きままに終活 16

            きままにリフォーム 終の住処 10

20220701終の住処2

リフォームが完成しました
20220817ドア1

注文していた防音ドアがお盆過ぎの8月17日に届き、
リフォーム業者による取り付け工事が終わりました。
これでリフォームのすべての工程が終わり、
「終の住処」が完成しました。

このあとは、最期の日がくるまでこの部屋で過ごすことになります。

夜は寝室になりますが、
日中はトレーディングルームになります。

そして夜昼問わず、ちぃちゃんの部屋でもあります。
早い話が犬小屋です。

あと十数年、ちぃちゃんと私のどちらが長く生きるでしょうか。
ちぃちゃんと長生きの競争をしようね。

20220817ドア2

「終の住処」の扉が開きました。

ようこそ、「終の住処」へ。

きままに終活 15

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20220701終の住処2

20220812書棚

新しく出来た書棚に、一日かけて入れられるものを入れてしまいました。
一番左の列は、ちぃちゃんグッズが半分を占めました。
本は昨年の夏、一週間かけてブックオフに持ち込んで処分したので、
大して残っていません。
残っていたのは、売り物にならない書類やアルバム、パソコンからプリントアウトしたものなどです。
気に入っている投資関係の本は少し残しています。

一番上の段の中程には、処分しきれなかった文庫本が少し残っています。
何が残っているのか気になるので見てみると、

ドストエフスキー(亀山郁夫訳)「カラマーゾフの兄弟」全5巻
ドストエフスキー(亀山郁夫訳)「罪と罰」全3巻
加賀乙彦「宣告」全3巻
石光真清の手記「城下の人 他全4巻」
山頭火句集「全4巻」

などがありました。
重厚長大な作品が多く、その本をよんでいるときが充実していて読書体験が人生の一部だったようなものが残されている気がしました。

その中に混じって面白いものが残っていました。
初任の学校で同勤したM崎さんが退職を記念して自費出版した全3巻のエッセー集です。
M崎さんとは生年月日が同じで、M崎さんは長崎、私は熊本、同じ九州出身で、そして初任の学校がお互い縁もゆかりもない神奈川県内の学校でした。
同じ日に生まれた魂が別々の人生を歩む中で、同じ職業に就き、初任が同じ学校になる。
こんな人が書いた本を捨てられるわけないですよね。

きままに終活 14

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20220701終の住処2

書棚が出来た

20220810棚

リフォームが始まる前に、書棚とラック類を処分しました。
代わりに新しく出来る部屋の壁を、備え付けの書棚にすることにしました。。
その書棚が完成しました。

この書棚には本や書類だけでなく、持っているものを何でも入れていつでもすぐ手に取ることができるようにしたいと思います。


きままに終活 12

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20220701終の住処2

今回のリフォームの特徴は、新しく出来る部屋と居間を隔てる壁を防音仕様にしたことだ。
家人よりも私のほうが先に床に就くので、
居間のテレビがうるさかったらやりきれないと思い、
それほど深く考えず、壁は防音仕様でお願いした。

工事が始まってみると、防音壁は以外と手が込んでいることがわかった。
厚さが14センチほどもある壁の内側には音を吸収するための綿がぎっしりと詰めこまれた。
その壁の両側に、8月6日の写真で見られる黒い防音シートが貼られた。
その外側に8月6日の写真で見られるパネルが全面に打たれた。
防音壁20220808
そして、さらにその外側に貼られたのが小さな穴がたくさん空いたこの板である。
これはどこかで見たことがあるな~と思っていたら、思い出した。
学校の音楽教室や放送室の壁にこれと同じものがあった。
なるほど、この小さな穴に吸音効果があるというわけだ。
20220809防音壁
最終的にこの穴の空いた板の上に壁紙が貼られた。
壁紙も普通の壁紙ではない。防音仕様の壁紙だ。図柄が立体的に処理されていていて表面積が多くなっている。

ドアもピアノ室と同じような防音ドアにしないと壁だけを防音にしても効果がないと言われ、そうすることにした。
〝終の住処〟のドアは普通サイズよりも小さめにしたため、注文製造となり、ドアが届くのはお盆過ぎになった。

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20220701終の住処2

8月に入って、業者さんが来て「終の住処」のリフォームが始まった。
今回のリフォームの特徴は防音壁にしたことだ。
マンションのリフォームで防音仕様で注文を出す例が少ないのだろう。
資材の調達が遅れ気味である。
20220806壁
この状態のまま、二日間、仕事が中断した。


20220806防音ドアピアノ室

防音仕様にしたのは、新しい部屋だけではない。
ピアノ室のドアも防音ドアにした。
こちらの方が先に工事が済んだ。

これで心おきなくピアノが弾ける。
もっとも、ピアノを弾くのは私ではないが。

プロフィール

blogst66

Author:blogst66
 教職在職中に木村秋則氏の「奇跡のリンゴ」を読んで感銘を受け、無農薬農法に関心を持ち、200冊以上の農業書を読み漁りました。本を読んで農業の知識が深まるにつれ、自分でも農業をやってみたくなり、一年早く教職を退き就農しました。(2013年)
 農業は8年間続けることができましたが、持病の腰痛の悪化により、農業活動を継続することが難しくなり、一線から退きました。(2021年)
 一昨年から趣味として「個別株投資」を始め、ブログの中身も投資に関することが増えてきました。投資はまだわからないことが多く、初心者が陥りやすい失敗例などを発信しながら経験を積み上げていこうと思っています。(2022年)
 2年半続けた個別株投資に限界が見えてきました。しばらく個別株投資に距離を置きます。(2023年6月)
 植物の写真集「みちばたの花」をはじめました。過去に散歩の途中で撮った植物の写真の中から、毎日ひとつずつ紹介します。(2023年6月)

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