この作品、元々は光栄の経営の一助になるようにと、本業の染物業の片隅で始めたもの。制作したシブサワ・コウさんも奥さん(現在のコーエーテクモゲームスの社長)と共に舞い込む注文に必死になって対応していた(当時はカセットテープでの発売だったため)といいます。
そんなこの作品の発売日である3/30に、日本記念日協会によって記念日登録されました。丁度30周年という節目ということもあって、申請が認可された時にはうれしかったことでしょう。
これからは、単純にゲームの枠を超えて、国民的に知られた作品として長く語り継がれるのかもしれません。
それを記念してなのか、偶然だったのか、岐阜県関市にある関鍛冶伝承館で「信長の野望 春の陣 日本刀の世界展」が開催されています。この展示会は、信長の野望30周年と関鍛冶伝承館開館10周年ということで企画されたもので、戦国武将が愛してやまなかった日本刀が見られるとのこと。
こちらは5/6まで開かれております。岐阜にお越しの際は、よしなに。

