今日も女は親戚叩き
中国の一人っ子政策とヘイハイズみたいなデータがあれば状況のせいにもできようが、お前が挙げたの全部男女逆転もまた真なり。男児は志望率も高く成人するころは人数差はコンマ%だし普通に美女不倫女とかおるやろ。
ただ高齢男性が金や権力にモノを言わせて美女を独占するのは問題。参考文献は貫一お宮の物語で、当時はそれが標準だった。
そうならないように女性にも選択権与え、好みのプア男性との結婚もしやすいように女性に職も金も権力も与えて一夫一婦に近づけてきたのが現状なんだから、元増田がまさにお気持ち主張なのでは。
それは理想であって、
カネ目のこざかしい若い整形娘か、
男慣れした、若い遊び女に
純情ぶった演技されて(セリフは純情だがグイグイ来られてるのに判ってない)信じたいように信じて
すってんてんになりそうで、
まったく女を見る目が無くて
さぁ、転がしてくださいと言わんばかりの
摘発しようというのか。
今日イチの衝撃はrecaptchaが出てないときでも、ユーザーの振る舞いが見られてbotかどうかの判定かつ学習の材料にされているらしいこと
本当は木曜中にFIXしなければいけなかったのだが、
前半の会議であれやこれや言われて、へこんで、結局後半の会議依頼をしなかった。
なんていうか言われりゃわからんでもないのだが、
一つ一つがなんかピンとこない指摘で、なんで今さらみたいのもあったり、
あとは、やっぱり意図を汲み取ってもらえないのが辛いのか。
今まで甘えていたのかな。
たぶん無理だな
・やっと発注の要領がわかってきた。新規商品はどんなに売れても1週間で切る。よし。
・満を持して出勤した途端に店長に取っ捕まって、上記の事を今更レクチャーされる。それ最初に教えてよ!
・先月くらいに入社したらしい新人バイトの子に初めて会ったが、スルーされてしまった。事務所に知らない人がいたら普通挨拶しないかな?と思ったけど、まぁいいかと思って店に出た。
・新人バイトちゃんは上がるときは普通にお疲れ様言って返って行ったので、あぁ普通だった。でも自己紹介するタイミングを逃してしまった。
・何か今日私、やけに相棒に歓迎されてるような気がする、と思ったら、相棒は新人バイトちゃんとの仕事がとてつもなく苦痛だったそうで、早く増田来ないかな~とずっと思っていたらしい。
・「あたしああいう女が一番大っ嫌い!!」と相棒。見たとこ19か二十歳くらいの女の子を「ああいう女」呼ばわりとはこれいかに。暇だったので相棒の新人バイトちゃんについての愚痴をとっくり聴いた。
・相棒の新人バイトちゃんへのムカつきポイントは二つで、口だけ達者な事とレジに入ろうとしないこと、なのだそうだ。
・なるほど「口だけ達者」なのが「ああいう女」呼ばわりの原因なのか。若者がビッグマウスなのは仕方ないような気もするが。
・でもこのお店にいる若者の皆さん(イケメン正社員氏、正社員女氏、ネガティブ君、夕勤バイトちゃん)は腰が低くて素朴な性格なので、そういう人達に慣れていると鼻持ちならない系の若者は特別変で嫌な人に見えるのかもしれない。
・レジに入りたがらないという事に関しては、ぶっちゃけ気持ちはわかる!
・でもコンビニの仕事で一番基本的で一番重要な仕事なのはレジ打ちなのである。いっそレジ打ちしか出来なくてもいいくらいに、レジ打ちは大事なのだ。
・……って、私はバイト初日に教わったけど、新人バイトちゃんはそれを誰にも言われていないのだろうか?
・私がまだバイトを始めて数日目くらいの時に、シフトリーダーからもう慣れた?って聞かれたので、「レジ打ちには大分慣れてきたけど、その他の仕事はまだわからない事だらけなんです」って言ったら、シフトリーダーから「レジ打ちが出来るようになったんなら大丈夫だよ!ほかはおいおい覚えてけばいいんだから!」と褒められ励まされたのだが。
・何か新しい仕事を始める時は、まず場と人に慣れたいから雑用からスタートしたいと思ってしまうんだけど、雇う側としては雑用なんかどうでもいいから早く最重要な仕事を覚えて欲しいらしい。
・私は学生時代の頃、定食屋でバイトをしていたが、初めは皿洗いからやりたいと思ったけどいきなりオーダー取りから始まったなぁ。
・コンビニにおけるレジ打ちは、定食屋におけるオーダー取りくらいの重要度だという事だ。
・コンビニでは、いくら雑用をやっていても、レジに入らず相方にばかりレジの負担を掛けていると、「サボってばかりいる」と言われてしまうので、気を付けるんだ!
