まじめに投資 132

つみたて投資への挑戦 63

つみたて投資枠画像

最新(11月29日)のデータです。
11月23日に続くデータとなります。
20241130つみたて投資枠
先週(11月18日)、インド株へのつみたてを中断しました。
インド株に割り当てていた年内の資金をボーナス月として
オルカンに 13,000円、 FANG+に 15,000円  組み入れました。




上の表の銘柄順に、積立て状況を整理します。


1 三菱UFJ 日経平均高配当利回り株ファンド

積立回数     日付    積立合計    基準価額   評価額  含み損益額
一〇八回目  10月29日   259,000円   17,905円  252,785円  -6226円
       積立停止
 現在値   11月29日   259,000円   17,237円  243,353円  -15,656円


2 三菱UFJ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

 積立回数    日付   積立金額  積立合計   基準価額  前日比
ボーナス月  11月25日  13,000円  304,000円 
二一一回目  11月25日  1000円   305,000円  27,115円  +99円
二一二回目  11月26日  1000円   306,000円  27,136円  +21円
二一三回目  11月27日  1000円   307,000円  26,978円  -158円 
二一四回目  11月28日  1000円   308,000円  26,760円  -218円
二一五回目  11月29日  1000円   309,000円  26,586円  -174円

評価額      333,776円
含み損益額   +24,770円


3 iFreeNEXT FANG+ インデックス

 積立回数    日付   積立金額   積立合計   基準価額   前日比
ボーナス月  11月25日  15,000円  304,000円
一二四回目  11月25日  1000円   305,000円   65,202円  -36円 
一二五回目  11月26日  1000円   306,000円   64,816円  -386円
一二六回目  11月27日  1000円   307,000円   64,986円  +170円  
一二七回目  11月28日  1000円   308,000円   63,566円  -1,420円   
一二八回目  11月29日  1000円   309,000円   63,134円  -432円

評価額     332,975円
含み損益額   +23,970円


4 iTrustインド株式

 積立回数   日付    積立合計   基準価額  評価額  含み損益額 
一一四回目  11月18日  285,000円   24,333円  291,117円  +6,113円  
       積立停止
 現在値    11月29日  285,000円   23,971円  286,786円  +1,782円  


つみたて投資枠全体の損益額  +34,866円

みちばたの花 168

昭和天皇が
「雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決めつけてしまうのはいけない」
とおっしゃったという有名なエピソードがあります。
そのような一般の人が雑草とひとくくりにしている植物やあまり有名ではない植物をいくつかを紹介していきます。



蘿藦(ガガイモ)

ガガイモ0828
                 8月28日撮影


ガガイモはキョウチクトウ科ガガイモ属のつる性多年草です。
地下部にイモができるわけでもないのにイモという名がついたのは、葉の形がヤマノイモの葉に似ているからだといわれています。
学名は  Metaplexis japonica で日本古来の植物であることがわかります。


ガガイモ0107-1
                 1月7日撮影


晩秋から冬にかけて、熟した実は2つのボート型をした殻に割れます。殻の中には長い毛をもった種子が多数入っていて、寒風に吹かれるとタンポポの冠毛のように飛んでいきます。

ガガイモ0107-4
                 1月7日撮影


割れた殻の内側が鏡のように光るのでカガミイモの名がつき、これが訛ってガガイモと呼ばれるようになったという説があります。
日本神話では、スクナビコナの神が天之蘿摩船(あまのかがみのふね)に乗ってきたとあり、この舟はガガイモの殻でできた小さな舟をさしているそうです。

みちばたの花 167

昭和天皇が
「雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決めつけてしまうのはいけない」
とおっしゃったという有名なエピソードがあります。
そのような一般の人が雑草とひとくくりにしている植物やあまり有名ではない植物をいくつかを紹介していきます。



犬蓼(イヌタデ)
イヌタデ0526
                 5月26日撮影


イヌタデはタデ科イヌタデ属の一年草で、みちばたで普通に見られます。
薬味として利用されるヤナギタデに対して、葉に辛みがなく役に立たないと言う意味で、イヌタデと呼ばれます。

若い頃、子母沢寛の「勝海舟」を読んだとき、第一巻の冒頭付近で あかまんま という章があって、この意味がわからず辞書を引いたことがあります。
まんまというのはご飯の幼児語で、あかまんまは赤飯のことです。
花が赤いイヌタデを赤飯に見たてて、俗に「あかまんま」や「あかのまんま」とよぶことがわかりました。

