当サイトにお越し頂きありがとうございます。2013年11月のアクセス解析の結果を書いていこうと思います。
8月半ばから10月まで続いていたフィーバーも11月の声を聞くとほぼ同時にしぼみ、以前よりもアクセス数が伸びないという痛烈な月になりました。約1/3ほどにまで落ちたのですから、それは大変でしたよ・・・。
さて、PC:ケータイの比率は、77:23となりました。パイの数が減ったからか、ケータイの比率が増えているようです。数的にはケータイのユニークアクセス数は現状維持だったのに対し、PC・スマホのユニークアクセス数はがくんと減っております。
PCの詳細に関しては、先月と同じくAndroidが利用比率トップなのですが、利用OSも先月同様にWindowsを追い抜いたままです。WindowsシリーズのWindows 7・XP・Vistaの比率(XPとVistaの間にiPhoneが挟まる格好)はそれぞれ約24・11・10の計約45%となっています。今月は、比率的には上昇しているようです。
各OSの利用しているインターネット閲覧ソフトは、7ではInternet Exploler(IE。順は10→7→8→9)が最も多く(比率は約72%)、次いでChrome(30.0→31.0)が約14%、Firefox(25.0)が約6%となっています。比率違えど順番は同じですが、IEは9が復活し比率も上昇したのに対し、Chromeは最新版とその1つ前が加わっても、Firefoxは最新版のみで減少になっています。XPに関しては、IE(7→8)が約61%、Firefox(25.0)が約16%、Chrome(30.0)が約10%になっています。IEは6が再び消滅・比率は減少し、Chrome・Firefoxの比率も減少しています。Vistaに関しては、IE(7→8)で約69%のみとなり、Chrome・Firefox(25.0)は消滅しています。
上記以外では、Mac OS Xが約2.8%、Windows 8が約2%、Win98が0.4%、X11・Unix・Wiiがそれぞれ0.1%となっています。Mac OS XはSafari(5.1→7.0)に変化し、Windows 8はIE10のみになっています。
対して、スマートフォン(AndroidとiPhone・iPad)は約55%(Android42%、iPhone11%)と、Androidは先月以上に減少、iPhoneは比率は先月と同じ)。
AndroidはSafari(4.0)が約89%となりました。その他、Chrome(30.0→18.0→31.0)が約9%となっています。iPhoneに関してはSafari(6.0→7.0→不明)が約81%で、先月より若干減少しています。次に来たWebKitは約14%とこちらは先月と同じとなりました。
そしてケータイはというと、au(EZweb):ドコモ(iモード):ソフトバンク(Yahoo!ケータイ)がそれぞれ約82:16:2となりました。auの独り勝ち状態がさらに強まって続いています。
詳細は、auではKC3V(lotta(KYX04))が21%で逆転首位。次いでKC3Y(K005)とSN3U(S007)が16%、そしてTS3S(LIGHT POOL)が9.7%になりました。先月とは大きく入れ替わってはいますが、出てくる機種はほとんど同じ。またデザイン端末が残りやすい傾向が続いています。
なお、ドコモのみ詳細が出まして、F03Cが31%になっています。
今月は伸びた記事があまり出て来ず、過去記事中心になっていました。今後こういった状況が続くのかしばらく見守らないといけないですね・・・。