ダイコン 15

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 早いものですね。10月1日に播種したダイコンが太ってきたので、防虫ネットを外しました。
1月13日と1月25日でも紹介したように、ここはホトケノザがじゅうたんのように覆っていた場所です。
防虫ネットをかけている間、手を入れられないので株元一面にホトケノザが芽を出しています。
ホトケノザが邪魔でダイコンの様子がよくわからなかったのですが、もう収穫してもよさそうです。
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大きいものから7本ほど選んで抜いてみると、もう十分な大きさになっていました。
肌もつるつるして綺麗なダイコンができました。

ダイコン 14

 まずは訂正とお詫びを。
昨日の「きままに投資」の記事で計算間違いがありました。
すべての損益の合計額が間違っていたので、訂正しました。m(_ _)m
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 10月1日に播種したダイコンが大きくなって混み合ってきたので間引きしました。
ダイコンは防虫ネットをかけないことも多いのですが、今年はネットをかけたので虫食いがなく、きれいな間引き菜が取れそうです。
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間引いて一本立ちにすると、随分とすっきりした感じになりました。
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 自分で野菜をつくる前は、ダイコンの葉が食べられるとは思ってもいませんでした。
ダイコンを間引きしたときに出てくる間引き菜は食べてみると、これが絶品のおいしさ。間引き菜は、もったいないから利用するのではなく、これも重要な収穫物なのです。八百屋でもそれほど多く見かけませんし、年中出回るものでもありません。これが食べられるのは、ダイコンを栽培している者の特権かもしれません。今、キャベツやレタスなど他の葉物が切れている時期に格好の食材になります。

ダイコン 13

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10月1日に播種したダイコンです。
最初、防虫ネットは掛けていませんでしたが、やはりモンシロチョウがひらひらと飛んでくるので、発芽を確認して、一個も発芽していない箇所に種を再播種したあとでネットを掛けました。
ダイコンはキャベツほどモンシロチョウに神経質にならなくてもいいと思いますが、まだこの時期では掛けておいた方が無難です。
ネットの裾を土で埋めることはしませんでした。

ダイコン12 播種

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 ダイコン「冬自慢」を播種しました。
「きまま流」ダイコンの種まきを紹介します。
①不要になったお茶の缶を押しつけて、30センチごとにくぼみを作ります。
②晴天が続いていて土がからからに乾燥しているので、くぼみにたっぷりの水をしみ込ませます。
③種を一つのくぼみに3個ずつおいていきます。
④種を人差し指で土の中に押し込んで軽く土をかぶせます。
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 今後しばらく晴天続きで雨が降りそうにないので、土の表面があっという間に乾いてしまいます。
種を播いたところに毎日水遣りをするのが面倒なので、今回はちょうど細長く切ったブルーシートがあったので、これを上からかぶせておきました。これで水遣りの手間が省けます。そのかわり、毎日、畑に来たときと帰る前に発芽の様子をチェックして、一カ所でも発芽していたらブルーシートを外したいと思います。忘れてこのままにしておいたらダイコンのもやしができてしまいます。
ブルーシートを外したら、防虫ネットを掛けなければなりません。



ダイコン11 畝づくり

20200927大(700t)
 冬ダイコン用の畝を一列だけ作りました。
たがやし君で耕したあと、畝立て機能を使って両側から土を跳ね上げて高い畝を作ったあと、上面をならして平らにしました。
雨が降りそうになったら種を播こうと思っています。

 この畑の奥が耕作放棄地になっています。
うっそうと茂っている木はアカメガシワです。2年前はあの場所には木が無かったのに、たった2年で森のように繁ってきました。元々畑だった場所だから、土が肥えていて木の成長が早いのかもしれません。
木の左側に背の高い草が伸び放題に伸びているのはヒメムカシヨモギの大群落です。この場所はNさんの畑ですが、Nさんは高齢で今年から畑に来る回数がめっきり減って、このような状態になりました。今日は北風が吹いて、白いものが雪のように舞っていました。よく見ると、雪ではなくてタンポポを小さくしたようなヒメムカシヨモギの冠毛が舞っているのでした。

プロフィール

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Author:blogst66
 教職在職中に木村秋則氏の「奇跡のリンゴ」を読んで感銘を受け、無農薬農法に関心を持ち、200冊以上の農業書を読み漁りました。本を読んで農業の知識が深まるにつれ、自分でも農業をやってみたくなり、一年早く教職を退き就農しました。(2013年)
 農業は8年間続けることができましたが、持病の腰痛の悪化により、農業活動を継続することが難しくなり、一線から退きました。(2021年)
 一昨年から趣味として「個別株投資」を始め、ブログの中身も投資に関することが増えてきました。投資はまだわからないことが多く、初心者が陥りやすい失敗例などを発信しながら経験を積み上げていこうと思っています。(2022年)
 2年半続けた個別株投資に限界が見えてきました。しばらく個別株投資に距離を置きます。(2023年6月)
 植物の写真集「みちばたの花」をはじめました。過去に散歩の途中で撮った植物の写真の中から、毎日ひとつずつ紹介します。(2023年6月)

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