当サイトにお越しいただきありがとうございます。2012年1月のアクセス解析の結果を書いていこうと思います。
1月に関しても、12月の時と同じくほぼ横ばい。それでも少しずつ回復基調になっているので、2月にもこの回復基調が続けば本物だなと感じています。
というのも、徐々にではありますが何回も訪れる『固定客』が現れているのがその証左だと感じているわけでして。ケータイではそのあたりが現れないので確信は持てないのですけど、毎日1回ずつ増えていることを考えると、もしや・・・とは感じています。
さて、比率はPC:ケータイがほぼ半々。ケータイ・スマートフォンの比率が少々上ったものの、PCは若干減少するというふうになりました。
今回のPCの詳細に関してはというと、Windows 7・Vista・XPとVistaとXPが再逆転していますけれども、7とVistaの間にAndroidが割り込んでくるという結果になりました。Androidに関しては最後あたりで一気にVistaを抜き去った感じでしたね(Androidについては後述)。7・Vista・XPの比率はそれぞれ約27・21・17で、計約65%と先月より約5%ほど落ち込んでいます。各OSの利用しているインターネット閲覧ソフトは、7ではInternet Exploler(IE。順は8→7→9)が最も多く(比率は約70%)、次いでChrome(16.0)が7.9%、Firefox(9.0)が6.8%となっています。Firefoxに関しては8.0から9.0に切り替わっているところから、バージョンアップが進んでいるようです。Vistaに関してはIE7・8だけで約7割になるものの、最新バージョンであるはずの9が比率から消えてしまいました。VistaでもFirefox(9.0)が約17%と大きな勢力となっており、バージョンも最新のものになっています。XPに関しては、IEが8→7→6の順番で計約70%となっているものの、やはり7と6の間にはChrome(16.0)が約13%ほどで割りこんできています。
スマートフォン(AndroidとiPhone)は約32%と、やはり先月に比べて5%ほど増えています。特にAndroidの躍進が凄く、21%にまでなりました。最初はWindows群を抜けない中いたのが、終盤XPを抜き去り、最終日頃までVistaとのデッドヒートを繰り返していました。iPhoneも10%にまでなり、初めて比率が10%を超えました。OSはというと、Androidに関してはSafari(4.0)が圧倒的で、iPhoneに関してはSafari(順は5.1→5.0)が約85%ほどで、WebKitが13%ほどとなっています。久しぶりにWebKitが盛り返してきていますが、一体何があったんだろう・・・。
対してケータイはというと、au(EZweb):ドコモ(iモード):ソフトバンク(Yahoo!ケータイ)がそれぞれ約66:30:4となりました。先月と同じくauが増え、ドコモ・ソフトバンクが減少というふうになっています。
詳細は、CA3J(CA006)とKC3Y(K005)が4.3%で双方トップとなり、SN3U(S007)・CA3H(CA005)が3.6%と同率3位、先月トップだったHI3D(W62H)が3.6%で5位になっています。先月あれほど勢いのよかったINFOBAR2はあっという間に消えてしまいました(苦笑)。
ドコモに関してはF05CとP08Aが2.6%で同率1位になっていました。意外なことにSH01Bが常連機種の中で出てきているので、今後の動向が気になります。
ソフトバンクは相変わらず出てこないので、言わずもがな(苦笑)。
スマホの比率がPCの存在を大きく脅かし、ケータイでは混戦模様。ドラスティックな動きが新年早々見られました。2月以降どうなるのかが気になるところです。