幕末の動乱が始まろうとする頃、みちばたに揺れるたあかまんまの穂が、江戸を駆け抜ける勝海舟の後ろ姿を見送っていたことでしょう。

みちばたの花 166

散歩の途中で見かけるさまざまな植物。
立ち止まって見ると、味わい深いものがあります。
普段は見過ごしがちな植物でも、しばし立ち止まって眺めるのも乙なものです。



杉苔(スギゴケ)

スギゴケ0919
                 9月19日撮影


スギゴケは Polytrichum juniperinum という種が標準和名のスギゴケですが、
一般的には、スギゴケ科に属する種を総称していうことが多いようです。

森の中の古い切り株に木漏れ日が射していました。
ちょうどそこにスギゴケが密生していて、胞子嚢が林立していました。
限られた空間の中に、生き物は最適の居場所を見つけるものですね。

みちばたの花 165

昭和天皇が
「雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決めつけてしまうのはいけない」
とおっしゃったという有名なエピソードがあります。
そのような一般の人が雑草とひとくくりにしている植物やあまり有名ではない植物をいくつかを紹介していきます。



鵯上戸(ヒヨドリジョウゴ)
ヒヨドリジョウゴ0919
                 9月19日撮影


ヒヨドリジョウゴはナス科のつる性の草本で、他の樹木などに絡みついて繁茂します。
大きく反り返っている花弁が特徴的です。。

ヒヨドリジョウゴ1128
                 11月28日撮影


秋に赤く熟した球形の果実をつけ、ひときわ目立ちます。
ヒヨドリがこの果実に群がって食べる様子が、酒に酔った人たちが騒ぐようすに似ているため、ヒヨドリジョウゴという名前になりました。上戸は下戸の反対で酒飲みのことです。

ナス科特有のソラニンというアルカロイドの一種を含んでいるため、人間は食べられません。

みちばたの花 164

あらゆる生物にとって
水は生命を維持するための最も重要な要素です
植物たちが水で潤っている姿は
安らぎを与えてくれます


水の恵み その5

朝露1124
                 11月24日撮影

雨上がりの直後でなくても朝露を浴びて植物が水で潤っていることがあります。

朝露1129
                 11月29日撮影

11月頃は寒暖の差が大きく、早朝に出かけると、このような光景に出くわします。


まじめに投資 131

まじめに投資イラスト

旧NISAが満期を迎えました

5年前に旧NISA枠で購入した投資信託が満期になりました。
このまま、ほおっておけば年が明けると自動的に一般の投資信託と同じ扱いになるため、いったん解約して税金がかからないという恩恵を受けとっておきたいと思います。

5年前の2020年にNISAで購入したものは以下の通りです。

1 ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド  24万円
2 三菱UFJ-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス  24万円
3 One-企業価値成長小型株ファンド  24万円
4 日興-グローバル3倍3分法ファンド  12万円
5 ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 36万円
   合計 120万円

上記5銘柄のうち、1~4までの銘柄は先週売却しました。
5のTOPIXインデックスファンドは日本株が値上がりした日を見計らって売却しようと思います。



売却した結果は以下のようになりました。

   ファンド名(略称)     購入額   評価額   損益額
1 外国株式インデックスファンド  24万円  709,265円  +469,265円
2 新興国株式インデックスファンド  24万円  409,416円  +169,416円
3 企業価値成長小型株ファンド   24万円  255,220円  +15,220円
4 グローバル3倍3分法ファンド   12万円  137,274円  +17,274円

損益額の合計 671,175円

こうやって、あとで見ると、すべてを1の外国株式インデックスファンドにしておけばよかったと思えてきます。
コロナの大暴落のあとに買ったので、3倍近くまで増えました。

3と4のファンドは購入した頃は情報誌などで大きな話題になっていたファンドでした。3の小型株ファンドは購入者が増えすぎて一時、購入が制限されていたほどだったし、4のファンドは今までにない斬新な方法で実績を上げました。しかし、その後、両銘柄とも凋落し、マイナスに沈む期間が続きました。今年になってどうにか持ち直し、満期間際で回復したのでほっとしています。

