2020/07/30
昨日はミニカボチャの畝を手作業で片付けましたが、カボチャはもう一畝、実入りの少なかった「雪化粧と」「みやこ」を植えた畝があります。今日はここを片付けることにしました。昨日と同じように手作業で片付け始めたのですが、ちょうど半分くらいまできたとき、写真のように引き抜いた雑草の山がふたつもできました。
今日九州北部地方の梅雨明けが宣言されて、日中の気温が35℃と予想されていて、5分から10分おきにメガネを外して汗を拭かないと、メガネに汗がしたたり視界が悪くなるという状況もさることながら、腰痛持ちにとって、しゃがみ続けて草を抜く作業に限界が来ていました。そこで何とかならないかと考えたとき、トラクターはないけど「たがやし君」があるではないかと思ったのです。
たがやし君で雑草ごとすき込んでしまう手はあったのですが、雑草が大きくなりすぎていて馬力の弱いたがやし君ではロータリーに草が巻き付いてしまい、そのあとの処理が大変なので考えに入れていなかったのです。しかし、耕耘の幅を10センチずつくらいに小刻みにしていけば、時間はかかるけれど雑草を細かくちぎってロータリーにまきつきにくくできるのではないかと思いました。
結果、残りの半分は写真の通り雑草もろともすき込んでしまうことに成功しました。立ったままで作業ができることの意味は腰痛持ちにとっては大きいです。