ここからは、アーツ千代田3331から家路に着くまでの話をば。
アキバから向かった先は、上野。
ご飯を食べに行くためというのがメインになってしまっておりましたけど、そこから帰りの列車に乗ろうとも思っていたわけです。また面倒くさい乗り換えも大概だし、東京駅は混むからねぇ・・・。
アメ横近くの通りには、双子のパンダ誕生祝いの垂れ幕が今も飾られています。ちなみに、この日(12/23)は暁暁(シャオシャオ)と蕾蕾(レイレイ)が誕生して半年だったとのこと。何たる偶然(笑)。
上野駅から歩いて5分くらいのところにあるのが、銀だこ酒場。銀だこを一角に追いやるほど広い居酒屋です。
せっかく東京に来たのだから・・・と、この銀だこ酒場に久しぶりに寄ったわけです。<そして、ハイボールを飲んで酔ったわけですね、わかります(ニヤニヤ)。
・・・一杯しか飲んでないわ!
色々食べたのですけど、今回は「もつ煮込み」を紹介。これで2人前だそうです。心配になって量を聞いたら、鍋を用意してくれて、それで確認したところ問題なさそうだったので、頼んだ次第。
いい塩気ともつの煮込みが素晴らしいので、臭みはほとんどない。とはいえ、味噌の味わいは、やや辛目なのでご飯が欲しくなるものの、残念ながらご飯ものは、焼きおにぎりしかないんですよね・・・。白いご飯を放り込みたくなってきた(泣)。
そんな上野界隈で見付けた「刀使(とじ)ノ巫女」のイラスト。
どうしてここに・・・と思ってよく見ると、パチンコの台で使われていたのね。そう、ここは、この作品の権利を持っている西陣という会社があるところ。
ここで危機的な状況になっていることに気付く。
ケータイの充電がもう無くなっているのだ(汗)。実は、行きの段階で結構使ってしまっており、既にモバイルバッテリーの残量が3割ほどしか残っていなかったのです。その充電も使い切り、ゼロ状態。
そこで、上野駅そばにあったヨドバシカメラの急速充電器で充電にトライしたものの、30分で100円払ったのに、充電量が10%って・・・(大泣)。ガバガバUSBケーブルがアカンのや!<いや違う。
それでも時間が無いので、そのまま帰ることになる。
唯一の救いは、乗り継ぎを少なめにして帰れる点かな。そして、今回はちょっと贅沢な乗り継ぎにしていた。楽して乗り継ぎしたいな・・・とかねてから思っていたので、今回実行したわけで。
最初、上野から熱海まで普通列車ながらも乗ることに。そこでグリーン車に乗ろうと、いざ電子決済・・・しようと思ったら、manacaは非対応(泣)。これに伴い、電子チェックイン機能が使えない。そのため、大慌てで改札口を通り抜け、切符売り場でグリーン券を購入(上)。熱海まで1000円するのか・・・(汗)。なお、検札がグリーン車の売り子(アテンダント)が兼ねていたようです。ここでチェックイン処理をしてくれるらしいです(ただし時間が掛かるので注意)。
それでも、初めて2階席に乗って風景を堪能しましたよ。ホームから見上げられるのは、ムスカになった気分でよかったです(ニヤニヤ)。<バルス!
そして熱海に着いてからは、一旦沼津までロングシートの普通列車に乗り、沼津でホームライナーは浜松に乗り換え(下の券が乗車整理券)。ゆったりと過ごして浜松まで。そこからは普通列車に転換されて豊橋までずっと乗れる。以前にも紹介しましたけど、これは静岡越えを快適にしてくれる列車ですわい。
ただ、その後の快速列車が急病人対応で8分(最終的に6分)遅れになったので、けっこうやきもきしたけど・・・。
なお、新型コロナウイルスの影響で、ホームライナーは全て自由席になっておりました。
上野~熱海までは、崎陽軒のシウマイと「アサヒ生ビール」(マルエフ)と共にヤマザキパンのランチパックを頂くことに。それが「ランチパック タンタンメン風」。川崎市ではお馴染みの元祖ニュータンタンメン本舗監修のものです。
タンタンメンのメインであるにんにくの風味はよく利いてるものの、辛味はそんなにないので案外食べやすいとも物足りないともどちらとも取れる味・・・と思っていたけど、これは以前に食べた「ランチパック 台湾まぜそば風」と味が似てないかい(ニヤニヤ)?