まじめに投資 130

つみたて投資への挑戦 62

つみたて投資枠画像

最新(11月22日)のデータです。
11月16日に続くデータとなります。
20241123つみたて投資枠
上の表の銘柄順に、積立て状況を整理します。


1 三菱UFJ 日経平均高配当利回り株ファンド

積立回数     日付    積立合計    基準価額   評価額  含み損益額
一〇八回目  10月29日   259,000円   17,905円  252,785円  -6226円
       積立停止
 現在値   11月22日   259,000円   17,598円  248,450円  -10,560円


2 三菱UFJ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

 積立回数    日付   積立金額  積立合計   基準価額  前日比 
二〇六回目  11月18日  1000円   287,000円  26,709円  -680円
二〇七回目  11月19日  1000円   288,000円  26,854円  +145円
二〇八回目  11月20日  1000円   289,000円  27,011円  +157円 
二〇九回目  11月21日  1000円   290,000円  27,019円  +8円
二一〇回目  11月22日  1000円   291,000円  27,016円  -3円

評価額      322,214円
含み損益額   +30,210円


3 iFreeNEXT FANG+ インデックス

 積立回数    日付   積立金額   積立合計   基準価額   前日比 
一一九回目  11月18日  1000円   285,000円   63,807円  -2,842円 
一二〇回目  11月19日  1000円   286,000円   64,249円  +442円
一二一回目  11月20日  1000円   287,000円   65,602円  +1,353円  
一二二回目  11月21日  1000円   288,000円   65,505円  -97円   
一二三回目  11月22日  1000円   289,000円   65,283円  -267円
評価額     325,009円
含み損益額   +35,007円


4 iTrustインド株式

最近、インド株の調子が思わしくないと感じていたところ、11月14日の日経新聞に下のような記事が出ました。

20241120インド株

これを受けて、いったんこのファンドのつみたてを中断することにしました。
長い目で見れば、インド株の優位性はあると思いますが、短期的にいったんつみたてを中止してその分ををほかの2銘柄に振り分けることにしました。

 積立回数   日付    積立合計   基準価額  評価額  含み損益額 
一一四回目  11月18日  285,000円   24,333円  291,117円  +6,113円  
       積立停止
 現在値    11月22日  285,000円   23,840円  285,219円  +215円  



つみたて投資枠全体の損益額  +54,873円

みちばたの花 163

あらゆる生物にとって
水は生命を維持するための最も重要な要素です
植物たちが水で潤っている姿を見ることは
安らぎを与えてくれます



水の恵み その4

朝露0627
                 6月27日撮影

水晶玉のような水玉が微妙なバランスを保っていました。
そよ風が吹いただけで、転げ落ちそうです。




みちばたの花 162

あらゆる生物にとって
水は生命を維持するための最も重要な要素です
植物たちが水で潤っている姿は
安らぎを与えてくれます



水の恵み その3

朝露1108
                 11月8日撮影


寒暖の差があると、想像以上に水分が凝結して植物の葉を潤わせます。
ノビルの葉を接写してみました。

きままに終活 42 「訃報」 19

谷川俊太郎さんがお亡くなりになりました

20241120谷川俊太郎

詩人の谷川俊太郎さんが老衰のためお亡くなりになりました。92歳でした。

谷川俊太郎さんの詩は中学や高校の国語の教科書で数多く取り上げられていて、普通の日本人が最も触れる機会の多い詩人でした。テレビや雑誌などのマスコミで拝見することも多く、詩人の枠を超えて活躍されていました。

子どもの頃大好きだった「鉄腕アトム」の歌の作詞をされたのも谷川俊太郎さんでした。
谷川俊太郎さんの出身校は豊多摩中学校(現在の東京都立豊多摩高校)でした。豊多摩高校は私が学生のとき、教職の免許を取るために教育実習にいった学校でした。

ご冥福をお祈りいたします。

みちばたの花 161

あらゆる生物にとって
水は生命を維持するための最も重要な要素です
植物たちが水で潤っている姿は
安らぎを与えてくれます



水の恵み その2

雨上がり0905
                 9月5日撮影


9月上旬は、近年はまだ暑い夏の盛りです。
ひとときの驟雨がヨウシュヤマゴボウにうるおいを与えてくれました。

みちばたの花 160

あらゆる生物にとって
水は生命を維持するための最も重要な要素です
植物たちが水で潤っている姿は
安らぎを与えてくれます



水の恵み その1
朝露0411いちご
                 4月11日撮影


植物の体内には浸透圧という力学的な力がはたらいて、常に根からが水が浸透しています。その水は昼間は光合成の材料として消費されたり蒸散して空気中に消えていきますが、夜の間にたまった水は水孔から排出されます。早朝にイチゴの葉を見ると排出された無数の水滴を見ることができます。



