2011年4月14日にPSPで発売された「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇」。その中に「装甲騎兵ボトムズ」が登場しているのですけれども、その作中のキャラが入れ替わっている事実がとあるツイッター利用者によって発覚しました。
その人は、この作品に登場する双子キャラのアロンとグランが大好きらしく、アイコンもアロンのイラストになっている他、それに関する同人誌も発行しているらしい。
しかも驚かされるのが、しっかりと見分けられるポイントを持っていることを熟知している点。その上で、これを間違えたのは、スパロボスタッフなのかサンライズ側なのかと思い悩み、その後気付いてしまった自分に動揺しながらも、登場時のワイプで袖の色が見えることで見分けられる(前述で書いた「見分け方を熟知している」というのは、この理由)ことから、サンライズ側が間違えて紹介しているのではないかという意地悪な推測に至るという、好きじゃなければここまで言えんわいなという結論に達してしまうというすごさ。そして、それを補完するかのように、このキャラの扱いの詳細を延々と書いてしまうのだよ、この方(いわく、スタッフでさえも間違えるキャラだったらしい(爆))。
極めつけは、なぜわかったのかという点。今回間違われたワイプの絵が、彼らの初登場シーンのイラストだったからということ。もう、おみそれしました(汗)。
じゃあ、こんだけ好きだったのなら発売当初に分かっていたのではないのかという疑問が沸いてくるのですが、そのことに関しては語られていません。少し疑問に思っているので、掲載した「ねとらぼ」さんに聞いてみようかと思います(苦笑)。
ここまでキャラ愛に目覚めた人はそうそういない。たまにテレビで紹介されることはあるものの、エキセントリックに感じるんですよね。でも、人間どこかにそういう部分はあって、それがあるから人間って進化できたのだろうと思っております。やり過ぎや度を過ぎるのはよくないけど、これは重要だと思うのよね。
ちなみに、バンダイナムコエンターテインメントの関係者は、この件について現状伝えられることはないとのこと。寺田さん(ニヤニヤ)!
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 PSP the Best