2024年06月09日

FC岐阜観戦記2024 第8節 かつての仲間(とも)の前だからこそ、勝ちたかった・・・

FC岐阜、昨日はアスルクラロ沼津と戦いました。


KYG03_20240608_181238622今回戦う沼津は、5/29に天皇杯1回戦を戦い、1-0で辛勝しているのは、以前お話しした通り。その後、昨日行われたこの試合を経て、7/20にアウェイでの対戦が控えるという『過密スケジュール』となっております。恐らく今シーズンの中では一番短い期間で戦う相手となることでしょう。


現状全く調子が上がってこない岐阜ですが、沼津のホーム戦は過去負け無しということ。ならばせめて、ここで調子を掴んでほしい。前節のFC琉球戦で何とか引き分けまで持ち込んだのですから、なおのことです。そして、もう一つ負けられない理由があります。それは後程。


なお、写真は沼津のサポーターの皆様。この数でほぼ同じくらい来ていたカターレ富山クラスの大きな声が出ていたので、少数精鋭ながらよく訓練されていると感心しきり。



KYG03_20240608_154121321この日の試合は、はたらくのりもの大集合ということで、様々な種類の車がやって来ておりました。
その一つとして、らくがきカーが2台やって来ていました。写真はその中の1台です。
・・・いや待て。今回来た車は、『はたらくのりもの』じゃなくて、『はたらいたのりもの』じゃないのか(爆)。



KYG03_20240608_164708894この日は、伊藤寧々さんが来場してくれました。
今年3月をもって芸能界を引退し、いわゆる『普通の女の子』として来場してくることになりました。本来は今年の開幕戦だった福島ユナイテッドFC戦が最後の姿になる予定だったんでしょうけど、体調不良でお休みとなっていたので、今回の場が設けられたのでしょう。
岐阜には、2015年から応援マネージャーに就任。ウチが色んな役職(クラブアンバサダーなど)を置くきっかけになったのが、彼女なのではないのでしょうか。
グリーンエンジェルズ時代から岐阜に関わり、長い間芸能界で活躍された伊藤さん、本当にお疲れ様でした。インスタグラムは続けられるそうなので、そちらでの活躍を期待しております。



KYG03_20240608_170508473そして、今回のメインになったセルティックに所属している古橋亨梧選手(左)がやって来ました。伊藤さんの来場と共に、今回決して負けてはいけない理由ですよ。
相変わらず平身低頭で、かつてのチームメイトだった難波宏明さん(右)の前にやって来た。
なお、古橋選手の特集を組むということで、CBCテレビの「チャント」が取材に来ていた6/10に放送されるとのことらしい。



KYG03_20240608_195553756ハーフタイムキャラバンでは、ギッフィーが古橋選手を引っ張ってやって来た(爆)。古橋選手がヴィッセル神戸に移籍した後に立体化されているので、彼に会うのは初めてではなかろうかと。



KYG03_20240608_172136024この後開かれたボートレースチケットショップ養老プレゼンツ ボートレーサースペシャルトークショーにて、ボートレーサーと共にやってきた柏木陽介クラブアンバサダー(右から2番目)と随分大きくなってしまったナンチャン(中央)が登壇。・・・って、ボートレースチケットショップ養老のマスコットのよーたんじゃなかいか。



KYG03_20240608_172840735このイベントの途中に選手のトークショーになだれ込む(ニヤニヤ)。登壇したのは、青木拓矢選手(中央)と和田侑樹選手(右)。何だか異様な雰囲気(笑)の中で行われていたので、大変だっただろうなぁ。
ここで、青木選手の愛車遍歴を聞くことになったのですが、すげぇ車ばっかだったなぁ。今でも高級車が5台家にあるとのことなので、サッカー選手って儲かってるんだなぁとボートレーサーの儲かり具合に張り合うかのような思いで言っていたと思うと、何ともキナ臭い話になっておりましたとさ(ギャハ)。
あと、非公開の選手に年収を窺うのはご法度です(ギャハ)。まぁ、移籍金とかと共にあの金額がいい加減なのは知ってた(ニヤニヤ)。<野球選手の年俸も推定といういい加減なものだからね・・・。






