通天閣は、なんばからの場合、地下鉄を乗り継いで恵美須町で下りるとすぐなのだが、実は次の日に行った日本橋(でんでんタウンや通称オタロード)の最寄りの駅でもある。
そのあたりの紹介は、もうしばらく先になるので、ここでは通天閣を紹介。
通天閣の全貌。
写真の通天閣は2代目らしい(初代はエッフェル塔+凱旋門という奇抜なデザインだったらしい)。
この写真は南側(づぼらや本店のある方向側)から撮ったもの。
北西側(通天閣の最寄りの出口)から出てもすぐにわかるくらいの大きさ。大きさはわずか100m強の建物なのだが、なぜか迫力がある。
何か人を思い切り引き付ける不思議な建物。通天閣より高い建物ができているのに、だ。
実は通天閣界隈は将棋でも有名な街。実際将棋を指す姿を後日別所ですが見かけています。
偉大な棋聖が生まれ育った地でもあるそうだ(すいません、私は将棋等には疎いので名前等は失念)。
NHKの朝ドラマ「ふたりっ子」の舞台が確かここがメインだったはず。このモニュメントのそばには劇場の入口があります(しかも地下に潜っていくという形のよう)。
まだ10時半くらいだったこともあり、人はそんなに多くなく、すぐに展望台に迎えそうな雰囲気だったので、早速向かうことに。
オープン当初は世界でも珍しかった円形エレベーターに乗って、2階に。そこからしばらく待って5階の展望室へ。
5階に上る途中、いかにも関西人なおっちゃんが彼女か奥さんかわからなかったが、ベラベラとしゃべっているのを聞きながら待っていたので、何か妙に飽きることなくその会話を聞き入っていた(苦笑)。
途中にはマジック道具を売るおっちゃんが手品見せて実演販売してるし。
角においてあるどデカいクーラーがものすごい冷風を吹き付けてくれるし。
何か、いかにも大阪に来たって感じにさせてくれました。
しかし、あのタイプのクーラー(縦長の上に送風部分がついてるアレ。ダイキン製?)、大阪のそこらじゅうにあるなぁ。地下鉄のホームにもあったし。
・・・あれもしかしてフ(以下自主規制)。
そうこうしているうちに5階の展望室へ。
景色もきれいなんですが、ここの名物はビリケン様。
足を触ってくると幸せになれるそうです。
きちんとお賽銭もあげてきました(爆)。
そこでお土産を買っていこうと思うのだが、オカンの意図しているものが全くわからず。
・・・布みたいなものでぬいぐるみをどう思い浮かべろと。絶対オカンはヘキサゴンに出てくる里田まいさんを笑えないと思う。
と、手拭いとお守り買ってきたらブーたれてたオカンに対して一言言いたい。
展望室から4回のエレベーターを経由して、通天閣のらせん階段で1階に下りてみると、もう1階は人の列がぎっしり・・・。
早く行ってよかった。
その後、ホントは帝塚山に行きたかったのだが、時間は11時半過ぎ。これではその次に向かいたいところに向かうのは無理になるということで、一気にその次に向かいたいところ、世界陸上プラザに向かうのだった。
つづく