秋の新機種ソフトバンク編、後半はタブレット・モバイルWi-Fiルータ・ガラケーの紹介です。
⑤Lenovo TAB2(501LV)
8インチWXGA IPS液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid5.1。
ステレオスピーカーを搭載し、Hybrid 4G LTEに対応している。
個人的感想
機種の機能面においては、正直それほど期待できるものはなく、ソフトバンクの超高速通信が対応しているくらい。安価で使えるタブレット端末という位置付けなのかもしれない。
⑥Pocket WiFi(501HW)
中国のメーカーのHuawei(華為技術)から発売される2.4インチのカラータッチパネルを搭載したストレートタイプのモバイルWi-Fiルータ。
4つの周波数帯(プラチナバンドLTE(900MHz)・LTE(1.7GHzおよび2.1GHz)・AXGP(2.5GHz))に対応している他、ワンセグ・フルセグチューナーを備えている。
個人的感想
実は、この機種そのものではワンセグ・フルセグを視聴することができず、専用のアプリを介して自身が持っているiPhoneおよびAndroid端末からでないと視聴できない。少々残念ではあるけれども、元々モバイルWi-Fiルータなのだから仕方ないのかも。
⑦AQUOSケータイ(501SH)
3.4インチQHD液晶を搭載した折り畳み式のケータイ。0.7インチモノクロ有機EL液晶のサブディスプレイも搭載している。
キーの上で指を動かすことで、ブラウザ画面のポインタ・スクロールのピンチインやアウトなどを操作できる「タッチクルーザーEX」、IP5/7相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能、省エネモード、LINEに対応している。
個人的感想
この機種は、今では珍しい8色展開になっており、少ないガラケーユーザーにはうれしい配慮でもある。末永く使ってほしいというふうなのかもしれない。またスマホユーザーなら当たり前に使えるLINEが使えるのは、ガラケーユーザーにはこれまたうれしいかもしれない。
⑧DIGNOケータイ(501KC)
3.4インチFWVGA液晶を搭載した折り畳み式のケータイ。モノクロ有機ELサブディスプレイも搭載している。
IPX5/8相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能に対応。また、米国国防総省基準(MIL-STD-810G)におけるMIL規格に準拠した耐衝撃性能も対応している。その他、LINE・SoftBank 4G LTE・VoLTEにも対応している。
個人的感想
この機種も5色の多色展開を行っている。またソフトバンクのガラケーでは初めてSoftBank 4G LTEにも対応しており、LINEをやりたいガラケーユーザーへの配慮とも言える。
⑨かんたん携帯9(505SH)
3.4インチQHD液晶を搭載した折り畳み式のケータイ。1.3インチモノクロ有機EL液晶のサブディスプレイも搭載している。
デカ文字・くっきりトーク・IP5/7相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能・Softbank 4G LTE・VoLTE・LINEに対応している。
個人的感想
この機種がかんたん携帯であることを忘れてしまいそうなほど機能が充実している。特にLINEが供えられているという点は、高齢層にターゲットを絞りながらも子や孫と一緒にLINEをやりたいという要望に沿ったものではないだろうかと。
次回はワイモバイルの機種紹介です。