ホースラディッシュ 20

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前回の投稿(7月1日)から一ヶ月ほど経ちました。
昨日(8月2日)のサツマイモと同様、
背の高いホースラディッシュも隠れるほど雑草に覆われてしまいました。

ホースラディッシュは秋に一度枯れてしまってから、再度新葉を展開しますが、
これほど雑草に覆われたらどうなるでしょうか。
夏の暑さが雑草によってやわらいで、枯れるのが防げるかもしれません。
どうなるか、見ていきます。

ホースラディッシュ 19

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前回の投稿から1ヶ月ほどしか経っていませんが、随分たくましくなったものです。
左側の列は植えたものではなく、前作の残根からかってに芽吹いたものですが、
右側の30㎝ごとにきちんと植えたものと見分けがつかなくなってきました。

ホースラディッシュ 18

20210512ホースラディッシュ(700t)
ホースラディッシュです。
一見、2列植えてあるように見えますが、
4月1日に畝をたてて30㎝ごとに苗を定植したのは、右側の列です。
左の列は、収穫したあとに切れて地中に残った根から勝手に芽を出したホースラディッシュたちです。

このあと、ここに他の野菜を植える予定もないので、今年はこのままほったらかしにして様子を見たいと思います。
今年も結局、2列分のホースラディッシュができそうです。

ホースラディッシュ 17

202104011(700t).jpg
 ホースラディッシュを収穫したあとの場所です。
地中に残っている根からホースラディッシュの芽が次々と出てきました。
今日はこの新芽を苗として、ホースラディッシュの植え付けをしていきたいと思います。
昨年は2列の畝を作りましたが、今年は規模縮小するので、1列だけにしておきます。
202104012(700t).jpg
新芽をスコップで掘り上げて植え付け用の苗とします。
202104013(700t).jpg
去年と同じ場所にたがやし君で一列分の畝を立てました。
ホースラディッシュは連作しても大丈夫だと経験からわかっています。
理屈の上からも、ホースラディッシュは宿根草なので毎年同じ場所に芽を出してくるからです。
202104014(700t).jpg
30センチ毎に掘り採った苗を植えつけました。




ホースラディッシュ 16 収穫しました

今年度はホースラディッシュを2列植えていました。
一列は今年度芽が出てきた1年もので、もう一列は昨年度から植え続けている2年ものです。
昨年(2020年)の8月19日の記事を見ると、生育途中の両者の違いがよくわかります。
2年ものは生育が旺盛で、葉がよくしげり地上部の元気がよかったので、地下部の根もいいものができるだろうと予想していました。
ところが、意外な結果が待っていました。
下の写真は2年ものの収穫物です。
202102092(700t).jpg
根の一部が欠損したような不完全な形に見えます。
根の収量も、1年ものに比べるとやや少ない感じがします。
肥大化した1年目の根の周囲に2年目の根が囲むように発達し、そののちに1年目の根が消失してしまうために、このような姿になったものと考えられます。
つまり、ホースラディッシュの根は、畑に放置しておくと、完成してから1年後には消えてなくなるというわけです。
比較のために、1年ものの根を載せておきます。
202102091(700t).jpg
1年ものの方が、いい形に仕上がっています。
ホースラディッシュは毎年きちんと植え直した方がいいことがよくわかりました。

プロフィール

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Author:blogst66
 教職在職中に木村秋則氏の「奇跡のリンゴ」を読んで感銘を受け、無農薬農法に関心を持ち、200冊以上の農業書を読み漁りました。本を読んで農業の知識が深まるにつれ、自分でも農業をやってみたくなり、一年早く教職を退き就農しました。(2013年)
 農業は8年間続けることができましたが、持病の腰痛の悪化により、農業活動を継続することが難しくなり、一線から退きました。(2021年)
 一昨年から趣味として「個別株投資」を始め、ブログの中身も投資に関することが増えてきました。投資はまだわからないことが多く、初心者が陥りやすい失敗例などを発信しながら経験を積み上げていこうと思っています。(2022年)
 2年半続けた個別株投資に限界が見えてきました。しばらく個別株投資に距離を置きます。(2023年6月)
 植物の写真集「みちばたの花」をはじめました。過去に散歩の途中で撮った植物の写真の中から、毎日ひとつずつ紹介します。(2023年6月)

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