先日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われたY.S.C.C.横浜×高知ユナイテッドSCの試合に行ってきたのですが、公式サイトには恐らく掲載されていなかった高知のグッズ販売が行われていました。
今回買ってきたのは、2つ。
一つは、「ミレービスケット」。野村煎豆加工という会社で製造されたものです。
実は、名古屋にも「ミレーフライ」という名前で同じ形・製造方法のものが販売しており、高知県のものは名古屋がルーツなのではないかという説もあります。ただ「ミレーフライ」・「ミレービスケット」が名古屋と高知にあるのは、元々明治製菓(現在の明治)から二次加工と販売をそれぞれの地域の会社で請け負うようになったのが有力なようです。
こちらは、4連で1つとなっており、1袋30g入りになっています。高知のチームカラーである赤と緑の袋入りになっているんですね。
味は、勝手知ったるもので、油で上げた香ばしい風味と甘い仕上がりのビスケット。名古屋の人間なら懐かしさも感じるあの味ですよ。お茶請けにピッタリな一品なので、是非ともお買い求めいただきたいものです。
もう一つは、「おとどのえさ」という魚肉ソーセージ。愛媛県八幡浜市にある西南開発という会社で製造されたものです。
野球の独立リーグである高知ファイティングドッグスも推奨する一品で、かつおの落とし身などかつおをたくさん練り込んだものになっています。商品名になっているおとどというのは、高知県高知市にある桂浜水族館のメスのマスコットキャラで2015年に誕生しました。魚肉食系キャラということなので、魚肉ソーセージなのね。
なお、この商品の監修はアスリートフードマイスターの山本志穂美さん・・・って、高知のオーナー兼社長兼寮母さんやんけ!
味は、一般的な魚肉ソーセージとは違い、かつおの味わいの濃い仕上がりになっています。魚としての旨味とちょっとしたほろ苦さもあり、魚を食べているというインパクトを感じ取れるものになっていますね。
来年はJリーグチームとしてやって来る高知。もしかするとアウェイの試合でもグッズ販売を行ってくれるかもしれません。これ以外にも、タオルマフラー・折り畳みクッションや高知らしい一品である鳴子やゆず入りの応援のど飴や入浴剤もあります。Yahoo!ショッピングでも販売しているので、よろしければ。