KYG03_20240608_210037481試合のことを話さないといけないのは、気分的に非常に重苦しい限りで。タイトルからにじみ出ているから、もういいでしょと言いたいところですが、振り返らないと総括できない(汗)。


この日の試合、古橋効果なのか、7805人という今シーズン最高の観客動員数を誇りました
前半に関して言えば、双方互角で双方チャンスが現れながらも掴み切ることができなかったように思いました。ただ、肝が冷えたのは、前半31分の沼津の先制点になるはずだったシーン。あれがオフサイドでよかったと思いましたよ。ただ、その1点さえも今思えば、大したことは無いものだと思ってしまうのですよ・・・。


試合が動き始めたのは、後半に入ってから。
後半9(54)分、ペナルティエリア内での揉み合いの末、左サイドに流れた球を北龍磨選手が救い上げ、中央やや右寄りに展開。そこにいた石田崚真選手が後ろに流し、詰めていた川上竜選手が縦ポンの一撃を繰り出すその球を田口裕也選手が頭で合わせたものの、キーパーに弾き返されてしまいます。ところが、こぼれた球を近くにいた荒木大吾選手が見逃さず、無事に処理して先制点となました。ミッドフィルダーながらも3点目を叩き出し、去年全く活躍できなかったとは思えない活躍を見せてくれました。

ただ、このいいところが続かない。後半16(61)分に追い付かれてしまいます。これが高い位置で奪われるミスなんですよね。これは大きく蹴り出さなかった上田智輝選手のミス。そして、これがきっかけで岐阜のメンタルが大きく崩れることになります。ハイライトシーンを見て、ここで気持ちの糸が切れかかっていたんだな・・・と。
私が思う気持ちの糸が切れた時間というのは、終盤になる後半39(84)分。これは主審がファウルを取らなかったという運の悪さもあったのですけど、ペナルティエリア(ゴールマウス前)に守備が2人しかいないのもおかしいそれを軽く越されて、相手の侵入を許すあたりで、前半で頑張り過ぎたがために岐阜の選手達の足が止まり始めていたというのもあるんだろうけど、ここで踏ん張ってほしかった。ただ、こうも簡単にあしらわれてしまったことで、岐阜の選手達の気持ちが切れたんだろうなと思えたのは事実。その後試合終了までに3点も決められてしまうのです。同じようなミスで・・・。
最後には川又堅碁選手の今シーズン2得点目まで献上するシーンまで見せられ、1-5の大敗。これにより、開幕から積み上げた得失点の貯金も一気に失うことになりました。これで12位にいられるのが信じられないくらいですよ・・・。



当然ながら試合後は怒号とブーイングが飛び交いましたし、試合終了前に帰っていくお客さんが大勢ですよ。何より古橋選手に、こんな酷く惨めで無様な試合を見せてしまったことを申し訳なく思います。もちろん、これは7805人北観客の皆さんに対してもそうです。彼らの信頼を失わせる試合をやってしまったことに対し、彼らは反省してくれているのでしょうか。そう思ったからこそ、気持ちの切れた選手は、もう帰ればいいと思ってたら、皆帰りやがった(汗)。まぁ、上野優作監督が自分だけ残るから帰りなさいと指示したんでしょうけどね。そう思わないと納得できない。
その残った上野監督も、サポーターに対して全て自分が悪いと謝罪し、後は皆さんの後押ししかないと述べていましたけど、正直他人事のようにも・・・。選手に対してハッパを掛けてきたのか。悪い部分をきちんと見極め、修正できたのかと。何より気持ちの切れてしまっている選手を起用し続けないといけないのが問題だと思う。思い切って干すくらいの気概がないと、このチームの立て直しは不可能だろうなぁ・・・。開幕からの入りが良過ぎたがために、そのほころびに気付けなかったと思うと、私達も反省しないといけないのかな・・・。


そして、もうこのまま上野監督で事を進めるのは難しいと思います。早目の段階で休養なり解任なりして、後任を探すべきだと思います。天野賢一ヘッドコーチを監督に据えるふうでもいいですけど、それでもよくはならないでしょうね。それでも何かを変えるという点では、そこしかないと思います。空中分解するから止めとけ?いやいや、そんなこと言ってられない状況なのをわかってるかい?

