2024/11/11
みちばたの花 154
昭和天皇が「雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決めつけてしまうのはいけない」
とおっしゃったという有名なエピソードがあります。
そのような一般の人が雑草とひとくくりにしている植物やあまり有名ではない植物をいくつかを紹介していきます。
仏の座(ホトケノザ)その2
10月31日撮影
先日紹介した柿の木の近くで、ホトケノザが花を開いていました。
ほこらの近くで咲いているホトケノザがその名にふさわしく思えました。
11月8日撮影
レンズの性質でしょうか、早朝の低い位置から指す陽の光を逆光で写すと虹のように分光します。それがちょうどホトケノザの花に当たり、後光が射して神々しい姿になりました。
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