みちばたの花 159

散歩の途中で見かけるさまざまな植物。
立ち止まって見ると、味わい深いものがあります。
普段は見過ごしがちな植物でも、しばし立ち止まって眺めるのも乙なものです。



ケナフ

ケナフ1115
                 11月15日撮影


ケナフはアフリカ原産のアオイ科フヨウ属の植物なので、フヨウやハイビスカスなどと似た花を咲かせます。
成長が速く、収穫できる線維も多いため、木材パルプの代替資源として注目を浴びるようになりました。

まじめに投資 129

つみたて投資への挑戦 61

つみたて投資枠画像

最新(11月15日)のデータです。
11月9日に続くデータとなります。
20241116つみたて投資枠
上の表の銘柄順に、積立て状況を整理します。


1 三菱UFJ 日経平均高配当利回り株ファンド

積立回数     日付    積立合計    基準価額   評価額  含み損益額
一〇八回目  10月29日   259,000円   17,905円  252,785円  -6226円
       積立停止
 現在値   11月15日   259,000円   17,685円  249,678円  -9,332円



2 三菱UFJ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

 積立回数    日付   積立金額  積立合計   基準価額  前日比 
二〇一回目  11月11日  1000円   282,000円  27,107円  -2円
二〇二回目  11月12日  1000円   283,000円  27,255円  +148円
二〇三回目  11月13日  1000円   284,000円  27,235円  -20円 
二〇四回目  11月14日  1000円   285,000円  27,321円  +86円
二〇五回目  11月15日  1000円   286,000円  27,389円  +68円

評価額      321,571円
含み損益額   +34,565円


3 iFreeNEXT FANG+ インデックス

 積立回数    日付   積立金額   積立合計   基準価額   前日比 
一一四回目  11月11日  1000円   280,000円   64,733円  -362円 
一一五回目  11月12日  1000円   281,000円   65,126円  +353円
一一六回目  11月13日  1000円   282,000円   66,093円  +967円  
一一七回目  11月14日  1000円   283,000円   66,472円  +379円   
一一八回目  11月15日  1000円   28,4000円   66,649円  +177円
評価額     326,886円
含み損益額   +41,885円


4 iTrustインド株式

 積立回数   日付    積立金額   積立合計   基準価額  前日比 
一一四回目  11月11日   1000円   280,000円   24,252円  -156円  
一一五回目  11月12日   1000円   281,000円   24,442円  +190円
一一六回目  11月13日   1000円   282,000円   24,366円  -76円
一一七回目  11月14日   1000円   283,000円   24,095円  -271円 
一一八回目  11月15日   1000円   284,000円   24,334円  +239円

評価額     291,129円
含み損益額   +6,125円


つみたて投資枠全体の損益額  +73,243円

みちばたの花 158

昭和天皇が
「雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決めつけてしまうのはいけない」
とおっしゃったという有名なエピソードがあります。
そのような一般の人が雑草とひとくくりにしている植物やあまり有名ではない植物をいくつかを紹介していきます。



地縛(ジシバリ)
ジシバリ1114
                 11月14日撮影


ジシバリはキク科ニガナ属の多年草で、イワニガナともいいます。
地面を這うように伸びて広がる根の様子が、地面を縛っているようにみえることからジシバリと呼ばれます


ジシバリ1114花
                 11月14日撮影


ジシバリはみちばた、庭などで普通に見られます。
ジシバリの花言葉はその名前からズバリ「束縛」。

みちばたの花 157

散歩の途中で見かけるさまざまな植物。
立ち止まって見ると、味わい深いものがあります。
普段は見過ごしがちな植物でも、しばし立ち止まって眺めるのも乙なものです。



菊(キク)