もっと言えば、フロント陣も今シーズン限りで総辞職すべきです。特にこの状況を作り出すきっかけになってしまった会長と現在の状況に陥ってしまった社長は共に引責辞任すべきでしょう。


ともあれ、(他人事のようなコメントを残した)上野監督の言葉を信じて、その先の試合を見ていくことになりました。しかもその先の試合は、アウェイなんですね。
最初のアウェイは、Y.S.C.C.横浜。相手も調子が上がっていない中で勝てる試合をクリエイトできるのでしょうか。これができなければ、上野監督の信頼はますます落ちることでしょう。
その次のアウェイは、ガイナーレ鳥取。こちらはY.S.C.C.横浜以上に調子が悪い。ここも落とせば、上野監督の更迭論が止まらなくなるでしょう。

次のホームになるヴァンラーレ八戸戦まで上野監督は監督でいられるのでしょうか。前半戦最後は岐阜市民総力戦ですが、この無様な試合を見て、タダでも来ようと思う人はどれだけいるのかというのも、逆に楽しみになってきましたね(苦笑)。とりあえず、7805人というのを指針にしましょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 22:55Comments(0)

2018年12月02日

2018年もFC岐阜クリスマスフェスタに行って来ました

今年もアクティブGで行われたFC岐阜のイベント、「2018FC岐阜クリスマスフェスタinアクティブG」に行って来ました。
会場のアクティブGのふれあい広場には結構な人が集まってるんですよね。毎度思うんだけど、じゅうろくプラザではいかんのかと思ってしまう(ニヤニヤ)。まぁ、アクティブGも貴重なスポンサーの方ですし、色々便宜を図ってくれているんでしょうから、これ以上何も言えまい。


SHV39_4205オープニングアクトは、ギッフィーダンス。毎度おなじみのアレです。
毎度ながらキレッキレです。なお、今回はクリスマスイベントなのでサンタの格好です。



SHV39_4227ギッフィーは、後に行われた「ギッフィーをさがせ」でアクティブG中を回っていました。去年から行われていたこのイベントも、毎年恒例の行事になるんでしょうね。



SHV39_4209お次は、ミナモの契約更改。こちらも毎年恒例の行事になっています。2013年シーズンから6年間、岐阜を盛り上げてくれています。「思った以上に(挨拶が)短く終わった」(スタジアムDJ久世良輔さん談。正直でよろしい(笑))宮田博之社長に見守られて、契約書にサインをしております。



SHV39_4216途中、宮田社長が読み上げる契約内容に涙する(笑)ものの、最後は満面の笑みで社長と一緒に写っておりました



SHV39_4219午前中最後のイベントは、2019シーズンユニフォームのお披露目今年は共に2年目になる三島頌平(しょうへい)選手(左)と石川大地選手(右)がモデルとして登場しました。ということは、この2人は契約更改が決まったのね。まぁ、1年で契約が切られることは稀ですから・・・。

2019シーズンのユニフォームは緑がコントラストになっていて、上部分が金華山、下部分は長良川競技場のピッチを示しているとのこと。思った以上にカッコいいな。
ソックスは赤で情熱の色だそうな。

なお、スポンサーは2018シーズンのもので、来年も継続なのは、現状日本特殊陶業のみです。



SHV39_42262019シーズンユニフォーム、よく見るとドットストライプになっているのね。



SHV39_4223最後は、難波宏明選手の引退挨拶
・・・とはいうものの、登場の仕方がお笑い芸人のそれ(苦笑)。



SHV39_4224とはいえ、質疑応答の後は、難波選手もかなりシリアスモード。感慨深いものがあったんでしょうね。
伊藤寧々さんから花束をもらった後、難波選手のチャントが歌われ、難波選手にも目から光るものが(泣)。



SHV39_4225最後はサポーターから寄せ書きのゲーフラが渡されました。
サポーターの方が、メッセージを言う時にもうボロボロ泣いていて、こっちもグッときた。



SHV39_4221この寄せ書きは当日来場した皆様から頂いたものです。
最高のエンターテナーだった難波選手、本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました。



