今日母方の祖母の七回忌ということで、朝から岐阜に行って来ました。
おかんは昨日のうちにしつこく早く行けるようにしておけと言っていたので、乗らなければならない電車の時間に間に合うように駅に着いて、そこから電車に乗って目的地に行ったのにもかかわらず、うちのおかんときたら、ケータイ忘れるわお供え物持ってくるの忘れるわでもう散々。あれだけ言っておいてだよ、まったく・・・。
まぁ、七回忌は可能な限り来れる人だけしか呼んでいないとのことだったので、1時間程度で滞りなく終わり、昼ご飯を食べるために待っているかつ昼ご飯を食べる時間の方が長いんじゃないのかと思えたほど。
そんなわけで、岐阜での都合を終わらせて、岐阜駅に戻ってきました。
岐阜駅というのはJRと名鉄の岐阜駅(前者は単純に岐阜駅と呼ばれ、名鉄の場合は名鉄岐阜駅と呼ばれている。しかし、昔の人間は今でも新岐阜駅と言ってしまう(苦笑))から成り、私がいたのはJR側の岐阜駅。
今回最初の目的地は、ぎふチャン(岐阜放送)。
ぎふチャンは岐阜県をメインエリアにするテレビ局とラジオ局で、どちらもネットワークに属していない独立局かつ日本唯一の双方が独立局という位置付けになっています。
ちなみに、上の青い部分はぎふチャンの親会社になる岐阜新聞。岐阜県内では中日新聞と激烈なシェア争いを繰り広げています。下にいるキャラがぎふチャンのマスコットであるUPるんチャン。りんごといちごを組み合わせたキャラっぽいですが、りんごは名物だったっけ(ニヤニヤ)?
そのぎふチャンが入っているのは、駅西にあるシティタワー43。その下にあるガラス張りの場所(4階)にあります。
まったく、岐阜のクセに生意気に高いビル建てやがって・・・。<ダメだよ、本音出てるよ(ギャハ)。
シティタワーでは、ぎふチャンの隣にあるカフェで目的のブツを買い、次に向かったのはセブンイレブン。
・・・なんだ、ただのセブンイレブンかと思ったらさにあらず。岐阜県でしか手に入らない物を手に入れるためにセブンイレブンに行ってきたのだ。
・・・とはいうものの、駅から最も近いセブンイレブンは駅から1kmほど離れた場所とか言っているし(汗)。駅から北に歩き続け、金宝町というところまで行ってやっと着いた。もしこれでなかったら泣くぞとさえ思ったのですが、無事に入手。しかし1個しか残ってなかったから危なかった(汗)。
そんな岐阜でしか買えないものは何だったのかとうと、こちら。
左上が岐阜県内のセブンイレブンでしか購入できない「ぎふチャン弁当」。岐阜県産の食材を使ったお弁当で2008年に発売された同商品のリバイバル(復刻)品。当時より70円ほど安くなったのだそうな。
中には、岐阜県産の大根菜の菜飯、郡上産の味噌と岐阜県産の青ねぎを使った葱味噌焼き、岐阜県産鶏モモ肉の柚子胡椒焼き、飛騨牛の焼肉、岐阜県産ホウレン草の煮浸し、郡上産の味噌と岐阜県産の大根で仕立てたふろふき大根が入っており、それ以外にもごぼうの揚げ物や根菜・こんにゃく・エンドウ豆の煮物、卵焼きが入ったバランスのいい一品でもあります。
左下も岐阜県内のセブンイレブンでしか購入できない「ぎふチャン 米粉パン」。
岐阜県のお米であるハツシモの米粉(しかも新米)を使ったパンで、中には小倉ホイップクリームが入っています。
右が「UPるん茶」。
飛騨山脈の水と岐阜県の姉妹県である鹿児島県産の茶葉を使用。飛騨山脈に囲まれた工場で製造したのだそうな(ということは、製造工場は高山周辺ということか)。
平日のみぎふチャン局内で購入可能な他、岐阜市内なら先述のカフェのデゼッサント・秋田屋本店・岐阜グランドホテル・岐阜都ホテル・岐阜県美術館にあるミュージアムショップで、関市にあるマーゴの1階インフォメーション、高山市の旅館 田邊でも手に入ります。
県外から購入したい場合、1ケース単位の注文でぎふチャンのメディア広報部 販売係で電話受け付けをしております。
味はというと、ぎふチャン弁当は1つ1つの味が濃いながらもしっかりした味付けでなかなか美味しいんですね。特に味噌を使ったふろふき大根と飛騨牛の焼肉、そして菜飯が美味しい。これが期間限定なのは本当に惜しいですね。
ぎふチャン 米粉パンは、ちょっと堅いかな。でも中のホイップクリームとの味わいは絶妙。もちもちした食感もちゃんと味わえます。
UPるん茶は、UPるんチャンが緑色になっていることから考えても、まだまだ青い(未成熟な)味わいということで(ギャハ)。もうひと味欲しいけど、岐阜の土産には手頃です。
以上の商品、セブンイレブンの商品のみ12/1までの限定なので、お早めに。