菊の花1114
                 11月14日撮影



キクはキク目キク科キク属で、狭義のキク(栽培菊)の和名は イエギク となっています。

春の桜に対して、日本の秋を象徴する花です。
有名な競技のタイトルで春の桜花賞に対して秋の菊花賞があるのも日本的です。

秋には菊花展が全国的に開催されます。
お近くの菊花展に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

みちばたの花 156

散歩の途中で見かけるさまざまな植物。
立ち止まって見ると、味わい深いものがあります。
普段は見過ごしがちな植物でも、しばし立ち止まって眺めるのも乙なものです。



実葛(サネカズラ)
サネカズラ1113
                 11月13日撮影


サネカズラは常緑つる性の木本植物です。赤い液化が球形に集まった美しい実がなることから、観賞用にも栽培されます。

学名は Kadsura japonica で属名が日本語に由来しています。
古くから日本人になじみの深い植物で、万葉集や百人一首にも歌われています。


  さねかづら 後も逢はむと 夢のみに うけひわたりて 年は経につつ
                              柿本人麻呂 『万葉集』


  名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人に知られで 来るよしもがな
                       藤原定方 『後撰和歌集』  『百人一首』25

みちばたの花 155

昭和天皇が
「雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決めつけてしまうのはいけない」
とおっしゃったという有名なエピソードがあります。
そのような一般の人が雑草とひとくくりにしている植物やあまり有名ではない植物をいくつかを紹介していきます。



藪蘭(ヤブラン)
ヤブラン0905
                 9月5日撮影


ヤブランはキジカクシ科ヤブラン属に属する多年草です。
やぶに生え、葉の形がランに似ていることからヤブランと呼ばれます。


ヤブラン1113
                 11月13日撮影


秋になると直径5mmほどの球形の種子をつけ、緑色から黒紫色へと変わります。

みちばたの花 154

昭和天皇が
「雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決めつけてしまうのはいけない」
とおっしゃったという有名なエピソードがあります。
そのような一般の人が雑草とひとくくりにしている植物やあまり有名ではない植物をいくつかを紹介していきます。



仏の座(ホトケノザ)その2

ホトケノザ1031
                 10月31日撮影


先日紹介した柿の木の近くで、ホトケノザが花を開いていました。
ほこらの近くで咲いているホトケノザがその名にふさわしく思えました。

ホトケノザ1108
                 11月8日撮影


レンズの性質でしょうか、早朝の低い位置から指す陽の光を逆光で写すと虹のように分光します。それがちょうどホトケノザの花に当たり、後光が射して神々しい姿になりました。

みちばたの花 153

昭和天皇が
「雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決めつけてしまうのはいけない」
とおっしゃったという有名なエピソードがあります。
そのような一般の人が雑草とひとくくりにしている植物やあまり有名ではない植物をいくつかを紹介していきます。



仏の座(ホトケノザ)その1

ホトケノザ0326
                 3月26日撮影


ホトケノザノザはシソ科オドリコソウ属の一年草または越年草です。
春になると、空き地や畑などで普通に見られます。
一般的に、春に花を咲かせる植物では、気候的に似た秋に花を咲かせるものも多いものです。

ホトケノザ1025
                 10月25日撮影

秋に、先日紹介した柿の木の近くでホトケノザが開花していました。
ホトケノザは茎に対生する葉が丸く広がり、その上に花が咲きます。
その様子が仏様が蓮華座に座っておられるように見えることから、ホトケノザと呼ばれます。

春の七草の一つとしてあげられる「ホトケノザ」はコオニタビラコのことで、本種とは違うので注意が必要です。

まじめに投資 128

つみたて投資への挑戦 60

つみたて投資枠画像

最新(11月8日)のデータです。
11月2日に続くデータとなります。
20241109つみたて投資枠
上の表の銘柄順に、積立て状況を整理します。


1 三菱UFJ 日経平均高配当利回り株ファンド

積立回数    日付     積立合計   基準価額   
一〇八回目  10月29日   259,000円   17,905円 
       積立中止
現在値    11月8日   259,000円   17,818円

評価額    251,556円
含み損益額   -7,454円   先週比 +1,722円

先週の10月29日でいったん、このファンドのつみたてを中止して、その分を残りのファンドに振り分けることにしました。年内に41営業日分の予算が余るとして、オルカンに15営業日分(15,000円)、iFreeNEXT FANG+ に13営業日分(13,000円)、インド株式に13営業日分(13,000円)をボーナス月で振り分けました。