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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2018年06月24日

FC岐阜観戦記2018 第10節 雨降って地が固まれば

FC岐阜、昨日はレノファ山口FCとの一戦を迎えました。
前節FC町田ゼルビアに惜敗し、7位に後退した岐阜。ここで連敗は避けたいところ。というのも、J2順位表でいまだ左(ないしは上)側をキープし、プレーオフ圏内にも数歩先にあるという状態過去にもそのあたり(プレーオフ圏内に突注していた頃も含む)はいたものの、すぐに沈下していったどころか、残留争いの常連に成り下がってしまうふうでした。今年はそんな状況を味わわないどころか、そんなことは絶対させないという雰囲気で頑張ってほしいし、頑張っているんだと思いたいです。仕切り直しの意味も込めて、この一戦を迎えたいものです。

対して山口は引き分けを挟みながら連勝中。前節勝ったことで首位に立っています。この岐阜戦で勝って地盤を固めたいと思っているでしょう。岐阜と同じように初めてのJ1昇格を目指し、監督を含め大きな補強を掛けています。今年に全てを賭けていると言っていいでしょう。


この日は、朝から雨が降り、名古屋を出る頃は大雨。そして岐阜に着いても大雨で、それが夕方、開場前(だいたい午後4時くらいまで)まで続いていました。幸いだったのか、この日の試合は長良川競技場で陸上選手権が行われていたため、開場時間がいつもの時間(シーズンチケット所有者は開場2時間前、一般入場は開場1時間半前)より遅くなっていたことか。シーズンチケット所有者は開場1時間半前、一般入場者は開場1時間15分前になっていたので、雨でずぶ濡れになることなく入場と席取りができました。


SHV39_3390そんな大雨でずぶ濡れになりかねない中でのイベントから。
平松伴康さん(左)と伊藤寧々さん(右)のイベントだったのですが、最後はギッフィー(中央)が登場。この後写真には撮ってないですが、トリプルG(エイベックスとのコラボで生まれたチアグループ)も登場します。
半袖では少し寒い中、トリプルGも踊ってました。あの格好で風邪ひかないか、おじいちゃん心配だべ(ニヤニヤ)。

ちなみに、このイベントの中で寧々ちゃんは「噛んだり間違えないように気を付けます」と申していたものの、山口のスタメン発表でやらかしてしまい、皆が苦笑することになる。それにつられてか、平松さんもおかしかったので、何かあるんじゃないかと心配になったわけです。よもやあんな展開になるとは・・・。
あ、平松さんはプレーオフ圏内に入ったら髪を緑にするって(ニヤニヤ)。



SHV39_3389この日の試合も、「グルメワールドカップ」開催中ということで、参加国に関係した料理が登場しております。
今回は焼肉ばぁ場から「韓国風ホルモン焼き」。いつもの味噌ホルモンか牛ホルモンが、この味になるようです。



こちら、コチュジャン(韓国味噌)の利いたものになっており、さすがに相性はいいわ。これ以上は何も言うことないド定番の味なので、安心して頂けるのではないかと思います(笑)。


SHV39_3391こちらは、養老ランドの新商品(と思しき)「とり天」。地元の鶏肉を使っているようです。
・・・わざわざ作り立ての方をくれた。申し訳ないです(汗)。



こちら、味付きとなっており、そのまま食べても衣にだしの味が付いているように感じられます。なので、そのまま食べてもいいんですけど、一緒にくれた抹茶塩を掛ければ、揚げ物の脂っこいのが嫌な人には丁度いい塩梅になるのかもしれません。味も塩味と抹茶の風味で濃さが増し、肉の旨味もしっかりするんですよ。


SHV39_3393雨の上がった中で行われた試合でしたが、ピッチコンディションはよくない中で進んでいました水は切っていたものの、特にバック席側のサイドは水が跳ねるほど溜まっていたようです。だから少しボールの動きが重かったですね。


そんな試合は、前節の町田戦のような苦しい展開にはなっておらず、どちらかというと山口の攻撃重視の展開のおかげでボールを支配できていたかなと。町田よりマークが甘いおかげでサイドも切り込みやすく、窮屈にならなかったと思います。

