千波公園から再び偕楽園のバス停に向かったものの、まだ時間があるので、常盤神社のそばにあるバス停(こちらは偕楽園・常盤神社前)に向かうことに。しかし、結局のところ偕楽園のバス停とほぼ同じ時間だったのね(苦笑)。
この偕楽園へのバスは茨城交通・関東交通・関鉄グリーンバスの3本が乗り入れ、最寄りのバス停は偕楽園、偕楽園・常盤神社前、偕楽園入口ないしは常盤神社入口となるのですが、個人的には、千波公園に行きたい場合は関東バスのバス停になる偕楽園、常盤神社に行きたい場合は茨城交通の偕楽園・常盤神社前がオススメです(偕楽園そのものへ行きたい場合は、茨城交通・関東交通のどちらでもいい)。ただし、本数の兼ね合いもあるので、事前に調べておくのがベターです。
なお、偕楽園入口ないしは常盤神社入口は偕楽園や常盤神社までそれなりに歩くので、あまりオススメできません。
ちなみに、こちら「水戸漫遊1日フリーきっぷ」。茨城交通・関東交通・関鉄グリーンバスが提供している3社共通の区間限定の1日乗車券です。400円で乗り放題なので、偕楽園への往復(540円。片道270円)だけでも元が取れます。
さて、偕楽園・常盤神社前から茨城交通のバスに乗り、降りたのは泉町一丁目。茨城県隋一のデパート、京成百貨店の前になります。
そこから歩いて数分のところにある水戸美術館に行って来ました。とはいえ、まだ開館前だったし、そのもののバス停もあるのですが、偕楽園・常盤神社前からだと、泉町一丁目が最寄りになるのですよ・・・。
よくNHKの気象情報やニュースの映像、地震情報を見ていると、「現在の水戸の映像です」と行った時にたいてい出てくるのが、写真にある水戸美術館の塔なわけです。
三角形を積み重ねた奇怪な形は、周りが低い建物の中で極めて異彩を放っております。実際塔の機能も果たしており、登って水戸市内の全景を楽しむことができるのだそうです。
ちなみに、これより高い建物をそばに建ててはいけないという不文律があるとかないとか。
水戸美術館から歩いて数分、みずほ銀行水戸支店のそばにある徳川慶喜像。
場所柄なのか場所の割にはというか、見た目以上に小さいです。
その徳川慶喜像からすぐのところ、「黄門さまおしゃべりパーク」という道路に囲まれた中州にある水戸黄門さん像。ホント水戸徳川家大好きな市民(県民)なんだなぁ(苦笑)。
そばには、黄門さんのメッセージが聞ける印籠型スピーカー兼レコーダーがあります。
この日、そばにある南町自由広場では、ビアフェスタ水戸×肉フェスタ水戸が開催されるということもあって、会場整備がされておりました。クラブハウスもあるせいか、朝から人が異様に多かった(笑)。
ところ変わって、再び水戸駅。
今年もお世話になります、「milsta(ミルスタ)」から「おいしい茨城メロンシェイク」。
メロンのシーズンということで、期間限定商品のようです。茨城県産のメロンにたっぷりの牛乳とアイスクリームを入れております。
その日はそれほど暑くなかったとはいえ、清涼感あふれる味わいです。
牛乳とアイスのコクにメロンの味わいがマッチして、とろけるような感じ(笑)。ただ、アイスを溶かすのに難儀したのが欠点ですなぁ。店の人いわく、溶かすためにふた取ってかき混ぜて下さいだって(爆)。
この時時刻は午前10時前。そろそろ大洗町に行ってみるかと思い、鹿島臨海鉄道に乗り込むのでありました。