2 三菱UFJ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

 積立回数    日付   積立金額  積立合計   基準価額  前日比 
ボーナス月  11月 5日  15,000円  277,000円
一九七回目  11月 5日  1000円   278,000円  26,115円  +153円
一九八回目  11月 6日  1000円   279,000円  26,452円  +337円
一九九回目  11月 7日  1000円   280,000円  27,128円  +676円 
二〇〇回目  11月 8日  1000円   281,000円  27,109円  -19円

評価額      313,312円
含み損益額   +31,309円


3 iFreeNEXT FANG+ インデックス

 積立回数    日付   積立金額   積立合計   基準価額   前日比 
ボーナス月  11月 5日  13,000円  275,000円
一一〇回目  11月 5日  1000円   276,000円   60,701円  +519円 
一一一回目  11月 6日  1000円   277,000円   61,952円  +1,251円
一一二回目  11月 7日  1000円   278,000円   64,926円  +2,344円  
一一三回目  11月 8日  1000円   279,000円   65,135円  +839円   

評価額     314,497円
含み損益額   +34,494円


4 iTrustインド株式

 積立回数   日付    積立金額   積立合計   基準価額  前日比 
ボーナス月  11月 5日   13,000円   275,000円
一一〇回目  11月 5日   1000円   276,000円   24,027円  -171円  
一一一回目  11月 6日   1000円   277,000円   24,264円  +237円
一一二回目  11月 7日   1000円   278,000円   24,680円  +416円
一一三回目  11月 8日   1000円   279,000円   24,408円  -272円 


評価額     286,989円
含み損益額   +6,984円


つみたて投資枠全体の損益額  +65,333円

不振が続く銘柄(日経平均高配当利回り株ファンド)の分をボーナス月で振り分けたら、つみたて投資枠全体の損益額がいっきに2倍以上になりました。いろいろやってみるものです。

みちばたの花 152

散歩の途中で見かけるさまざまな植物。
立ち止まって見ると、味わい深いものがあります。
普段は見過ごしがちな植物でも、しばし立ち止まって眺めるのも乙なものです。



柿の隔年結実

001109カキ
                2000年11月9日撮影



011016カキ
                2001年10月16日撮影


村の外れにあるほこらのそばに一本の柿の木があり、枝もたわわになるほどたくさんの柿がなっていました。その1年後に同じ場所に行ってみると、実がほとんどなっていませんでした。

ほこらのまえにあり、神様が見張っているので、柿の実に手を出すものは誰もいません。手入れをしない柿の木は、なり年に養分を使い果たして、翌年は実がなりにくくなります。

柿の実は  なり年 → 不なり年 を繰り返す隔年結実になりやすいといわれています。

柿を栽培する人は毎年収穫できるように、摘花、摘果などの手入れをしなければなりません。

みちばたの花 151

散歩の途中で見かける植物の花。
立ち止まって見ると、味わい深いものがあります。
普段は見過ごしがちな花でも、しばし立ち止まって眺めるのも乙なものです。



野菊(ノギク)
ヨメナかノコンギク1023
                 10月23日撮影


野菊は都はるみの「散華」の中で
      野菊 りんどう 金木犀
と秋を代表する花のひとつとして歌われています。

野菊は特定の種をさすのではなく、ノコンギク、ヤマシロギク、ヨメナ、ユウガギクなど秋の野に咲くキク科の花を指す言葉です。
写真のものはヨメナかノコンギクだと思われますが、どちらか判然としません。
当ブログでは野菊として扱います。


     足元に 日のおちかかる 野菊かな     小林一茶

     心急(せ)き 歩みおくるる 野菊濃し     星野立子

     頂上や 殊に野菊の 吹かれ居り     原石鼎



きままに終活 41 「訃報」 18 

楳津かずおさんがお亡くなりになりました

20241106楳津かずお

漫画家の楳津かずおさんが10月28日に胃がんでお亡くなりになりました。88歳でした。

子どもの頃は漫画少年で、多くの漫画を読んでいました。
基本的には、手塚治虫さんや赤塚不二夫さんのようにかわいいキャラクターを描く人の作品が好きでしたが、楳津かずおさんの画風は他の漫画家と一線を画していて独特の存在感がありました。絵がとても恐く、恐いもの見たさに引きつけられていました。
20241106楳津かずおの絵
楳津かずおさんの作品は、不思議と少女雑誌にも連載されていました。
少女雑誌の漫画はあまり好きになれず、読むものは少なかったのですが、楳津かずおさんの作品があると必ず読んでいました。独特の世界に引きずり込まれるような不思議な魅力がありました。


