沖縄#78 イラブチャーを頂きました @イオンモール・ライカム
おはようございます。昨日のお昼はなかなか尖がったフォルムをしているハナカサゴ類について書きました。毒棘があるけれども、食べると美味しいっていうので、私的に機会があれば食べてみたい魚ランキングに入っています。さて、沖縄に行ったらもっとビビッドな色の魚たちがいますよね。特にブダイ(イラブチャー)の仲間たちはすごい鮮やかな色をしていますよねえ。今回の沖縄旅行ではいつも買い物に出かけるライカムのイオンモールでもイラブチャーが刺身で売っていたので、モールのイートインコーナーで頂きました(8月16日)。買い物の後も少しうろうろするつもりでしたのでイートインコーナーはありがたいです。他のお客様でも地元の方が利用されていらっしゃいました。写真のように皮の青さが食欲を、、、あまり掻き立てませんけど、このイラブチャーの刺身、美味しいんですよ。
ブダイ(イラブチャー)の特徴は、まずその鮮やかな色。性別で青色や赤色が強く出ます。そしてその嘴のような口でしょうか。そのため英語名はparrotfishです。このブダイの類は水温によって食性が変わるという特徴があり、温度が温かい夏場はエビカニなどを食べる肉食で、温度の低い冬場は海藻を食べます。その嘴でエビカニをかみ砕きますし、また海藻をサンゴごとかじり取って食べたりするので、砕いたサンゴは砂として出されるのでサンゴを砂にしている魚とも言われます。
写真は美ら海水族館で見かけたニシキブダイ。美味しそう、、、には見えんけど、、、。