最寄りのICである白川郷IC(全通前までは富山県側の終点だった)から数分、観光施設になっている合掌造り民家園に向かうものの、夕方5時で既に終了・・・(泣)。仕方なく一般住居が同居している萩町の集落に。
逆光になっているが、萩町の一スポット。
舞台になった雛見沢っぽいところを狙ってみることに。
わかりにくいですけど、この白川村は住居が点在しており、いかにも山村という雰囲気。
付近を流れる川。恐らく荘川だと思われます。
一見何の変哲もない川ですが、ひぐらしの舞台を流れる川と聞くと、何か違った雰囲気を感じるのは私だけ?
同じ萩町より。
この雰囲気、雛見沢の集落のシーンに似てるような気がするのだが・・・。
このような古い看板があると、そこだけ時が止まった感じがしてならないわけで・・・。
作中には出てこないのですが、あっても何の不思議もない(実際毒ガス事件で20年封鎖されることになるのだが、その時のまま止まってしまったような感じに見えなくもない)。
これはアニメの中でも出てきたのでわかるかもしれない。
北条沙都子が義父から虐待を受けていた時、主人公達が虐待の現状を訴えた役場のモデルになったところ。
実際はここは役場ではなく、白川診療所という病院なわけで。
しまったなぁと思ったのは、もう少し先にある白川八幡神社や御母衣(みぼろ)ダムなんかも見に行けばよかったなぁと思ったわけで・・・。
いずれもこの作品の中では重要なスポット(後者の場合は、結末は違うものの、ダム建設の経緯がこの作品の中で描かれているダム建設反対運動によく似ている)。
まぁ、そんなことはその時は思うによらず、土産を探しがてら近くの売店で飛騨牛コロッケと牛串を頂くことに。
どちらも美味しいのですが、コロッケに関しては既に塩味がついていてそのまま食べられるというとても珍しいもの。
そんなお店を一通り眺めてみると・・・。
だ、誰ですか!?
こんなギミック仕掛けていった人は(ギャハ)!
いそいそとしながらも、白川郷を回り、時間も午後6時を回っていたので、そろそろ帰ることにする。
これで一連の旅は終わった・・・と思ったんですが、まだ幕引きはさせてくれない。ええ、クライマックスはここからでしたよ(ゲラゲラゲラ)。
第2部 完
おまけにつづく(笑)
おまけにつづく(笑)