながらの清涼飲料水も味が変わってきたのだろうか、
特別美味しいと思えない。
家に帰って子供の寝顔しか見られないお父さんのような毎日だった。
今日は昼で帰る。子供たちを放してやる。
いつしか同じ籠のペア同士で行動している。
仲の良さそうなところを撮ろうとすると
ミドは携帯に興味津々。
この次の瞬間ケータイに飛び移られた。
せっかく帰ったのに鳥かごの前で居眠り。
目が覚めてアグネス・チャンの草原の輝きを検索する
ずっと「あのひと」が居眠りしていて、
目を覚まして君は元気かと聞いたのだと思っていた。
居眠りの夢の中に「あのひと」を見たのだとはじめて知る。
歌の他にはアグネス・チャンの悪い記事が多い。
今年は梅がたくさんできた
日に焼けて斑がでないうちに梅シロップを作ろうと思う。
去年は柿の葉茶で我慢した。(まだ残っている。)
忘れていたのはへたを取る手間がかかること。
インスタントコーヒーの空き瓶で作る。
氷砂糖が結構いい値段するので底に白砂糖、
梅の上に氷砂糖を詰める。
最近ジュースやスポーツドリンクが余り欲しくなくなってきた
昔ながらの清涼飲料水も味が変わってきたのだろうか、
特別美味しいと思えない。
昨日の写真
偵察
疲れていたけれど職場の草刈りに出かけた。
OFFのはずの今日と明日。
自分の人工が会社の負担になるから
がんばらない方が会社の経営には良い。
暑くて昼前でやめ。がんばらずに帰る。
世間の休日に働くと
平日の休みに平気で携帯に電話が入るのであまり楽じゃない。
家の用事もあるが今日は遊ぶことにする。
うちの山から南アルプスの最南端にとりつく道はないか?
この道が蕎麦粒山への林道につながることに気付いていた。
山に住んでいるのに
山歩きをしなくなって久しい。
GWにアカヤシオ・シロヤシオを見に行くつもりでいたけど
GWのない人生に足を突っ込んでいる。
今日はその振替だ。
この辺りまでは記事にもしたことのあるビンカ峠への道。
杉川の渓谷から北に目を移す
送電線の位置を地図で確認するために写す。
ビンカはイヌツゲだった。
富士山が見えたはずの峠の広場に
メガソーラーが設置されつつある。
今日の目的はその林道を行けるところまで行くこと。
だが、オフロードのくせにもう、怖気づく。
引き返す勇気だけは人一倍のいちしんふたば。
でもそれでは偵察にもならないから
我慢して進む。人工林でなくなっている。
まだまだ
嫌な予感、でもまだ
なんじゃこりゃ
でもタイヤの跡があるから行ってみる。
帰りのこともある。
引き返そう。
いつもうちの山から見ている
外山と木俣山。
間伐されたばかりのヒノキ林に寄り道。
作業道はみんな行き止まりで引き返す。
ヒノキ林の中でまっすぐに伸びるしかなかったコナラを見る。
ビンカ峠を川根側に下りてみようと思う。
悪い木ばかり残す間伐よりは皆伐のほうが良いのじゃないかしら。
RiRiRiRiRiRiRiRiRiRi
携帯が鳴る。明日の休日返上。
OFFのはずの今日と明日。
自分の人工が会社の負担になるから
がんばらない方が会社の経営には良い。
暑くて昼前でやめ。がんばらずに帰る。
世間の休日に働くと
平日の休みに平気で携帯に電話が入るのであまり楽じゃない。
家の用事もあるが今日は遊ぶことにする。
うちの山から南アルプスの最南端にとりつく道はないか?
