さて、ここからは今期アニメのワーストの発表です。今期は微妙だなと思える作品が目立ったので、すんなりと決まりました。逆に言えば、いい作品とそうでない作品とのコントラストが酷いわけで・・・。
ワーストは、「そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION-」。
定番な理由ですが、話の内容がまるっきり見えてこない。明らかに知っている人向けの内容・・・というのか、『どうして彼女は○○なのか』と聞きたくなるような事象がいくつかあるわけです。はっきりしたのはバンド結成のいきさつくらいで、それ以外の経緯は全く語られていないですね。これはいかん。
2位は、「ディーふらぐ!」。
期待していただけに、内容のアレさに残念極まりない。この作品もわかりにくい内容でもあるのですが、ギャグがダダ滑り。終始見ていて痛いというのか寒いというのか何とも言えない雰囲気に襲われてくるのは・・・。
3位は、「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」。
この作品もやはりわかりにくいですね。キャラの多さと展開の速さで時に付いて行けずに閉口してしまうことも。何よりなぜ魔法を使える人間がこうも差別的に扱われているのかというのをきちんと描いていないだけに、単純に不快に感じるだけなんですよね。そこはきちんと向き合って描いてほしい。今後ではなく、第1回で。