ご冥福をお祈りいたします。

みちばたの花 150

昭和天皇が
「雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決めつけてしまうのはいけない」
とおっしゃったという有名なエピソードがあります。
そのような一般の人が雑草とひとくくりにしている植物やあまり有名ではない植物をいくつかを紹介していきます。




瓜草(ウリクサ)
ウリクサ1031
                 10月31日撮影

ウリクサはアゼナ科アゼナ属の一年草で畑や空き地でよく見られます。
めずらしい植物ではありませんが注意深く見ないと認識できないほど小さいので、知っている人はそれほど多くないと思われます。


ウリクサ1031実
                 10月31日撮影


ウリクサの名は果実の形がマクワウリに似ていることからつけられました。
といっても、大きさも色もマクワウリを連想するには無理がありそうです。

みちばたの花 149

昭和天皇が
「雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決めつけてしまうのはいけない」
とおっしゃったという有名なエピソードがあります。
そのような一般の人が雑草とひとくくりにしている植物やあまり有名ではない植物をいくつかを紹介していきます。



黄烏瓜(キカラスウリ)
キカラスウリ0807
                 8月7日撮影


林縁でよく見られる日本産のつる性植物です。
カラスウリとよく似ていますが、花の形が違うので区別がつきます。

キカラスウリ0919
                 9月19日撮影


秋になるとウリボウと呼ばれる瓜のような実をつけます。
イノシシの赤ちゃんもウリボウと呼びますが、どちらのウリボウもよく似ていてかわいいですね。

果実が熟すと、カラスウリは朱色になりますが、キカラスウリは黄色くなります。

まじめに投資 127

SBI日本高配当ファンドのゆくえ 11

SBI日本高配当株式ファンド(小)

このカテゴリの記事、2ヶ月ぶりになりました。
月に一回だと、忘れてしまいがちです。

銘柄  日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
購入日 2023年12月13日
購入額 60万円
取得単価 9,982円
購入枠 旧NISA

2023年    基準価額   前月比   評価損益額  
12月13日   9,982円     -      0円
12月29日  10,208円   +226円   +13,584円
2024年
1月31日  11,076円   +868円   +65,758円
2月29日  11,634円   +558円   +99,298円
3月29日  12,005円   +371円   +121,598円
4月30日  11,910円    -95円   +115,888円
5月31日  11,852円    -58円   +112,402円
6月28日  11,888円    +36円   +114,566円
7月31日  11,639円    -249円   +99,599円
8月30日  11,397円    -287円   +82,348円
9月30日  11,145円    -207円   +69,905円
10月31日  11,172円    +27円   +71,528円


月ごとに振り返ってみると、このファンドは設定以来、最初の4ヶ月は破竹の勢いで上昇しましたが、4月以降、減速したことがわかります。当たりまえですが、上がったあとには必ず下げが来る。これが相場の原則であることを思い知らされました。

もし、このファンドを4月以降に買っていれば、含み損になっています。事実、このファンドとよく似た「三菱UFJ 日経平均高配当利回り株ファンド」を新NISAのつみたて投資枠で5月27日に毎日つみたてを開始しました。その結果は、昨日の記事でお知らせした通り、マイナスを抱えたままつみたてを中止することにしました。

このファンドが救いなのは、昨年の12月設定された直後に60万円分を一括投資したことです。おかげで、最初の3ヶ月の急激な上昇に乗ることができ、現時点(10月末)の損益は +11.92% になっています。一年経っていないのに10%を超える利益を出しているのは優秀な成績であるといえます。いろいろと学びの多いファンドです。旧NISA枠なので、満期まであと4年くらい保有を続けようと思います。
  

まじめに投資 126

つみたて投資への挑戦 59
つみたて投資枠画像


最新(11月1日)のデータです。
10月26日に続くデータとなります。
2024つ1102みたて投資枠
上の表の銘柄順に、積立て状況を整理します。


1 三菱UFJ 日経平均高配当利回り株ファンド

 積立回数   日付   積立金額   積立合計   基準価額  前日比 
一〇七回目  10月28日  1000円   258,000円   17,704円  +232円 
一〇八回目  10月29日  1000円   259,000円   17,905円  +201円
 積立中止