この道が蕎麦粒山への林道につながることに気付いていた。
山に住んでいるのに
山歩きをしなくなって久しい。
GWにアカヤシオ・シロヤシオを見に行くつもりでいたけど
GWのない人生に足を突っ込んでいる。
今日はその振替だ。
この辺りまでは記事にもしたことのあるビンカ峠への道。
杉川の渓谷から北に目を移す
送電線の位置を地図で確認するために写す。
ビンカはイヌツゲだった。
富士山が見えたはずの峠の広場に
メガソーラーが設置されつつある。
今日の目的はその林道を行けるところまで行くこと。
だが、オフロードのくせにもう、怖気づく。
引き返す勇気だけは人一倍のいちしんふたば。
でもそれでは偵察にもならないから
我慢して進む。人工林でなくなっている。
まだまだ
嫌な予感、でもまだ
なんじゃこりゃ
でもタイヤの跡があるから行ってみる。
帰りのこともある。
引き返そう。
いつもうちの山から見ている
外山と木俣山。
間伐されたばかりのヒノキ林に寄り道。
作業道はみんな行き止まりで引き返す。
ヒノキ林の中でまっすぐに伸びるしかなかったコナラを見る。
ビンカ峠を川根側に下りてみようと思う。
悪い木ばかり残す間伐よりは皆伐のほうが良いのじゃないかしら。
RiRiRiRiRiRiRiRiRiRi
携帯が鳴る。明日の休日返上。
バランス
人には生き生きと活動的に過ごしたいという欲求があると思う。
それは田舎でなけりゃ満たされないわけではない。
わずかな休日しか取れなかった頃、
自分を取り戻すために山に来ていたのに、
山にいて無職でいると、
もう自分は御仕舞じゃないか、
怠惰な人間に成り下がるんじゃないかと恐れて、
生き生きなんてしていられない。
例え持ち出しになっても仕事に出たほうが
活動的な自分を保てる。
休みが少なくて泣く場合と
仕事(収入)が少なくて意気消沈するのと
どちらも味わってみると
結局泣いてもしょうがない。
リフレッシュと仕事
どちらが自分に活力を与えてくれるものなのか
「遊んだ人間のほうが勝つ」と云った先輩を羨ましく思ったこともある
仕事でスキルを覚えたら遊びにも役立つとも思う。
恋泣き鳥(?)
本当に過疎なんだろうか。
何の気なしに家の外に出る、
ごみ捨てに行くだとか、納屋に物を探しに行くとかで。
そうするとほぼ100%車や人の往来がある。
ご近所の奥さんが通りかかられて
自分ちの畑まで行くのが遠いのでらっきょをとる
と云ってその辺の土手を降りてゆき、すぐに戻られた手には
一束のらっきょがあり、その半分を戴いた。
野生のらっきょだそうだ。
生のままお味噌をつけて食べるといいよと言われたので
去年作った梅味噌をつけてみた。
美味しかった。
イノシシや猿やキツツキの話になり
先日アカゲラらしい鳥を見たと話す。
小鹿のようにピュー、ピューと鳴くと云うと
(もう聞き忘れた確か)それはコイナキドリかしら?
名前なんて全くの俗名なんだけど、と云われた。
いついつのころ鳴く鳥で・・・と説明してもらったが忘れた。
また聞かねば。
この山里には図鑑に載っているのとは違う動植物の名前であふれている。
ガチ(ヤマガラ)
こはぜのき(ゴンズイ)
トウヤク(センブリ)
ミズ(クサギ)
カナギ(雑木・広葉樹)
シロ。
表情が変わってきたようにも見える。
何の気なしに家の外に出る、
ごみ捨てに行くだとか、納屋に物を探しに行くとかで。
そうするとほぼ100%車や人の往来がある。
ご近所の奥さんが通りかかられて
自分ちの畑まで行くのが遠いのでらっきょをとる
と云ってその辺の土手を降りてゆき、すぐに戻られた手には
一束のらっきょがあり、その半分を戴いた。
野生のらっきょだそうだ。
生のままお味噌をつけて食べるといいよと言われたので
去年作った梅味噌をつけてみた。
美味しかった。
イノシシや猿やキツツキの話になり
先日アカゲラらしい鳥を見たと話す。
小鹿のようにピュー、ピューと鳴くと云うと
(もう聞き忘れた確か)それはコイナキドリかしら?
