ミナレット 2 収穫しました

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厚い葉に覆われてよく見えなかったのですが、収穫してみると意外と立派な大きさに成長していました。
ゆでて食べると、結構なおいしさです。
二つの指でつまむと、ちょうど一つの錐体ごとにボロリと外れますので、そのままポイと口に入れます。乙な味です。つまみとしてもグッド。
それにしても、食べてしまうには惜しいようなフラクタルな自然の造形美。
じっと見ていると、目が眩んできます。
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ミナレット 1

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変わり種のブロッコリーというべきか。あるいはカリフラワーというべきか。
サカタのタネで購入したもので、同じようなものがタキイ種苗ではロマネスコとして販売されています。

播種時期が冬キャベツの1番手と同じ8月1日で、虫たちの活動が最も活発なこの時期にタネを蒔いて苗を育てるのは、無農薬ではきびしいものがあります。
キャベツと同様、今年はコオロギくんたちの洗礼を受けることになりました。
もともと一袋に十数粒しか種が入っていなくて、虫の害を逃れたて生き残ったのが5株でした。
生き残ったのも成長が極めて遅く、同じ日にタネを蒔いたキャベツの収穫が終わった12月中旬の今頃になって、やっとそれらしい姿になってきました。
他の株は葉に覆われていてまだその姿が見えませんが、今年は暖冬だと言われていますので、これからゆっくり成長してくれて姿を見せてくれるだろうと期待しています。

プロフィール

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Author:blogst66
 教職在職中に木村秋則氏の「奇跡のリンゴ」を読んで感銘を受け、無農薬農法に関心を持ち、200冊以上の農業書を読み漁りました。本を読んで農業の知識が深まるにつれ、自分でも農業をやってみたくなり、一年早く教職を退き就農しました。(2013年)
 農業は8年間続けることができましたが、持病の腰痛の悪化により、農業活動を継続することが難しくなり、一線から退きました。(2021年)
 一昨年から趣味として「個別株投資」を始め、ブログの中身も投資に関することが増えてきました。投資はまだわからないことが多く、初心者が陥りやすい失敗例などを発信しながら経験を積み上げていこうと思っています。(2022年)
 2年半続けた個別株投資に限界が見えてきました。しばらく個別株投資に距離を置きます。(2023年6月)
 植物の写真集「みちばたの花」をはじめました。過去に散歩の途中で撮った植物の写真の中から、毎日ひとつずつ紹介します。(2023年6月)

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