ネギ 24

20210701negi2(700t).jpg
今年はネギの種を播きませんでした。
いつもの年なら、今頃はネギの苗が育っている時期ですが、今年はありません。

5月にネギ坊主を集めて一応、今年の種は確保しておきました。
その後、地上部は雑草と一緒に刈り倒して整理したのですが、再び芽を出して
ご覧のようにネギ坊主をつけてきました。
このままネギとして利用できそうもないので、再び刈り倒すことにしました。
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雑草と一緒に刈り倒して、さっぱりしました。
今度、ネギの芽がでてきたときは、ネギ坊主をつけずに、
利用できるネギに成長するかもしれません。
どうなるか、見守りたいと思います。

ネギ 23

20210512ネギ(700t)
 ネギ坊主が乾燥して黒い種子がこぼれ落ちそうになっています。
いつもなら、ネギの種まきは今年の種子が採れる前に昨年の種を使って終わっている時期ですが、今年はまだ種まきをしていません。

今年は今年の種を使って、種まきができる状態になりましたが、ネギを植えるかどうか、まだ迷っています。
とりあえず、採種だけはしておこうと思います。

ネギの採種は、ネギ坊主ごとちぎり取って大きめのレジ袋にどんどん放り込みます。
袋いっぱいになったら、袋の外から両手でぎゅうぎゅうと絞るようにネギ坊主を破壊します。
ネギ坊主は乾燥してもろくなっているので、簡単にばらばらになって茎と皮の破片と黒い種子が混じり合った状態になります。
それを箕(み)に入れて、風撰します。

風撰は要領があって、無風のときは能率が悪く、風が強いときはせっかく集めた種子の多くをこぼしてしまったり、
かといって慎重になりすぎると時間がかかったりして
やり始めると結構ハマります。

ネギ 22

20210324ネギ(700t)
 収穫しないで残したネギにネギ坊主ができる季節になりました。 
昨年はネギについては実験的な内容もあり、何度もアップしましたが、今年はこれがはじめてとなります。
ネギ坊主は種が出来るまでこのままにしておきます。
今年の種が出来る前にネギの種をまくので、今年まくのは昨年採った種です。
今年できる種は来年用にとっておきます。


ネギ 21

20201208negi(700t).jpg
 ネギも8割近く収穫が終わり、残り少なくなってきました。
この中から、ある程度は種採り用として春まで残すことになります。

ネギ  20

20201101negi1(700t).jpg
 ネギが収穫時期を迎えました。
一番左側の畝は今年の春、収穫しなかったネギのネギ坊主を取って移植したものですが、育ったものは3割程度です。
左から2番目の畝は去年の苗の残りを植えたものです。少し欠損があります。
右側2列が今年種を播いて、苗を育てて植えたものです。
20201101negi2(700t).jpg
 数日以内に収穫、出荷を始めようと思います。

プロフィール

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Author:blogst66
 教職在職中に木村秋則氏の「奇跡のリンゴ」を読んで感銘を受け、無農薬農法に関心を持ち、200冊以上の農業書を読み漁りました。本を読んで農業の知識が深まるにつれ、自分でも農業をやってみたくなり、一年早く教職を退き就農しました。(2013年)
 農業は8年間続けることができましたが、持病の腰痛の悪化により、農業活動を継続することが難しくなり、一線から退きました。(2021年)
 一昨年から趣味として「個別株投資」を始め、ブログの中身も投資に関することが増えてきました。投資はまだわからないことが多く、初心者が陥りやすい失敗例などを発信しながら経験を積み上げていこうと思っています。(2022年)
 2年半続けた個別株投資に限界が見えてきました。しばらく個別株投資に距離を置きます。(2023年6月)
 植物の写真集「みちばたの花」をはじめました。過去に散歩の途中で撮った植物の写真の中から、毎日ひとつずつ紹介します。(2023年6月)

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