・相棒はひとしきり愚痴ったあと、「こんなことは本人には言わないけど」と言った。
・いや、仕事の優先順位の事くらいは言った方がいいと思うよ。残念な事にまず第一にレジ打ちなんだと。
・オーナーが言うには「コンビニの仕事を大方覚えてものになるまでには二年かかる」そうなので、懲りずに頑張ろう。
・と、この間「俺はもうダメです」と嘆いていたネガティブ君に言ったら、「俺二年後までいるかな……」と言われたので、「そうだね就活とかあるしね」って答えた。
・長くて二、三年ほどしか続けないと言われているコンビニバイトだが、私は一体いつまで続くのだろう?
・出来れば、「私はコンビニで働いた経験があります!」と胸を張って言えるくらいになるまでは働きたいと思う。始めたからにはプロフェッショナルになるまで。
・道のりは遠い。
・今のところ、賃金以外の面ではそんなに不満のない職場だし、今まで勤めてきた職場の中ではこれでも最も楽な仕事(楽ではない)ので、いいのだけど、急に辞めたくなる時が来るのだろうか。
・シフト表を見たらなんかまた人減ってるけど。
・そして新人バイトちゃんの出勤時間なにげにベリーロング!相棒の言う通りの仕事の仕方なのだとすると、昼勤はどんな地獄になっているのだろう。
・今日はほどよく暇だったので、客足が途絶えている間にゴンドラのお掃除が出来たので、満足。
・出勤を少し増やしたいので、帰りにシフト表をじっくり眺めたが、入って有難がられそうなとこが日曜の午前中くらいしかない。
・うちは皆寝坊助で、日曜午前は活動しないから、出勤しようと思えば出来るが、家族につられて寝坊するリスクがあるし、子供の習い事の試合がたまに入ったり、夫が消防団の行事で居なかったりするので、悩ましい。
SEXしちゃえばいいじゃん
配送の仕事が遅くまで続いた日は近所のコンビニで唐揚げ弁当とチューハイを買って胃に流し込んでから寝る。ケイタはずっとそうやって暮らしてきた。今日もそうやってベッドに体を沈めよう、そう思って帰った部屋には万能家事ロボット「キョウコ」がいた。
※ ※ ※
「始めましてケイタさん。万能家事AIロボのキョウコです」そう話しかけられてケイタは思い出した。先週スマホのSNSで見かけたロボットのモニターに応募したのだった。広告など普段は見逃すのに、ロボットの薄い緑色の瞳と淡い栗色の髪に惹かれてしまった。そして目の前に少女の姿で現れたそれは生き生きと動いていてとてもロボットとは思えない。
「ケイタさん、お食事は買ってきたんですか?」ロボットに話しかけられて、ケイタは「あ、はい、いつもこれなんです…」と曖昧に返事した。そういえば部屋に帰って誰かと話すなんて慣れてない。いくらロボットとはいえ誰かが見てる前でいつものようにスマホ片手に食事するのも変だ。なんだか落ち着かない気分で黙々とご飯を食べる。自分にはロボットとの生活は向いてないんだろうか。
「あの、お風呂入るんですけど」食事後ケイタはロボットに言った。「はい、お背中流しましょうか?」ロボットは躊躇なく、にこやかに答えた。笑顔が眩しい。「いや、あの、やっぱりいくらロボットでも女の子がいる前で着替えるの恥ずかしくて、どうしようかなって思ってて…」ワンルームの部屋には隠れて着替えする場所はない。女の子のロボットに来てもらったはいいが生活をどうするかなんて全く考えていなかったのだ。
「はい、失礼しました。では本日はこれでお休みさせていただきますね。」少女は答えると、部屋の隅の3Dプリンターの場所まで移動した。この前のボーナスで買った最新モデルで、小さな冷蔵庫くらいの大きさの物ならネットからデータを読み込んで数分のうちに組み立てる高性能モデルだ。「明日は朝からお伺いします。朝食はお作りしますか?」
お願いします、とケイタが答えると、少女はおやすみなさい、と一言そえて3Dプリンターの樹脂ボックスの中に立った。カタカタという静かな音と共に少女は樹脂ユニットに還元されていった。そうだな、あれはやっぱりロボットだったんだ。ケイタは妙に納得して、シャワールームへと歩いた。明日はトーストがいいかな。ケイタはパンの袋を棚の奥から前に出した。
※ ※ ※
「ケータ最近元気そうじゃねえか」運転席の西田先輩にそう話しかけられて、少女が来てからの自分の変化に気づいた。「彼女でもできたか?」
「いやぁ、先月あたり家事ロボットが家に来てですね。生活リズムが整ったからですかね」
「へえ、よく聞くやつ。あれやっぱ便利なのか?」
「便利っていうか、生活に潤いが出ますよ。家に帰ると誰かがいるって思うと」
「ハッ!こりゃ当分結婚できねえな」