名前なんて全くの俗名なんだけど、と云われた。
いついつのころ鳴く鳥で・・・と説明してもらったが忘れた。
また聞かねば。
この山里には図鑑に載っているのとは違う動植物の名前であふれている。
ガチ(ヤマガラ)
こはぜのき(ゴンズイ)
トウヤク(センブリ)
ミズ(クサギ)
カナギ(雑木・広葉樹)
シロ。
表情が変わってきたようにも見える。
鼻血程度の
悩んだ末
床の廃材を薪ボイラで燃やしました。
昨晩寝てしまったので朝風呂にしようと思ったのです。
廃材にはワックスや接着剤が含まれていますが
わらびのあく抜きに灰を使うこともなくなったし、
屋外で燃やすのも嫌なのと、
薪つくりって、山の朽木はタダで、かかるのは人件費と
皮肉にもチェンソーや自動車の燃料代なので、
この廃材を風呂の燃料にすれば、
床はがし作業と薪つくりが同時に出来る魅力がありました。
「薪で風呂を焚いています。」
というと古い方は
「薪で焚いたお風呂は芯から温まるでええな。」
と云われます。これまで
そういうこともあるだろうと気分よく相づちを打ってきたのですが、
では廃材ではどうなんでしょうか。
雨の予報でしたが曇りに変わったので
今日は鯵をもって山に昼ご飯に行きました。
ついでに伸び始めた笹を刈って、
ワイヤメッシュのバリケードも3ブロックほど延長しました。
そのあとで風呂に入ろうと思ったのです。
というのも、
何人もダニに噛まれて亡くなってられるので。
山の現場にダニアレルギーの方がいらっしゃって
一箇所でも噛まれるとすぐわかって体を調べて取り除かれます。
最近は自分も噛まれたのがわかるような気がします。
元々過敏症なたちで、
タラノキやわらびを採っていると食べてもいないのに舌に灰汁を感じるのです。
似たようなことはコンパネを触った時やはがれた床材に触れても起こりますし、
化学調味料がたくさん入ったラーメンを食べてもそうなります。
話が飛びますが
最近知り合いになった方のお孫さんが
私にお菓子をくれたのですが、
「ぼくアイス食べられないの。」といいます。
何かと思えば牛乳アレルギーで命の危険があるのだそうです。
人間は危険なものに包囲されてきているのかもしれません。
5時まで作業して家に帰りました。
玄関で服を脱いでそのまま風呂へ。
その時の感覚は
鼻血の漫画程度のとるに足りないものなのですが、
そのお湯に浸かったせいか、ダニに噛まれていたせいかわかりませんが
アレルギー物質を舌に感じるのです。
薪で焚いたお風呂は
石油やガスで焚いたものとは違うという古い人の言葉は真実なのか。
新建材を焚いて沸かしたお湯とも違うのかもしれません。
たとえばウランを焚いてお湯を沸かす大きなボイラーがあったとして
そのお湯でお風呂に入っても良い湯加減だと云ってられるのか。
炉内の物質がお湯に漏れ出すということが当たり前なのは
原発でも風呂ボイラーでも同じなのかもしれません。
床の廃材を薪ボイラで燃やしました。
昨晩寝てしまったので朝風呂にしようと思ったのです。
廃材にはワックスや接着剤が含まれていますが
わらびのあく抜きに灰を使うこともなくなったし、
屋外で燃やすのも嫌なのと、
薪つくりって、山の朽木はタダで、かかるのは人件費と
皮肉にもチェンソーや自動車の燃料代なので、
この廃材を風呂の燃料にすれば、
床はがし作業と薪つくりが同時に出来る魅力がありました。
「薪で風呂を焚いています。」
というと古い方は
「薪で焚いたお風呂は芯から温まるでええな。」
と云われます。これまで
そういうこともあるだろうと気分よく相づちを打ってきたのですが、
では廃材ではどうなんでしょうか。
雨の予報でしたが曇りに変わったので
今日は鯵をもって山に昼ご飯に行きました。
ついでに伸び始めた笹を刈って、
