秋の新機種、今回からワイモバイルになります。
ワイモバイルもソフトバンクの傘下に入ってから合同で新機種発表会を行うようになったのですが、それまでスマホ・ガラケー(3G)・ガラケー(PHS)がほぼ同率だったのに、今回の新機種発表会ではスマホがメインでガラケー(3G)が添え物(しかも、ソフトバンクと同じ)、PHSは蚊帳の外というふうになりました。予想していたとはいえ、これは・・・。
もはやワイモバイルはワイモバイルで活動しているというよりソフトバンクのサテライト化が一層進んでいるのだなと痛感しております。ここまで来たら合併の話が出てきてもおかしくないんでしょうけど、何でこうなっちゃったんだろうなぁ・・・。
気を取り直して、新機種紹介と参りましょう。今回はスマホ2機種・モバイルWi-Fiルータの紹介です。
①Nexus 5X
アメリカのグーグルから発売、韓国のLGエレクトロニクスにより開発された5.2インチフルHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid6.0。16GBと32GBの2種類のモデルが発売される。
機種背面に指紋認証機能を搭載。またキャリアアグリゲーション・VoLTEにも対応している。
個人的感想
今回登場する機種は、ドコモ版とは違い2種類のモデルが登場するだけでなく、3色展開となる。カメラや平凡で外部メモリは使用不可だが、最新版のAndroidが利用可能になっているので、機能面は無視して長く使いたい人にはオススメ。
②LUMIERE(503HW)
中国のメーカーであるHuawei(華為技術)から発売される5インチHD IPS液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid5.0。
薄さ7.7mmながらも1300万画素CMOSカメラや高速CPUを備えている。
個人的感想
薄くて使いやすい点を推すポイントにしているようで、それ以外は機能面でイマイチとも。安価なタブレットが欲しいという人にオススメかも。
③Pocket WiFi(502HW)
中国のメーカーであるHuawei(華為技術)から発売される2.4インチのカラータッチパネルを搭載したストレートタイプのモバイルWi-Fiルータ。
4つの周波数帯(プラチナバンドLTE(900MHz)・LTE(1.7GHzおよび2.1GHz)・AXGP(2.5GHz))に対応している他、ワンセグ・フルセグチューナーを備えている。
個人的感想
実は、この機種そのものではワンセグ・フルセグを視聴することができず、専用のアプリを介して自身が持っているiPhoneおよびAndroid端末からでないと視聴できない。少々残念ではあるけれども、元々モバイルWi-Fiルータなのだから仕方ないのかも。
次回はワイモバイルのガラケーの紹介です。