西田先輩に言われたくはないですね。と、軽口を言い返したもののケイタの心に引っかかるものはあった。家にいる少女はやっぱりロボットだ。いつまでも頼っていたら彼女も結婚も遠くなるばかりだ。今の自分は、まるで家電に名前をつけて愛情を注いでいる哀れな独身男性じゃないか。仕事を終えて少し肌寒くなった空を見上げながら、ケイタは考え込んでしまった。
「おかえりなさい。今日はケイタさんの好きな麻婆豆腐ですよ」家に帰るとロボットがいつもどおり夕飯を作ってくれていた。いつも今日あったことを話しながら楽しく食事をしている時間だが、今日からケイタは一人の生活に戻ることにした。スマホを片手に黙々と食事を取る。ロボットはいつもと違う雰囲気を察して、今日なにか嫌なことがあったのか、食事が気に入らなかったのか、など話しかけてくれたが、ケイタが何も喋らないところを見てやがて黙り込んでしまった。
「すいません、明日からあまり喋らないようにしますね」ロボットはポツリと言った。「ああ、そっちの方が楽だね」ケイタはスマホから目を離さず答えた。「必要なことだけ話してくれればいいから
「はい、わかりました。今日は後片付けだけしたらお休みさせていただきますね」ロボットはそう返事したあと、一言付け加えた。「あと、明日はモニターの最終日です。延長して契約いただけるようでしたら、アンケートに延長の回答していただけますか?」
モニターの期限は1ヵ月だったことをケイタは思い出した。これでもう終わりにしよう。ケイタは延長しないことをロボットに伝えた。ロボットがどんな返事をしたのかは覚えていない。ケイタはまるで味のしない麻婆豆腐を掻き込み、シャワー室に行った。
※ ※ ※
次の日は朝から小雨だった、体が芯から冷え込む。いつものトーストを平らげて出勤しようとすると、ロボットが声をかけてきた。「今日で最後ですね。利用延長はしないことをセンターに申請しました。でも、」ロボットが続いて語りかける。「もし気が変わったら、今日の夜11時までに、直接私に伝えてください。スマホからは申請できなくても、私なら申請できます。」
「ありがとう、でも延長はしないよ」ロボットにそう伝えて、ドアをあけた。ロボットは少し寂しそうに頷くと「了解です。今までありがとうございました。ケイタさんと1ヵ月過ごせて楽しかったです。」
そう答えた。
雨は昼を過ぎると本降りになってきた。道路が少しずつ混み始め、配送作業も思うように進まない。運転席の西田先輩も少し苛ついているようだった。「これじゃ寝る頃には日付変わっちまうじゃねえかよ。ケータには世話してくれる彼女がいるからいいけどよ」
「まじかよ。寂しくなるよな。1ヵ月も一緒にいたんだろ?」
いやロボットですから。そう答えたものの、今までの1ヵ月、家に帰れば少女がいる生活にすっかり馴染んでいたことにケイタは気がついた。このまま少女を喪って、本当によかったんだろうか?
「ロボットっつっても一緒に過ごしてりゃ家族みたいなもんだろ。俺の愛車みてえなもんだ。モニターったってせめて期間延長とかさせてもらえりゃいいのになあ」
その権利はつい昨日自分で捨てたのだった。いや、まだ間に合う。今日の夜11時までに、家に帰って少女に告げるのだ。もう少し君と過ごしたい。
日が暮れて雨は一層強くなってきた。荷物はまだ残っている。道路は渋滞し、赤いテールランプが蛇のように列をなしている。家に11時までに帰れるだろうか?ケイタは少しずつ焦ってきた。最後の荷物を届け終わったとき、時計は10時を過ぎていた。事務所のパソコンに日報を書き込むと、ケイタは矢のように事務所を飛び出した。今から電車に乗れば11時5分前に駅につく。そこから走れば間に合う・・・
しかし家まであと一駅のところで電車は突然停止した。先行車両の遅延が原因らしい。どうにか間に合ってくれ。スマホを握りしめたケイタの祈りも虚しく、電車の中で時刻は11時を過ぎていった。
※ ※ ※
ケイタはのろのろと暗い部屋を開けた。もう扉の向こうにキョウコはいない。ようやっと電気をつけ、すっかり濡れた服を脱衣所に放り込んだ。「キョウコ・・・」ケイタは思わず一人呟いていた。「もう少し、君と暮らしたかった・・・」
「おかえりなさい。お背中流しましょうか」聞き覚えのある声が部屋の奥から聞こえてきた。まさか。もうキョウコはいないのに。そう思って振り返ると、そこには見覚えのあるキョウコの姿があった。
「キョウコ!11時になったらいなくなるんじゃなかったのか?」ケイタは驚きの声をあげた。「よかった、まだ間に合うんだ。延長したい、いや、ずっと一緒に暮らしたいんだ。いいかい?」
「もちろんです。ありがとうございます!」キョウコは晴れた空のような笑顔で答えた。「だって、まだ9時過ぎですから。間に合ってくれてよかったです。」そう、部屋の時計は21:21を指していた。ケイタはすっかり忘れていた。去年からのあの法律のことを。
文字が詰まってる感じとか