前の記事で、日程や遠征のことばかり追い掛けていて、対戦相手のことを全く書いてなかった(ギャハ)。
というわけで、今回は対戦相手からひも解く日程でございます。
今回の発表前、既に分かっていたこととはいえ、初戦にいきなりヤマが来るとは・・・。去年1回も勝てなかった相手(モンテディオ山形)と後味の悪い終わり方をここ数年しているアウェイ(徳島ヴォルティス)だなんて、日程くんも粋なことをしてくれるなぁ・・・。
ここで2勝ないしは相手と互角の勝負での1引き分けと1勝であれば、今年の岐阜はちょっと違うぞ・・・となるのかもしれない。逆にここでつまづくと1年厳しいかなぁ・・・。
その後は、小刻みに戦いやすいであろう相手を挟みますね(3/17の鹿児島ユナイテッドFC(ホーム)、3/30の京都サンガF.C.(ホーム)、4/7の愛媛FC(アウェイ)、4/21の水戸ホーリーホック(ホーム)、4/28の栃木SC(アウェイ))。このあたりのどのタイミングで、いわゆるターンオーバー(選手の入れ替え)が図れるか。30人いるのにそれができないとなると、今年も岐阜のメンツは苦しい戦いを強いられることになり、天皇杯や夏場の戦いに影響を与えることでしょう。
いつもなら連戦になるゴールデンウィークは通常開催の様相を呈しています(その代わり、4月に連戦が挟まれている)。このあたりから前半最終戦あたりは厳しい戦いになってくるでしょうね。中でも5/26のFC町田ゼルビア(ホーム)、6/1の柏レイソル(アウェイ)、6/8のアルビレックス新潟(ホーム)、6/15の大宮アルディージャ(アウェイ)、6/22のレノファ山口FC(アウェイ)、6/30の東京ヴェルディ(ホーム)、7/6のアビスパ福岡(アウェイ)は過去の上位陣、J1の猛者だった相手との連戦になり、正念場になりそうです。この間に戦力を整えておいて、ベストメンバーで挑みたいですね。
後半戦に入ってからは、少し楽はできそうだけど、長距離遠征になりがちなので、夏場ということもありコンディションを上手く整えられるか。秋以降は勢いで何とかなるかな(ニヤニヤ)。この頃には、少なくとも残留合決められて、上位を狙える雰囲気を醸し出したいねぇ・・・。
重ねて言いますけど、今年の岐阜は、全員がメンバーに入れるメンツ。なので上手くターンオーバーを生かして交代で試合に挑んでほしいです。30人もいれば、ゴールキーパーの控えを引いても28人。なので、3小隊が組めるとにらんでいます。この3小隊でどんなメンツでメンバーを組むのか。上位陣に対抗できる組、控えでもやっていける組、対ターンオーバー組で組んで、苦しい局面を打開するのかねぇ・・・。
とにもかくにも、山形と徳島でいい試合ができなければ、今年の岐阜は苦しい。この試合に集中してほしいです。ホーム勝とう!絶対勝とう!