しかし、点を最初に獲ったのは山口
左サイドのクロスにするするっとノーマークのオナイウ阿道選手がやって来て、ヘディングシュートを決めます。どうやら誰も気付いていなかったようで、岐阜のイレブンは呆然としていたようです。ジャンピングヘディングの華麗さは、まさにJ1(オナイウ選手は去年までJ1の浦和レッズ所属)のプレーだわ・・・。ここは厳しいことを言うけど、福村貴幸選手と三島頌平(しょうへい)選手でマークしてほしかったね。進行ルートを塞げたはずなんだよ・・・。

その後は岐阜優勢だったものの、徐々に山口が盛り返し始め、不安の残る中後半を迎えます。

後半に入ってから、岐阜は一気にギアをフルスロットルに入れてしまったかのように、これでもかと山口のゴールに襲い掛かかります。

一番悔しいのは後半8(53)分
風間宏矢選手のコーナーキックから阿部正紀選手のヘディングシュートで同点・・・と思ったら、岐阜のファウルで無効に。リプレイ映像見たら、明らかに山口の選手が引っ張ってるやないの!福村選手を追い掛けている、いつもお世話になっている方いわく、松尾一主審は一番ジャッジが悪いとのことらしい。もちろん主観もあるかもしれないけど、ホントに酷い主審だった。
しかし今日の岐阜イレブンは、そこでめげずにゴールを狙おうと奮起します。そして生まれたのが、後半17(62)分の古橋亨梧選手の見事なゴール
福村選手の縦パスが繋がり、相手が2人前にいる中で、その間を抜いたかのような動きを見せたシュートになりました。その先にいた山口の選手をも抜いており、かつキーパーも気付かなかったようです。キーパーはチェックに入っていた田中パウロ淳一選手に気を取られていたようです。

この後はやや一進一退の展開を見せていた後半30(75)分
パウロ選手から古橋選手に放たれた浮いたパスを受け止め、相手選手を翻弄しながらも放った左足のシュートが、際の辺りに転がり、キーパーも追い付けない。このままゴールマウスの右を抜けるのではと思ったら、ポストの右側にコツンと当たって跳ね返り。マウスの中へまるでサランクスの奇跡を見たかのような逆転劇を演じたのです。

しかし、敵もさるもの。
直後の後半32(77)分、相手のクロスに再びオナイウ選手がジャンピングヘッドで同点に。まるで奇しくも去年の山口戦で見せたナンチャン(難波宏明選手)の逆ジャンプヘッドクラスのジャストタイミングなシュートだわ・・・。あれはビクトル選手でも呆然だわ。今度はマークはしてたんだけど、相手が上手すぎたということか・・・。

同点になった直後には山口の大﨑淳矢選手のカード2枚で退場となり、数的有利になったものの、今度は山口の硬い守備に阻まれ時間切れ。2-2の引き分けの終わります。



見終わった当初は、よくやったと思ったのよ。でもね、この後の順位を見て愕然としたのよ。10位(今日の試合が終わった時点で11位)じゃん!先程の方いわく、ここは勝ってほしいと悔しがるべきという意味がやっとわかりましたよ。勝ってれば、7位をキープ、ないしは8位に留まれたのよね・・・。プレーオフ圏内まで勝ち点3差ではあるものの、上位陣との戦いも苛烈になる中で勝っておきたかったとも思う理由がわかったわ・・・。今までの岐阜なら引き分けよかったで終わってたかもしれないけど、今年に関してはそれでも悔しいと思わないといけないほどいいポジションにいることを忘れてはいけないのだと、順位表から痛感しました。
だから、次勝とう!プレーオフ圏内に滑り込める可能性のある次のモンテディオ山形戦に勝とう!山形もプレーオフ圏内を狙ってくるでしょうから、全力で向かってくることでしょう。


ただ、不安になる材料が。
最初は遂にこの状況で阿部選手が4枚目のイエローカード。山形戦は出られません。そして、終盤足をつった三島選手の状況。ただ足をつっただけならいいのですが、ケガで出られないライアン・デ・フリース選手の代わりを務めてきただけに心配です。
それでも、明るい材料もある。なーんでか?それはね、次の記事見たらわかるよ(ゲラゲラゲラ)。<堺すすむさんの何でかフラメンコかい!


