先日、名鉄百貨店で行われていた「新潟まつり」。
新潟の名産品を集めた物産展ですが、どうしても新潟は米およびその米を主にした材料を使った商品(酒や米菓子)ばかりだと思っていたので、色々あるんだなと思って見て参りました。意外に海産物絡みの出店が多かったのが印象的でしたね。
そんな「新潟まつり」でで買ってきた商品を紹介。
まずは、清起商店のイクラ醤油漬。実はセール品だった(笑)。
普通いくらって札が1枚は絶対必要なんだよなぁ・・・。でも、今回のはなぜか100gあたり1000円でお釣りが帰ってくる金額だった。
サケの若子を使ったものらしい。
その味はというと、意外に弾力があってプチプチしてるんですよ。普通のいくらはむにゅっとしてすぐに潰れてしまうんですけど、これはそうじゃないんですよ。でも味わいが濃厚なのは変わらず。慣れるとすごくクセになります。
こちらは新潟を代表するメーカー亀田製菓の「柿の種タレかつ風味」。
新潟の名物料理タレかつ丼のタレかつを柿の種にしたもの。タレは甘辛の醤油ダレになっています。
普通柿の種は辛いというイメージがあると思うんですけど、全くそういったことはありません。この甘辛のタレが濃厚な味わいになっていて、これまた本当にクセになる味です。
もう一つも亀田製菓の「柿の種イタリアン風味」。
新潟では有名な焼そばイタリアンをモチーフにした柿の種です。イタリアンの風味付けは新潟では超有名な店のみかづきが監修しています。
こちらは酸味の強い味わい。先述の通り、辛いイメージで挑むと大きく肩透かしを食らうことうけあいです。これもこれで結構美味しいと思いますね。
最後は新潟交通商事から発売されている「万代シティセンターのカレー」。
新潟市内にある複合施設万代シティ内の万代シティバスターミナルにある「名物 万代そば」。そこの隠れた名物であるカレーをレトルト化したもの。1.5人前(220g)という珍しい量で入っています。
なお、このカレーはルウから手作りされており、和風だしと豚骨スープを合わせ、ルウを伸ばして使っているのだそうな。このスープはテイクアウトもできるそうで、そのスープを手軽に味わえるようにとレトルト化したのが今回紹介する商品なのです。
その味は中辛ながらもスパイシー。でも後味はさわやかで、和風だしや豚骨スープが入っているのに、ご飯ととても合うカレーになっています。
一部はオンラインショップで買えるものもありますが、やっぱりね、新潟に行って買いに行きたいですよ。と言いつつも、なかなか新潟に行く機会がないのが残念至極(泣)。