・・・まぁ、本編はもうしばらく先になりそうですが、リメイク作品でも楽しめるのはやはりうれしいですよ。
今作は親子3代にわたる重厚なストーリーを楽しめます。特に結婚相手を選ぶというのでかなり難儀した人が多いんじゃないでしょうか?
というわけで、ドラクエ最新作を、どこまでやれるかわかりませんが、進めて行きたいと思います。
物語の最初は、主人公の父親パパスと妻が登場。パパスは一見どこかの国の王様のような格好をしています。何かとそわそわしていますが、実は妻が出産を控えているからなわけです。
しばらくすると、妻が主人公を産み、妻が主人公の名を付けます。ところが、妻が咳き込み・・・。
というところで、舞台は一転。富豪の船の一室に。パパスはおかしなことで笑うかのように主人公の夢を夢だと言い放ちます。
さて、この船の中で基本操作と盗人の奥義(爆)を覚えていくわけです。<『盗人の奥義』じゃなくて『調べることの重要性』と言え。
ビスタの港に着くと、オーナーである富豪のルドマンさんがお出迎え。そこには彼の娘がいるわけですが、おっとりとした娘がしずしずと・・・と思ったら、「ちょっとまちなさいよ」。
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父パパスを邪魔なオッサン感覚で蹴散らし、そそくさと船室に。
まだ名は明かされていませんが、あの高飛車キャラは間違いなく新キャラ。ここまであっさり早く出てくるとは・・・。
ちなみに、CMでもちらりと出てきますが、まぁあのキャラはツンデレじゃなくて単なる高飛車でしょう(苦笑)。
で、まだ双方の娘の名を明かさないのは、まだ今のところ作品内で明かしていないので・・・。まぁ、お楽しみということで(爆)。
この後、主人公ひとりで外に出ると、スライムに襲われピーンチ!なところに、父パパスが登場。このシーンに涙しない人はいないでしょう。
まぁ、そんなイベントを見ながら、サンタローズの村に。
ここでは、もう一人のヒロイン、ビアンカと出会うことに。性格的には新キャラとかぶるなと今見れば思うわけですが、こっちは単なるおてんばじゃないのかとかこっちが真性のツンデレだろうと脳内補完しておけば問題ない<気色(きしょ)いわ!カエレ!
そういえば、おあつらえ向きに冒険の書が3つある。
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そんな中、父パパスがどこかに向かうので、その後を追いかけるかのように、村外れの洞窟へ。
ここでレベル上げがてら、戦闘の厳しさを味わっておきましょう。
個人的には、シリーズ中一番戦闘が厳しいのは、この作品とファミコン版のⅡじゃないかと。
そんなに強い敵はいないんですが、主人公の能力が低めの設定になっているためか、レベルが2の状態でドラキーに会うと、すぐにアウト(笑)なわけで。<下手なシャレ利かすな。
すぐに入口の戦士が助けてくれますが、なるべくならお世話になりたくないものです。
で、その洞窟の奥には、行方不明の薬師が・・・。早速助けてあげましょう。すると、村に戻った彼がお礼をしてくれるので、寄って行きましょう。
ちなみに、彼が帰ることで道具屋が開店。今後のためにやくそうはいくつか押さえておきたいところ。
この冒険から帰ってくると、ビアンカの家族が家のあるアルカパに戻るとのことなので、護衛を兼ねて付いて行くことに。
アルカパでは、幽霊騒動の話で持ちきり。そのことがきっかけで、いじめられている『ネコ』を助けるための条件として、その騒動の解決を引き受けることに。ビアンカは夜に町を抜け出して城に行くと言い出します。ここは一緒に行ってあげましょう。
この町では、ある程度いい武器防具が揃っているので、ここで整えておきたいところ。少なくとも主人公にはどうのつるぎくらいは持たせておかないと、後が大変です。
さて、幽霊騒動の起こるレヌール城へ向かうのですが、道中も城の中も、序盤にしては結構キツいバランスになっているので、三歩進んで二歩下がるじゃないですけど、そんな気持ちで攻略して下さい。
城の中では、かつての家主である夫妻が登場し、モンスターに占領された城を解放して、城にいる魂を安らかに眠らせてほしいと依頼されます。
ややややこしめの構造になってますが、夫妻に会ったり、とあるアイテムを取ることで閉ざされた扉が開くようになるので、攻略が少し楽になります。
とあるアイテムを取ることで、いよいよボスとの直接対決。
先程も言ったように、主人公の武器はどうのつるぎレベルにしておかないと、絶対と言っていいほどボスは倒せないかと思います(レベルが上がれば別ですが)。あとは主人公がホイミを覚えておくと楽かもしれません。ビアンカは終始MPが尽きるまでメラを叩き込んでやりましょう。
さてさて、幽霊騒動を無事解決すると、『ネコ』が仲間になります。それと入れ替わるかのように、ビアンカとはここでお別れ。再びパパスと共にサンタローズの村に帰るわけです。
今回はここまで。次回は少年時代の後編を予定。