その1:作中のセリフをその話のタイトルにするのが流行?
これは、「魔法少女まどか★マギカ」とか「君に届け2ND SEASON」とかがそうだけれども、どうも作中で主人公なりそれに準じる人が喋るセリフがそのままその話のタイトルになっているなぁ。
恐らく、「True Tears」や「天元突破グレンラガン」でやったのがウケてやってるんだなと思うんですけど、見ようによっては「タイトル考えるのを放棄したのか?」とさえ思うこともあったりなかったり(苦笑)。
その2:オープニングにその話のタイトルを組み込んできたけど、それも流行?
これは、「これはゾンビですか?」や「魔法少女まどか★マギカ」で見られ、オープニングとスポンサー表示直後に流す例も含めると、「Rio -Rainbow Gate-」もそうなるんですけど、これも流行なんですかねぇ?
恐らく、本編の尺を稼ぐために行った苦肉の策なんだろうなと思って見ております。
ひどいとエンディングの尺を本編にあてがった(「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」など。この場合はウェブ上でエンディングを流すことが多い)・次回予告を削る(「ひぐらしのなく頃に解」など。この場合もウェブ上に回すことで対応)などを行って稼ぐこともあったんですけど、やはり作品の華ですし、制作者の『遊び』が垣間見える部分ですからねぇ・・・。
そう思うと贅沢に作るのって大切かつ大変なんだなぁと。
そうとわかったら、本編で光とか影とか鳥やペンギンとかのイラストとか墨汁とかで隠さずにパーっと<オマエ、ア●ネスと石●にフルボッコにされたいのか!