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)

2016年05月28日

FC岐阜観戦記2016 第6節 教訓は過去の試合から得られぬものか

今日の試合で言いたいことは、それに尽きます。


今日FC岐阜は、モンテディオ山形との一戦を迎えました。実に2週間ぶりのホームゲームになります。
その間はアウェイの2連戦で、前節がジェフユナイテッド千葉・市原との、前々節がファジアーノ岡山との一戦でした。


前節のジェフ戦では打ち合いになったものの、最終的には逆転され、3-2で敗戦。
そして前々節の岡山戦、私はradikoプレミアムでRSKラジオ(山陽放送)の実況中継を聞いていました。試合そのものは岡山が主導権を握る格好になり、終始攻勢に転じていたものの、田中達也選手がペナルティーエリアで倒されPKを獲得し、エヴァンドロ選手が決めたのが決勝点となり、0-1で勝利しています。この展開、よーく覚えておいて下さいね。


SHV32_2504今日は岐阜市民総力戦ということで、色々と行われていたのですけど、その中で岐阜の枝豆と山形のお米「つや姫」をPRするイベントが印象的でした。だって、岐阜のマネージャーの伊藤寧々さん(中央)やエフエム岐阜で放送されている「FC岐阜 Road to Dream」のパーソナリティ西村知穂さん(右)がいたんだもの(ニヤニヤ)。

ちなみに今日の試合、岐阜市民は事前に申し込めば無料で観戦できるという太っ腹なものながら、その観客動員数は8248人と今季最高動員は達成したものの、目標としていた13,000人には遠く及ばず
うーん、これはもう少し策を練らないとやばいぞ・・・。既にラモスフィーバーは終息していると取れるわけですから、あとは成績面で好調を維持しないと、赤字に転落しかねないぞ。



SHV32_2506もう一つ、FC岐阜元社長の恩田聖敬さんが自身が罹っているALS(筋萎縮性側索硬化症)を知ってもらうことと自身の症状を逆手にとって、モデルになるという試みを行っておりました。私は残念ながら絵心がないので参加しなかったのですけど(苦笑)。

恩田さんは、現在新事業を行うために起業しようとしております。そのためのクラウドファウンディング(資金集め)を行っております。目標金額は既に達成しいましたが、まだまだ募集しております。詳しくはこちらから。



SHV32_2508試合はというと、山形が押し気味だった以外は、岡山戦のような展開ホームゲームでシュート数とかも多かったのに、前半23分に田中達也選手がペナルティーエリアでPKを与えてしまい、それをディエゴ選手に決められてしまったその1点が決勝点。岐阜は後半から攻撃的に切り替えていったものの、既に守備を盤石にしていた山形の陣形を崩すことができず、0-1と守り切られてしまいました
まさしく、岡山戦で岐阜が味わった勝利を山形戦でやられてしまったという格好ですわ。特にPKで点を得るきっかけにも与えるきっかけにもなった田中達也選手は、この試合の展開に何を思ったのでしょうか

PKで失点してしまったら、どうなってもいいので攻撃的になるべきですよね。だって相手は必ず守りに入り、死守しようとするので、相手の守備をこじ開けること、そうするためには一歩でも前に出る、相手を囲むことが重要なんでしょうねぇ。



これで岐阜は連敗になりました。次もホームでV・ファーレン長崎戦となります。この長崎戦から6月になりますが、6月は最初の3戦が5月の大型連休並みにタイトな試合運びになるので、できれば負けたくなかったんですよね・・・。
でも、負けたのは仕方ない。特にPKでの負けは積極的に相手に当たらなければ点を取られてしまいかねないのですから(ただ、不用意になりかねないので注意を払うべき)


ここでまた負けとなれば、昨年以前と同様の岐阜になってしまいます。いい調子で来ているだけに、何とか勝ちを、少なくとも引き分けに持ち込める展開になってほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:00Comments(0)TrackBack(0)
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