ワイヤメッシュのバリケードも3ブロックほど延長しました。
そのあとで風呂に入ろうと思ったのです。
というのも、
何人もダニに噛まれて亡くなってられるので。
山の現場にダニアレルギーの方がいらっしゃって
一箇所でも噛まれるとすぐわかって体を調べて取り除かれます。
最近は自分も噛まれたのがわかるような気がします。
元々過敏症なたちで、
タラノキやわらびを採っていると食べてもいないのに舌に灰汁を感じるのです。
似たようなことはコンパネを触った時やはがれた床材に触れても起こりますし、
化学調味料がたくさん入ったラーメンを食べてもそうなります。
話が飛びますが
最近知り合いになった方のお孫さんが
私にお菓子をくれたのですが、
「ぼくアイス食べられないの。」といいます。
何かと思えば牛乳アレルギーで命の危険があるのだそうです。
人間は危険なものに包囲されてきているのかもしれません。
5時まで作業して家に帰りました。
玄関で服を脱いでそのまま風呂へ。
その時の感覚は
鼻血の漫画程度のとるに足りないものなのですが、
そのお湯に浸かったせいか、ダニに噛まれていたせいかわかりませんが
アレルギー物質を舌に感じるのです。
薪で焚いたお風呂は
石油やガスで焚いたものとは違うという古い人の言葉は真実なのか。
新建材を焚いて沸かしたお湯とも違うのかもしれません。
たとえばウランを焚いてお湯を沸かす大きなボイラーがあったとして
そのお湯でお風呂に入っても良い湯加減だと云ってられるのか。
炉内の物質がお湯に漏れ出すということが当たり前なのは
原発でも風呂ボイラーでも同じなのかもしれません。
エンジンがかからなければ
休みなのだが
何から手を付けていいか。
草刈り。
ここはイタドリを駆逐して山ウドが茂っている筈だったが
イタドリが猛威を振るっている。
イノシシがイタドリを助けているのだ。
イタドリに言わせれば
「じぶんは蓚酸を蓄えて食べられないように努力したのさ。」
なのかも。
作業用のガソリンを買わなかった。携行缶を忘れて出かけたので。
しゃあない。
移動要塞おたま号のガソリンタンクから拝借して50:1を作る。
なぜガソリンタンクの蓋に鍵が付いているか納得。
久々に塩サバの焼き魚。
研いだばかりのチェンソーで
先日膝を打った切株を伐る
他にも危なそうな切り株を切って回る。
暑くなったので
家に入って床板はがしの続き。
こんな姿になって・・・
もとは熱帯雨林の大木だったはず。
無垢材の根太、大引きは大丈夫。
大引きは貫を入れる穴が開いていて
解体された家の柱をリユースしたものらしい。
床材とは違い木の原形をとどめている。
5時過ぎてワイヤーメッシュの柵を作りに行く。
ワンブロック延長。
何から手を付けていいか。
草刈り。
ここはイタドリを駆逐して山ウドが茂っている筈だったが
イタドリが猛威を振るっている。
イノシシがイタドリを助けているのだ。
イタドリに言わせれば
「じぶんは蓚酸を蓄えて食べられないように努力したのさ。」
なのかも。
作業用のガソリンを買わなかった。携行缶を忘れて出かけたので。
しゃあない。
移動要塞おたま号のガソリンタンクから拝借して50:1を作る。
なぜガソリンタンクの蓋に鍵が付いているか納得。
久々に塩サバの焼き魚。
研いだばかりのチェンソーで
先日膝を打った切株を伐る
他にも危なそうな切り株を切って回る。
暑くなったので
家に入って床板はがしの続き。
こんな姿になって・・・
もとは熱帯雨林の大木だったはず。
無垢材の根太、大引きは大丈夫。
大引きは貫を入れる穴が開いていて
解体された家の柱をリユースしたものらしい。
床材とは違い木の原形をとどめている。
5時過ぎてワイヤーメッシュの柵を作りに行く。
ワンブロック延長。