ま、いいや(ギャハ)。<身も蓋もないことを言うんじゃない。
いやいや、未開封品が今でも出てくるだなんて、どんだけすごいゲーム機なんだ・・・。
と思わされたのが、任天堂の失敗ゲームハードとして有名になったバーチャルボーイです。実は、このハードは売れていない売れていないとはよく言われていますが、赤字にはならなかったらしいです。トントンという説もありますね。一般的に言われているのが、ハードを設計した横井軍平さんが任天堂を辞める事態になったという話ですけれども、これはウソらしく、本人は円満に任天堂を退職し、コトという会社を京都に設立しています。
そんなバーチャルボーイの未開封品と思しきものが、実家の物置に出てきたという話がネットに掲載されていました。今ならそれなりの価格で取引されるそうですけど、発見者は20年前に友人がゲーム屋のワゴンセールで買ったものを譲ってもらったらしい。それが実家の物置で眠っていたとのこと。
さすがに20年も経っているということもあって、外箱は少しボロが出ていたそうですけど、中は至ってきれいで、包装も残っていたのだとか。
このバーチャルボーイに一番反応したのが息子さんだそうで、存在は知っていたこともあり、大興奮で迎え入れられ、遊び倒されているとのこと。ああ、貴重な新品のバーチャルボーイががが<ゲームは遊ばれてナンボ。
ちなみに、そのネット記事にバーチャルボーイの置かれているワンシーンがあったんですけど、その中に「超クソゲー」シリーズの本があった(爆)。アンタ(発見者)、クソゲーハンターやったんかい(ギャハ)!