大阪#127 大相撲令和六年三月場所 @大阪府立体育館
こんにちは。今日は春分の日。ちょっと今は曇&雨の天気です。お昼過ぎから日が出るようなので、出かけようかと考えています。
さて先日3月11日に大相撲を観戦してきました。升席でかなり前の方でしたので、力士同士のぶつかり合いやスピード感が直に伝わってきて、真剣勝負の空気から背筋が伸びる思いでしたね。審判委員では年寄・鳴戸(元・琴欧州)や年寄・東関(元・高見盛)など、人気のある委員も間近に見ることができました。生・鳴戸!久しぶりに見たな、、、。
荒れる春場所とは言われますが、今年も荒れていますねえ。昨日の時点で、幕内で初日から連勝を重ねているのは尊富士のみなんですね。新入幕の力士ですが、初日から10連勝するのは昭和35年の初場所で11連勝した大鵬以来だそうですよ。すごいな。
それほど大相撲には詳しくありませんが、力士たちが塩を撒きますよね。あれは取り組みの前に邪気を払う清めの塩で力塩と呼ばれます。ちなみにこの三月場所で使われている力塩は、赤穂の天塩です。赤穂の天塩、まぁご存じかと思いますが、Australiaの塩田で天日塩とにがりを作り、その後、日本に持ってきて赤穂で、一部の天日塩を溶かして再結晶したものを混合して粒度調整をしています。
あれだけ土俵に撒くんですから結構な量となりますよね。おおむね1日で45㎏だそうなので、15日間で675㎏。まぁ前後するでしょうから、おおむね700㎏かな。