評価額      249,833円
含み損益額    -9,176円

一〇八回目のつみたてをもって、この銘柄へのつみたてをいったん中止することにしました。
理由は、この銘柄のパフォーマンスがほかの3銘柄と比べて悪いことがはっきりしてきたからです。
今年も余すところあと二ヶ月となったところで、この銘柄へのつみたてをいったん中止して、その分をほかの3銘柄に振り分けたほうがトータルリターンが改善するのではないかと考えました。


2 三菱UFJ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

 積立回数    日付   積立金額  積立合計   基準価額  前日比 
一九二回目  10月28日  1000円   258,000円  26,615円  +211円
一九三回目  10月29日  1000円   259,000円  26,624円  +9円
一九四回目  10月30日  1000円   260,000円  26,700円  +76円 
一九五回目  10月31日  1000円   261,000円  26,623円  -73円
一九六回目  11月 1日  1000円   262,000円  25,962円  -661円

評価額      281,251円
含み損益額   +18,243円


3 iFreeNEXT FANG+ インデックス

 積立回数    日付   積立金額   積立合計   基準価額   前日比 
一〇五回目  10月28日  1000円   258,000円   61,814円  +211円 
一〇六回目  10月29日  1000円   259,000円   61,603円  -211円
一〇七回目  10月30日  1000円   260,000円   62,813円  +1,210円
一〇八回目  10月31日  1000円   261,000円   62,744円  -69円  
一〇九回目  11月 1日  1000円   262,000円   60,182円  -2,562円   

評価額     273,858円
含み損益額   +10,857円


4 iTrustインド株式

 積立回数   日付    積立金額   積立合計   基準価額  前日比 
一〇五回目  10月28日   1000円   258,000円   24,224円  -16円  
一〇六回目  10月29日   1000円   259,000円   24,436円  +212円
一〇七回目  10月30日   1000円   260,000円   24,643円  +207円
一〇八回目  10月31日   1000円   261,000円   24,449円   -194円 
一〇九回目  11月 1日   1000円   262,000円   24,198円   -251円

評価額     267,588円
含み損益額   +4,578円


つみたて投資枠全体の損益額  +24,501円

みちばたの花 148

昭和天皇が
「雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決めつけてしまうのはいけない」
とおっしゃったという有名なエピソードがあります。
そのような一般の人が雑草とひとくくりにしている植物やあまり有名ではない植物をいくつかを紹介していきます。



力芝(チカラシバ)
チカラシバ10148
                 10月14日撮影

チカラシバはイネ科の多年草です。
強力な雑草で、引き抜くには相当な力を必要とすることから「力芝」とよばれます。

チカラシバはみちばたで普通に見られ、
昔(我々の子どものころ)の田舎の子どもたちにとっては格好の遊び道具でした。

学校の往き帰りで2株のチカラシバが接近して生えていると、茎を数本ずつを束ねて縛って罠をしかけます。それに気づかずあとから来た子どもが引っかかって転ぶのを楽しむというわけです。

チカラシバ1018
                 10月18日撮影


穂をちぎって長ズボンの裾から入れてやると、体が動くにつれてイモムシのように奥へ奥へと潜り込んでいきます。これをやると、引っ張り出すのが難しく、あとで恨まれるのでやめといたほうがいいでしょう。




プロフィール

blogst66

Author:blogst66
 教職在職中に木村秋則氏の「奇跡のリンゴ」を読んで感銘を受け、無農薬農法に関心を持ち、200冊以上の農業書を読み漁りました。本を読んで農業の知識が深まるにつれ、自分でも農業をやってみたくなり、一年早く教職を退き就農しました。(2013年)
 農業は8年間続けることができましたが、持病の腰痛の悪化により、農業活動を継続することが難しくなり、一線から退きました。(2021年)
 一昨年から趣味として「個別株投資」を始め、ブログの中身も投資に関することが増えてきました。投資はまだわからないことが多く、初心者が陥りやすい失敗例などを発信しながら経験を積み上げていこうと思っています。(2022年)
 2年半続けた個別株投資に限界が見えてきました。しばらく個別株投資に距離を置きます。(2023年6月)
 植物の写真集「みちばたの花」をはじめました。過去に散歩の途中で撮った植物の写真の中から、毎日ひとつずつ紹介します。(2023年6月)

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