今回はダーマ神殿があった跡に空いた大穴に飛び込んでからのお話。
ハッサンの制止をよそに飛び込んだ主人公が見たのは、見るも無残に破壊された建物・・・。道すがらの看板でどうもダーマ神殿だったらしいことがわかる。
それでも何があったのかを探ろうということになり、西にある町に向かうことになります。
当然ながら、この町でも周りには見えないため武器・防具・アイテム類の購入はできないので、町の人の情報に耳を傾けることに。すると、レイドック城の話を聞くことになります。とはいっても、この世界では眠らない王の話ではなく、眠り続ける王の話。しかもこの世界では王妃と王子がいるとのことらしい。そこへ向かうための定期船もあるものの、現状ではどうすることもできないのであきらめましょう。
そして、この町では町長の息子と町長の家のメイドとの関係を邪魔しようとする女の嫉妬が招いた悲劇を目撃することに・・・。しかしながら主人公達の姿は見えないので、必死に状況や真犯人を訴えようとしても通じるわけがなく、歯がゆい思いをすることに。哀れメイドは納戸の中に閉じ込められてしまいます。
どうすることもできないのか・・・と天を仰いでいると、船着き場に美人女性が来たという話が。早速向かって見ると、何と主人公達の姿が見えると言うではないか!
ミレーヌと名乗るその女性は、主人公達を町の南東にあるある館に連れて行きます。そこには何ともはや怪しい風貌のオババが・・・。しかし、そのオババも主人公達の姿が見えるというではないですか。
彼女はグランマーズという夢占い師。そのため彼女は主人公達の姿を見ることができるとのことらしい。
そこでは、主人公達を可視化できるためのアイテムがあるとのことですが、残念ながら切らしているとのこと。もっともそのアイテムがなければ、占いの運営にも支障が出るとのこと。かつてはオババ一人でそれが採れる近くの洞窟まで行けたものの、昨今は無理らしい。そこで、主人公達にお使いを頼むわけです(笑)。
せっかくだからミレーヌも一緒に遣るということなので、ここは素直にミレーヌも仲間にして洞窟に向かいましょう。なお、ここで断ると主人公とハッサンの2人で向かわないといけなくなるハメに・・・(泣)。
あと気を付けないといけないのは、マーズの館の井戸。
うっかり覗いてしまうと井戸招きというモンスターが登場するので注意しましょう。このモンスターは思ったほど以上に強く、舐めてかかると一気に返り討ちに遭うので、自信がない場合は覗かない方が賢明です。だからといって無事に倒せてもおっさん(後にいなくなる)が一人いるだけで、それ以外は何もなし。これこそ骨折り損のくたびれ儲け(爆)。
それはさておき、おばばの無理難題ともとれる依頼を引き受けることになった主人公達。ミレーヌを仲間に加えたものの、まだNPC扱いで自由に操れません(ただしフィールド移動の際には自由に使える)。
そんな中迎える夢見の洞窟。中はそれほどでもないものの、敵は若干強い。また不思議な踊りを踊ってMPを奪う泥人形もいるので、厄介だなと思ったモンスターは早めに倒すこと。
この洞窟の最下層には、夢見のしずくを独占するモンスターが・・・。ミレーヌはスカラを唱えてくれるので、主人公とハッサンは攻撃に終始対応できます。
無事倒せば、夢見のしずくが手に入り、マーズの館のオババから振りかけてもらえば、無事にこの世界でも見えるようになります。そして改めてミレーヌが仲間に入り、3人での冒険が本格的に開始になります。
そうしたら、再び町に戻って改めて情報収集。町長のメイドが商人に売り飛ばされるという悲劇を聞くものの、それに奮起した息子がメイド探しの旅に出るというミニイベントも見られます。
ここでは改めて武器・防具を見直しておくのもいいでしょう。仲間になったばかりのミレーヌを優先的に施すようにするといいでしょう。武器はグループ攻撃ができるいばらのムチがいいかもしれません。防具はできれば皮のドレスをば。あと、銀の髪飾りを手に入れていれば、ここでミレーヌのために与えてあげるといいでしょう。守備力が少し上がり、結構先までお世話になることでしょう。
身の回りを整えたら、いよいよ問題のレイドック城へ。定期船の代金が1人50Gなので、最低150G必要なことを覚えておきましょう。可視化されたからって、カジノにお金を突っ込みすぎないように(ニヤニヤ)。<経験者は語る。
船に乗ってしばらくすると、いよいよレイドック城のそばまで。少し歩けばレイドック城に到着です。
そこで待ち受ける話は次回に詳しく。というわけで今回はここまで。